腕くらい大きくなったゴーヤ |
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2010.9/1(水)、晴れ
今日は朝から夜まで外出しており、裏の畑には水をやれませんでした。もう雨なしが何十日にもなります。それにしても、雑草は元気なものです。
九州は瑞穂(たぶん、水穂から来た言葉と信じています)の国ですが、東日本の畑は乾燥しきっています。それにしても雑草は強いものです。 >これから、自家採取の種は貴重品ですから 接木してあるようなカボチャなどは、種ではうまくいくのしょうか? 2010.9/2(水)、晴れ そういえば、昨年食べたカボチャの残菜にあった種が、うちにバクテリア生ゴミ分解処理を生き延びて芽がでて、なんとか実りました。その自生カボチャの3つめの収穫です。またこの種を残しておこうと思います。 2010.9/3(金)、晴れ トマトやカボチャの一部を引き抜いているので畑に空き地ができています。そこで、堆肥を少しずつ取り出すつもりです。左下写真;一番下の板をどけてみると見事な黒い堆肥ができています。 上半分はまだ腐っていないように見えますが、これは手前だけかもしれません。右下写真は堆肥をかき出した後、空洞内部の上方を撮ったもの。入り口(写真の上の方)部分は腐っていませんが奥(写真の中央部)はまだ腐っているものがあります。つまり腐れている堆肥は入り口が低く奥が高い山のようになっていることが予想されます。 この原因として、枯れ草などを積み上げるとき平らにしないで中央を高くし、手前の出口に近い方が低くなっていたような気がします。そのため、後になって出口に近いところに葉っぱなどが落ち込みまだ腐れていないように思います。さらに、出口を含む周囲の板に近い部分は、空気の出入りがあったり、(冬などは)発酵熱が冷めるなど、発酵し難いかもしれません。 そのようなことを考えると、出口に近い部分を踏み固めるなどして密度を高くし、しかも高く積み上げるのが良いのだなと思います。ただし、踏み固めるとき上手にしないと板囲いを外側に押し出すようになりますが、それもうまくありません。 生育が良くないので放っておいたキャベツをとりました。巻いていない外葉を取ったら写真のようになってしまいました。食べられるかと思いましたが、この下にまたナメクジがいて結局全部(よく洗って)犬の餌になりました。とほほ。来年は・・・、いやしばらくはこのような面倒なものは無理か・・・ 2010.9/5(日)、晴れ 堆肥場の下側から堆肥を取り出すのが上手くいきません。奥の方に細身の鍬やスコップをぶつけてみましたがなかなか取れません。それに木の小枝を入れたのが腐っておらず、これも取り出しにじゃまになります。頭を下にして覗き込むように作業しているので、姿勢もよくありません。 そこで、前の下から取り出すのは無理とあきらめ、上から取り出すことにしました。そのためには、上に乗っかっている最近入れた草をどける場所が必要です。そこで、残った板を集めて同じ堆肥置き場をもう1つ作ることにしました。 ところが板はほとんど残っていません。そこで、できている堆肥場の板を引き剥がして利用することにしました。幅23cmの横板4枚を縦に置いて壁にしていましたが、これを縦3枚にすることにしました。とはいえ長い板はもう残っていません。そこで、4枚のうち1枚だけ残し、他の3枚で新しい堆肥場の前面にしました。したがって2つの堆肥置き場の境界には1枚の横板だけです。これで何とかもう1つの堆肥場ができました。 下右;新しい堆肥置き場の3枚の横板のうち上の2枚は横の長さが足りず、左側があいています。また支える支柱の幅の狭い板も短くて少々ぐらつくので、棒を打ち込みました。(なお、夕方、日が入ってからの作業なので写真の色が悪くなっています。) これまでの奥(下写真では左側)の堆肥場の上の新し枯れ草などを、手前(右側)の新しい堆肥場に移しました。今年夏の草はもちろん、冬に入れた木の葉もまだ腐っていません。そこで、右に積み上げる途中3回ほど土を撒きました。土の微生物のために腐れがやや早くなるはずです。 奥(左)は深さ40cmくらいも腐れた堆肥ができています。腐れが遅い小枝も混じっていますし、前のやり方、つまり、前面下の狭い取り出し口からは取り出せなかったでしょう。やはり上から取り出すように変更したのは正解です。失敗は成功の母。腐れていない小枝は新しい方にまた入れておけば、何年かたてば腐るでしょう。 これからしばらく枯葉や雑草は手前(右)に入れます。そして奥(左)の堆肥を畑に移して空にしておき、手前が一杯になれば次は奥(左)の堆肥場に入れます。 横板が縦4枚から3枚になりましたが、奥行き(上の写真では横幅)が2倍になったので、堆肥場の総容量は、1.5倍にふえました。転んでもただでは起きない、(^_^) 将来、横板を買ってくれば4段にすることもできます。 増えたえた容量=(横*奥行き*2つ*高さ3枚)/(横*奥行き*1*4) =6/4 =1.5倍 2010.9/6(月)、晴れ 10日前、8/26(木)にしし唐(しし唐辛子)がたくさん白い花を付けていると書きましたが、その後たくさんの実が付き始め、(左下写真)かなり大きく育ちました。日照りにも負けず元気なのはしし唐くらいです。 堆肥を露天掘りし、空き地になっている畑に積み上げています。右下写真は、サツマイモの横のカボチャがあった所で、黒々とした堆肥が積み上がっています。 本日、1時頃から1時間程度、堆肥の掘り起こし作業をしました。始めるときは少し曇っていたように思いましたが、晴れてきて石垣の前なので陽射しの反射もあり、やはり暑かった。今日の日立市の最高気温は34度あったそうです。 水を含ませたタオルを頭からかけ麦藁帽子をかぶり、ポカリスエットを飲みながらやりました。少し疲れを感じ止めて良かった。動いているときはそれほどでもなかったのですが、作業を止めると急に暑さを感じ汗も出てきた感じがしました。作業に熱中していると暑さを感じ難いようです。・・・だから熱中症?、(~_~; シャワーで水をかぶっても体がカッカと熱を持っています。完全にふき取らずにいましたが、すぐに乾いてしまいました。肩から濡れタオルをかけ、梅干を食べて一段落。疲れを感じてしばらく静かにしていました。その後も疲れた気分が残り、4時半頃までゴロゴロしていました。危なく熱中症になるところでした。この暑さでは昼間の屋外作業は無理です。夕方にしましょう。
2010.9/8(水)、小雨 4、50日ぶりくらいに朝から小雨です。目に見えて溜まるほどにはならないでしょうが。 なるほど、葉に灰をかけるとウリハ虫は嫌がるのでしょうね。葉緑素の光合成はできにくくなるかもしれませんが、葉を食われて全滅よりましです。 キューリはとっくに枯れましたし、最後のカボチャも葉を食われてほとんど枯れています。サツマイモも少し食われているようなので石灰を撒いてみましょう。
2010.9/13(月)、曇り うちの生ゴミ処理機は最近分解能力が落ちているようです。年に1,2度はバクテリアの基材を追加してやると良いようなのですが、最近はどこに売っているのやら。それでも乾燥して小さくなっていますので、畑に入れるとうまく分解しています。 曇りがちなので家の菜園に、9/11(土)に青梗菜の種を蒔きました。例年よりだいぶ早くできました。これは、早めに植えたことと日照りのせいでキューリが早めに終わったのでその後に、肥料をやり1週間くらい待って種蒔きしたものです。 写真;日差しが強くなるときもありますので、不織布のシートをかけました。左半分にはまだミニトマトがあります。 少し涼しくなりましたが、いまだにウリハ虫が花にたかってします。夏に雨が少なかったので繁殖がうまくいったのでしょうか。蜂も多いようです。一方に悪いこととは他方には良いことになる実例のようです。 そういえば先日、軒先に蜂が直径10cmあまりの巣を作っていたので4mくらいの高枝切りはさみで切り取って投げ飛ばしました。練習しておいて、そっと近づき一気にやり、すぐに玄関に逃げ込みました。蜂にしてみればせっかく作ったのに、えらい災難で申し訳ないと思います。しかし、頭の良いはずの蜂は巣作りの場所選びの学習をしないのですかね・・・基本的には学習して軒下など避けるのでしょうが、学習効果のないズボラ蜂もいるのでしょう。 2010.9/14(火)、曇り 急に涼しくなりました。一昨日から少し疲れ気味です。 9/11(土)に、家の菜園に蒔いた青梗菜の芽が順調に出ました。シートをかけてやったのも良かったかもしれません。 裏に畑のトマトもほぼ終わりました。夏の間日照りで元気のなかったサツマイモが元気になっています。江戸時代の飢饉のときに役立ったそうだから「がんばってちょうだい」と言いたいところ。 15日頃、久しぶりに半日以上も雨が降り合計で40〜50mmも降った模様。取ったトマトなどを入れるプラスチックの箱に水が溜まるので雨量計代わりです。 (9月後半に続きます) |
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あれっ、もう秋なの? |