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2009年8月 9月 10月 11月 12月 2010年 2009.10/1(木) いつの間にかもう10月になってしまいました。9月のカレンダーを切り 落とすと、今年もいくらもないことが実感されます。 本日は、さらに牛糞と鶏糞の混じったものを10Kgくらい入れました。 買ったのは20Kgでしたが、あまり入れてもどうかと思って半分にしまし た。スコップで掘り起こして平らにしました。明日は雨が降るそうなので 好都合です。 ほうれん草がすぐに食べられるものができそうなので、半分くらい蒔い てみようと思います。芽がでやすいように水に漬けました。明日は苦土石 灰を撒いて掘り返し、すぐにほうれん草の種を蒔きます。 水を撒く、石灰を撒くときは「撒く」の漢字を使い、種を蒔くときは 「蒔く」を使うことに気がつきました。草かんむりに「時」で「蒔く」と は味のある漢字です。 掘り出した石を積み上げてみました。こうすると、ここには草も生えな いだろうから助かります。 2009.10/2(金) 曇り、ときどき小雨 午前8時過ぎから裏の畑に出向いて、昨夜から水に漬けておいてほうれ ん草の種を蒔いた。掘り返した土地の4割くらいかな。 その前に苦土石灰をたくさん撒いて掘り返して平らにした。ほうれん草 が酸性土壌では育たないのは良く知っている。 その後ショベルで細く溝をつけて種を蒔き、薄く土をかけた。畑の面積に 対して種が少なすぎた。ちょうど良い具合に、予定どうり小雨がふってきた。 ほうれん草は15cm間隔の筋状に蒔き、芽が出て育ってきたら間引きをし て最終的には5cm間隔にするそうだ。 それなら最初から5cm間隔で植えるとか、せめて2、3cm間隔に植えれ ば良いように思うが。それはたぶん、発芽の確率があまり高くないのだろう。 また、小さいうちは近くに同じものがあると競って成長するとでもいうよう なことがあるのかもしれない。 種の値段がそれほど高くないので、発芽後に植え替えるようなことはしな いのだろうか。しかし、植え替えても良いかもしれない。それとも、ほうれ ん草は植え替えると成長に悪影響があるのだろうか? ・・・ブログを調べてみると植え替えは可能なようだ。 雨が降ってきた。四角い赤いプラスチックのトレーが物置にあったので、 貯水タンクとして使おうと畑に持っていった。しかし、このままではほとん ど溜まらない。 ふと見ると石垣を伝わってまとまった水が流れている。これを溜めようと 思ったものの、どうやって石垣の表面を伝って流れる雨水を箱へ誘導するか? あれこれ考えたが良い考えが浮かばない。家に帰ってぶらぶらしていると 昼飯どきになった。女房が外出していたので寿司を買ってきた。食べ終わっ て片付けてからまた畑に行った。そこでよく見ると、石垣の間にわずかな隙 間がある。そこに何か差し込んで樋(とい)を作ると良いのだが、と考えた。 隙間に差し込める薄くて強いものはないか・・・ そのとき閃いたのが、寿司のパックのフタになっているプラスチック。ゴ ミ箱に捨てていたが形はそのままだったはず。家に帰ってゴミ箱から取り出 し、隙間に差し込めるように片側の出っ張りを切り取った。 そうして出来上がったものを石垣に差し込んだのが下の写真。うまく樋の 役割をしてくれ、水をトレーに誘導できた。 マトを絞って考えていると良いことを思いつくものだ。良い結果を得るに は、目的の設定と諦めずに考えることが大切と再認識。 モノのない子供時代にいろんなものを組み合わせて遊んでいたことを思い 出して結構楽しめた。 実は、この石垣は右側にもう一筋雨水が流れている。そちらの方が小降り になっても流れていたので水脈としては有望だ。 ところがそちらは石垣に隙間がなくて樋を作れなかった。そこで樋を巧妙 に作成し、晴れた日に石垣に接着しようと策を練っている。 犬を連れて行ったときにつなぎ留める杭を未開墾部分に打ち込んだ。庭先 の金木犀(きんもくせい)が枝分かれして邪魔だったものがあったので、切 って作った。 オレを引っ張っているのはダレだ〜ワン 撮影は2009.10/17(土) 1ヶ月くらい前に買っておいたのこぎりを初めて使ったが良く切れた。2500 円くらいだったと思うが、いまは安くて良いものがある。これまでは35年く らい前に買った錆びた切れないのこぎりを使っていた。 今日は仕事をせず、こんなことで遊んでいた。右脳全開の雨の日だった。 肩の痛みはあまりない。薬が効いてきたのかも。 2009.10/3(土) 曇 今日は雨は降っていないが、今度降ったときのためにもう1つの樋を作成 した。A4用紙を挟むプラスチックのファイル挟みとでも言うのか、あれを 切り広げて使うことにした。石垣の石の斜めのきれいな面に接着剤で張り付 けるつもり。晴れた日に張り付ける。 広げて縦に折り筋を付けた 右上はホチキスで留めた 家の階段脇にハーブが茂っているが、昨日の雨で倒れこんだので女房 が切り取った。陰干しにして乾燥させれば良い香りになるか・・・ 変な臭いがすると犬が寄ってきた。 裏の畑に行くと夕べの雨でトレー一杯に溜まっていた。石垣からの 流水の取り込みがうまくいったようだ。トレーは大きいものをもう1 個ほしい。 その後で、管理人のいない一段高い左隣の60坪の草が伸びていたので草 刈機で切り取り、集めて堆肥用とした。 自分のところに戻って草刈機である実験をした。それは、土の中にあ るカヤと葛の根っこを草刈機で切り取ることだ。カヤは問題なく数cm 下の根っこまで切り取れるのでかなり痛手になるはずだ。 葛の根っこは草とは違って固く木のような感じだ。あまり切り取れ ない。しかし木よりも柔らかいのでツルの出ている部分はイジメられる。 今日はガソリンが無くなった。そのうちにまたやろう。 2009.10/4(日) 晴 右2/3くらいのところにスナックえんどう(あまいえんどう)の種を 蒔いた。さっそく石垣近くにある水トレーから水を汲んで撒いた。 畝(うね)の間隔は90cmと書いてあったがその間の土地がもった いないので40cmくらいにした。4畝作った。それでもその間が遊ん でいてもったいない。何とかならないものか。例えば、ほうれん草を 植えるのはどうだろうか。 ほうれん草は、スナックえんどうの収穫時期よりも少し早いはずだ し大きくなって邪魔になったら取って食べてしまえば良い。密生する と栄養やら何やら問題があるかもしれないが。やってみよう。 左1/3くらいは2,3日前に蒔いたほうれん草だが、まだ芽がでない。 ↓ カヤの根っこを草刈機で掘り起こそうかと思ったが、エンジンの音を 連日させたのでは近所迷惑なので今日はお休み。 2009.10/5(月) 曇、小雨 今週は台風が来るので天気が悪そう。石垣に2つ目の樋を貼り付けたい と狙っている。しかし、微量の水が沁みだしているようで濡れているので やれない。数日晴れが続かないと乾かないようだから来週になりそう。 トレーから水をくみ出す「ひしゃく」かジョーロがほしい。買えば安い ものだろうが、この際、廃物利用で作ってみようと考えた。草刈機の混合 ガソリン1リットルの缶があるのでこれで作ってみることにした。 空き缶 水入れ口を開け上面の栓を 葛のツルと空き缶 潰して釘で小穴を空けた ガソリンを飛ばすために栓を捨てていたので栓の穴を潰して子穴をあけた もの。次に作るときは栓はそのまま残そう。水取込み口はニッパで切り開け た。葛のツルを崖から引きちぎってきて葉を落とし、丸めて取っ手を取り付 けた。邪魔だった葛も使いようで役にたつ。 使ってみると見事にジョーロになった。 立派に出来上がり 下から見上げるとなお立派 葛のツルを取るために石垣の上に登って崖のツルを取った。ところがその 石垣の上にの部分に小さな溝があり、そこに腐葉土が溜まっていた。この場 所ができてから14,5年になると思うのでその間にできたものだ。そこでスコ ップですくって畑に放り落とした。頑張って葛のツルを取りに行ったら腐葉 土というおまけを得ることができた・・・天は自らたすくる者をたすく、ち ょっと大げさか。 種を蒔く前に気がつけばもっと良かったのだが。 ←畑の周りなどに腐葉土が黒く写っている スコップで土を放り投げるのは、44,5年前、田舎でやったきりだったが、 ・・・それ以外に、10数年前道路の雪かきもしましたね・・・体が覚えてい たようだ。とはいえ、肩がまた痛くなった。 2009.10/7(水) 曇のち小雨 裏の畑に10/2(金)に蒔いたほうれん草の芽が出た。5日で発芽したことに なる。前日から水に漬けてから植えたので少し早くなったかもしれない。 そんなに種は厚く蒔かなかったのだが、芽がたくさん出ている。発芽率が高 いようだ。一晩、水に漬けたことが良かったのかもしれない。 芽の出たほうれん草(裏の畑) 虫に食われた青梗菜(自宅菜園) 自宅菜園の青梗菜(ちんげんさい)が虫に食われた。10日くらい前から食 われていた。数日前、女房に話して酢を薄めたものを噴霧してもらい、また 虫をひとつづつ取ってくれたようで、その後新たに食われることはほとんど なくなった。葉は食われたままでだんだん大きくなっている。芯だけになっ たものがあるが、それは回復不可能と考えて引っこ抜き、まだ密生している 部分があったのでそれを移植した。 2009.10/8(水) 雨のち晴れ 台風18号がきたので昨夜から暴風雨だった。早朝はまだ名古屋付近に 台風はいたのだが、その頃が一番雨風が強かった。群馬、福島、岩手と 抜けて行ったが昼頃からは晴れ間も出た。 スナックえんどう(あまえんどう)の芽が出た。 2009.10/9(金) 晴れ 良い天気になった。スナックえんどうの芽を写真に撮った。薬剤処理 してあるためにピンク色している種(実)から上に若葉が伸びている。 ゴミの間に芽が出たような写真になったが、これは腐葉土を上から振り かけたため。 大豆などは実を上にして茎が伸びていくと記憶しているが、スナックえ んどうはちょっと違うようだ。 (インターネットで調べたら確かにスナックえんどうと大豆の芽の出方は違っていた。) スナックえんどうの芽 インターネットで見つけた大豆の発芽 2つめの畑の開墾を始めた。写真は10/10(土)に撮ったもので土が 乾いている。昨日はまだ湿っていて黒い色だったが、今日はうす茶色 になっている。 開墾を始めた2つめの畑(左側) 2009.10/10(土) 晴れ 最近はいつも午前中から午後前半にかけて仕事や雑用が多いです。 それで今日も3時前後から裏の畑にでかけました。今日は、カヤと葛、 それからいくつかある萩を草刈機で根っこから掘り起こし。カヤは概ね うまくいって根も切り出せました。 左が草を根こそぎ切った所、右に草と根っこが少し残っている。 葛も上の方はだいぶ切れたが、地中の深い根っこはそのまま。萩は茎 は切れたが根っこは切れず、クワで2株ほど掘り起こし。すごい根っこ の塊になっています。 犬も大きな根っこが珍しいらしく、かぶりついています。骨じゃないか らうまくないと思いますが。写真は2009.10/13(火) カヤは大きなものを一株残しておこうと思っていた。ところが、あま り大きなものだったので、妙なチャレンジ精神とでもいうのか結局大き なものを掘り起こしてしまった。葛、萩も同じ。 でもまだ小さいものは残っている・・・しかしそれらも掘り起こすこと になるでしょう。 今日もクローバの生えている一帯は切らなかった。これを増やすのは いいかも。株が大きくならないので切るのが簡単だし。 汚れる仕事をするときはカメラを持っていかないため、写真は数日遅 れで撮りました。 2009.10/13(火) 昨日、少したくさんやったので肩が痛くて開墾はお休みです。 昨日までに開墾した部分 ストーンサークルができた 黒い土は腐葉土を上から乗せただけのもの。それ以外の部分は肥料の足り なさそうな白っぽい土。来年は草や落ち葉を入れて、少しでも黒土に近づく ようにがんばろう。 スナックえんどう スナックえんどうを真ん中にして、左右にほうれん草 石垣が乾いたので取水樋(トイ)をゴム糊で貼り付けました。石垣の 筋が白くなっている所が水が出てくる所で、そこから流れ落ちてくる水 をすくい上げる仕掛けです。この下に貯水トレーを置きます。そのうち に買ってきます。 2009.10/16(金) 晴れ 裏の畑の2つめがようやく完成しました。ここに牛糞と、鶏糞交じり の牛糞、それに消石灰、苦土石灰を埋め込みます。肩が痛くなったので、 作業は明日やろう。 これだけの肥料などと190円くらいの種2つで合計2100円。 ★お楽しみ費用 2100円/累積;34,200円 2009.10/17(土) うす曇 仕事が一段落したので朝から畑で頑張りました。まず庭の菜園で 虫殺し。ほとんど殺したつもりでしたが、まだいました。ほとんど は7,8mm程度の細長い黒い虫です。しじみ蝶が来ていたのでその幼 虫かと思ったが違いました。インターネットで調べると、かぶら蜂 という蜂の幼虫のようです。 しじみ蝶の青虫はこれより少し大きい緑色の青虫だそうです。そ ういえばそんなのも何度か殺しました。最近は見かけませんが、ま た来ているところをみると、今から出るのかも。 7,8mmの黒い虫(かぶら蜂の幼虫) しじみ蝶(たぶん) だいぶ虫に食われましたが、ここまで大きくなりました。9/13(日)に 蒔いたので1ヶ月と4日です。 青梗菜(ちんげんさい) 玉ねぎの苗床 裏の畑も2つめがそろそろ出来上がるので何を蒔こうかと考えてい たが、白菜やキャベツは遅かいようなので玉ねぎにしました。玉ねぎ も9月末までに蒔くのが多いのですが、このイタリア産の玉ねぎは暖 地なら10月中旬まで良いというので、蒔きました。イタリア娘(若い 頃のロザンナ ←アラカン世代は知っている)のような玉ねぎができ るか楽しみです。 ※友人が「イタリア産の玉ねぎとはどんなものか?」と聞いてきま した。2009.10.20(水) その返事・・・種袋の写真で見ると普通の玉ねぎです。ですが、 イタリア産と思ってみると、玉ねぎの丸っこい膨らみがナンとも いえません。 日立市は暖地とはいえないかもしれませんが、地球が温暖化してい るので何とかぎりぎりセーフになることを期待して。それにしても、 もっと早く蒔いておくべきだった。後悔先に立たずというが、失敗は 成功の元とも言うし。 まずは、栄養豊富なきれいな土のプランターで水をよくやって発芽 させ、11月に裏の畑に移植する。収穫は来年5月。 また、庭の菜園の隅の空いている所を見つけて万能葉ねぎを撒きま した。うどんやラーメンに深ねぎを短く切って入れますが、私は九州 育ちのせいか、あれがどうも旨くありませんでした。これなら、味噌 汁やうどんに入れても旨そうです。3ヶ月くらいで食べられそう。 裏の畑が出来上がったので記念写真を撮りました。まずクワの使い方。 右肩の負担が軽いようにクワの先をもって持ち上げ、振り下ろすとき は先を長くして自重で落下させます。重いので結構深く入ります。 掘り起こしたあと石を拾い出します。次に、草の根っこから土を落と し、根っこだけ捨てます。これが腐って来年は土壌改良や肥料になりま す。 全体の掘り起こしが終わってから、開墾した部分をはっきりさせるた めに境界部分をスコップで掘り下げ、牛糞を撒き、鶏糞を撒き、消石灰 を撒き、スコップで掘り起こして混ぜ合わせました。その後、横に払っ て平らにして完成。これから数週間かけて石灰や鶏糞など土に混じる時 間がとれるので好都合です。苦土石灰は、定植の10日前くらいに撒くそ うですから来月になってからです。 下左の写真は、手前の畑がスナックえんどうとほうれん草の芽の出ている畑。 下右は、掘り出した石を積み上げたもの。 奥が本日完成の畑 いっそう高くなったストーンサークル 11時過ぎから海岸へ海草を取りに行きました。以前、海岸を散歩し ていると打ち寄せられた海草が落ちていたが、入れ物がなくて撮って来 れなかったのが気になっていたもの。インターネットにも「海藻を使用 すると、花数が多くなったり、実のつきがよくなる」と書いてあります。 牛糞などの大きな袋を3つ持って意気揚々と出かけました。 ところが、今日はほとんどありませんでした。下記は拾ったものの全 て。これでは少なくて肥料には役立ちません。先日の台風で打ち寄せら れたものがありそうに思ったのですが、誰かが拾った後のようでした。 わずかだが、堆肥か土に混ぜて腐らせる これで今日の仕事は終わり。今月の畑仕事もほとんど終わりです。 がんばったな〜。 2009.10/18(日) 晴れ 玉ねぎの芽が育つ11月までやることがないと思っていたら、そうは いきませんでした。 ホームセンターに行ったら、ナント、玉ねぎの苗を売っていました。 一昨日はその近くでレタスなどいろんな苗を売っていたのですが、玉 ねぎは見当たらなかったので種を買ったものでした。 ところが、玉ねぎだけは下の写真のように土を全く付けずに束ねて売 っているので、直射日光の当たらない離れたところにあったのです。そ れを知らずに、苗は売り切れたようだからと、種を買ってきてしまった ということです。少しのことにも先達は・・・、二重投資になってしまった。 50本で298円。迷わず買って帰りました。それにしても、玉ねぎは、 こんな土なしの状態で枯れないのだったか・・・ ★お楽しみ費用 298円/累積;32,400円 昨日、基礎肥料を埋め込んだ畑に、夕べ少し雨が降ったようでした が、そこにさらに苦土石灰を入れてスコップで混ぜっ返しました。 そしてきれいに整地し、一列に6本ずつ、8列を準備し、48本を植え ることにしました。 50本入っていることになっているが、2,3本は誤差の範囲だし、 傷んだものがあるかもしれないと思いました。ところが、植えていく と、ぴたりと2本余りました。つまり、正確に50本、使えるものだけ が入っていたということです。 さすが日本。すばらしい。感動した!! こんな苗も一本ずつ数えて、ぴたりと50本を入れてある。この几帳 面さが、事故のない新幹線や液晶パネルの正確さを生み出したものな のでしょう。これは単なる習慣というより、日本人の精神的な美学と もいうべきものでしょう。 アメリカだったら、50本と書かず、本数を数えるようなことはせず 適当な本数が入っていたと思います。つまり、本数を正確に数えるの はムダだ、しない方が合理的と考えると思います、想像ですが。 ところで、わたしが販売責任者だったら・・・アメリカ方式をとる かもしれません。50本正確に数える手間は大変。1本でも少ないと消 費者から怒られる。そのため緊張して数えるでしょう。数えなおすこ ともあるかも。コストがかかることだろうと心配になります。 植えてから貴重な水をかけ、切りとって枯れているカヤなどを根が 乾かぬように敷きました。明日もまたよく晴れそうですから。 あまり玉ねぎの茎に近いとカヤなどの発酵熱でやられるかも知れない ので1cmくらい離して敷きました。 昨日植えた玉ねぎが芽を出したら・・・食べてしまおう。(~_~; 2009.10/19(月) 晴れ 早朝、犬の散歩が終わってからバケツとジョーロで水を運んで散水 しました。週間天気予報では全く雨が降る気配なし。 玉ねぎの畑の全面を覆った枯れ草 1本の玉ねぎ ↓ 気になること・・・牛糞、鶏糞を入れてから日数がたっていないので 発酵熱が出れば玉ねぎの苗は枯れてしまかも知れません。そうなったら また種を蒔いたイタリア産玉ねぎの出番です。さてどうなるか。 ※友人が「マルチにすれば良かったね」と教えてくれました。2009.10/20(火) マルチとは、畑の畝に黒いビニールを敷き詰め、そこに穴を開けて玉 ねぎを植え込むやり方です。枯れ草を使ってそれと似たことをしたこ とになります。こんなに敷き詰めて良いかと気になっていたのですが、 ビニール・マルチのことを考えれば大丈夫だろうと一安心。 先に種を蒔いたほうれん草は、発芽の悪い部分がありますので少し移 植したいのですが、こんなに晴れが続いては枯れてしまいそうでやれま せん。 2009.10/20 (火) 曇り、一時晴れ 天気予報では晴れですが、朝から曇っていたのでほうれん草の芽の 出なかった部分に密生している部分から植え替えることにしました。 上の写真の手前側は一晩水に漬けてから蒔いたのですが、発芽がよ くありません。数日後に蒔いた奥の方が良く芽が出ていますので、そ ちらから少し移植することにしました。 玉ねぎと違ってこちらは土を十分付けて移植しないと枯れる恐れが あります・・・誰も教えてくれませんが、そんな気がします。玉ねぎ は球根部分に水分や栄養が溜まっているので土がなくても移植可能と いう例外的なものに思えます。 終わってからインターネットで調べると、ほうれん草の移植は根が 傷みやすいので難しいらしいです。 密生している所からショベルで根っこごと切り出して植えつけまし た。これでかなり隙間が埋まりました。 ところが、植替え終わったら日が射してきた。あわてて枯れ草を根 元や畝の間に敷き、ジョーロで水かけ。しばらくしたらまた曇り、そ の後一日曇りだったので何とか植え付いてくれることを期待。 昼間も夕方もジョーロとバケツでせっせと水を運んでかけました。 左は実生 右は今日植替えたもの 乾燥防止に根元に枯れ草を敷いた ↓ ↓ ※左と同じ緑の葉が見えますか? 2009.10/23(金) 最近やたらと草木づいています。庭の金木犀(きんもくせい)を切 り倒し、みかんを植えることにしました。 ※「草木づいて」という表現について・・・インターネットで検索したら広い広い インターネットの海でわずかに2つ見つかりました。あまり一般的な言い方では ないようですが、ないこともない言い方かと。 金木犀は葉っぱばかり茂り、急に花をつけたと思うと1週間で散っ てしまい、その後はまた1年間何もなし。 それにくらべてミカンは、初夏の白い花、その後、小さな実が付いて だんだん大きくなり、10月にもなれば色づき始め、1月頃まで食べる こともでき、年中楽しめる。←女房の意見。 金木犀を一昨日から少しずつ切って今日、根を掘り起こしました。 数年前、家を建て替えたとき一度掘り起こしていたので、案外簡単に 掘り出せました。 幹と切り取った枝 倒した幹と根っこ 夏の金木犀 夏の金木犀は葉が茂り見事なものだったのですが、すでに影も形も ありません。何事も、無くなってしまうと懐かしいものです。 ところで、ミカンを植えるために周辺をあけようと紫陽花を動かした のですが、そのためスコップでこね回していたら折ってしまいました。 テコにしたのが悪かった模様。形あるものは必ず壊れる。ナンマイダブツ ↑女房が折った 2009.10/24(土) 植えるみかんを今日、購入手配をしてきました。10/26(月)に植え に来てくれます。配達、植え込み料込みで2万円也。 本日、ひたちなか市にある東宝シネマに行って「沈まぬ太陽」を見 て、その帰りにミカンの木を買ったもの。 貯水トレーも買いました。80リットルで2580円。肥料が以前買った ものより半額程度に安かったので、牛糞、鶏糞などまた購入。 ★お楽しみ費用 3,474円/累積;35,900円 ・・・ミカン含まず 2009.10/25(日) 晴れ 昨日買った水色の貯水トレー用に地面を整地して設置した。以前作 っておいた取水樋(集水樋が良いか?)もぴたりと合いました。どぎつい配色になったのは偶然。 右が新設の青い80リットルの貯水トレー 遠景はこんな具合 自宅庭の金木犀の葉っぱは腐らせて堆肥に、幹や枝は玉ねぎの間の枯 れ草が動かぬように畝の間に置きました。ちょっと大げさだから玉ねぎ が植え付いたら取り除きます。この立派な木は何かに使えそう。 虎は死して皮を残し金木犀は切られて夢を残す 大きくなったほうれん草など 玉ねぎの畝の間隔がこれだけもあるのはもったいないので、枯れ草を 取り除いて、何か蒔きたいものです。またほうれん草か。 そういえば明日、台風の余波で雨が降りそう。これで植え付けが安定す るだろうから、枯れ草を取り除いても問題なさそう。 2009.10/26(月) 雨、風 台風が接近中で雨風とも強い。12時過ぎ、約束していたミカンの植え 込み屋さんがやってきた。一人だったが、階段下の道路から機械を使っ て吊り上げて金木犀を掘り起こした穴に簡単に植えてくれた。 庭に植えたミカン ミカンの肥料やり方 裏の畑の80リッター貯水トレー 裏の畑に行ってみたら石垣からの水を誘導したこともあって、80リッ トルの大きなトレーがほぼ満杯になっていた。もう今年は台風も来ない だろうから、春まで大雨はないでしょう。貴重な水です。 2009.10/28(水) 小雨のち晴れ 裏の畑の玉ねぎが台風の雨で植え付いたようなので、枯れ草をどけ、 玉ねぎの畝の間にビタミン菜というものを蒔きました。40日くらいで 食べられるということだから、12/10頃には食べられるはず。 茶色の筋が新しく蒔いた部分 植え替えたほうれん草の一部の葉っぱが黄色くなったり、元気の ないものがあります。やはり根を痛めてしまったようです。種が残 っているので、芽の出なかった部分には追い蒔きをするのが正解だ ったようです。 また、玉ねぎとほうれん草に化学肥料を少しずつやりました。ほ うれん草はスナックえんどうにかからないように気を付けたので微 妙な位置になりました。野菜などは肥料が足りなくても枯れること はないが、肥料をやり過ぎると枯れてしまうことがあるとのことな ので要注意です。また、先輩達から、ほうれん草は芽は出たがトロ ケてしまったというようなことを聞きました。これは肥料やりすぎ か、あるいは酸性土壌だったのでしょうか・・・ さて、庭の青梗菜は虫に食われながらもだんだんと大きくなり、 初めて間引きをしました。まだ小さいものの食べる大きさになりま した。9/13(日)に蒔いたので45日くらいでここまで育ちました。 また、この青梗菜の脇の空いた部分に蒔いた万能ねぎも芽が出てき ました。あと1ヶ月もすれば食べられるでしょう。うどんにパラパラ とかけて食べるのが楽しみです。 2009.10/31(土) 晴れ 家の勝手口付近に置いたプランターに蒔いたイタリア産の玉ねぎが 芽だっていたのですが、だんだん大きくなってきました。羽ねぎとし て食べるのはもったいないし、半分くらいは畑に移植してやりたいも のですが、移植先の畑がありません。あと1ヶ月くらい先には植替え をしないといけません。肩など痛いのですが開墾するか・・・ 右上;明るい陽ざしに庭先のミカンはよく似合います。 10月も今日で終わり。今月もよく頑張った。 ⇒このページトップ ⇒六車正道に個人メールを送る(ブログには表示されません) 2009年8月 9月 10月 11月 12月 2010年 |
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