ボクももそっちへ行きたいよ、おとうちゃん縄をほどいてくれよ、ワン
 

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2010.6/16(水)雨、ときどき曇り晴れ
 下の図は、5月に紹介した図面に堆肥場の手前の取り出し口部分を追加変更したものです。なお、右下の茶色の楕円の部分は、設計図に描き難いのですが、浮かせて挟み込んである板です。これを入れることで、「下から2番目の板」の右サイドの手前方向の支えとなり、手前にグラリと傾くことを防げます。
 これは設計段階では分からず、やってみて必要性が分かったものでした。




2010.6/17(木)、晴れ
 若ごぼうの茎がうまいとインターネットに書いてあったので、さっそく大きい葉の出ている株から1つずつ茎を切り取ってきた。佃煮ふうに作ってもらったが、ごぼう独特の味はなく、旨いとは思えず。作ってくれた本人は食べないというので、「まずまずだよ」と言いながら数日かけてがんばって食べよう。(;_;)
 

 右上は、うちの犬にごぼうの葉を被せたところ。



2010.6/18(金)、曇り
 ビオトープにボーフラが出てきたので、金魚を買ってきた。金魚は31円*8匹=248円。水草240円。えさ150円。
 右下写真;ビオトープの金魚をからすに食べられないように、緩衝材・プチプチ(エアーキャップとかエアーパッキンなど言うそうです)があったので、浮かせて堆肥場製作で余った板を上に乗せました。水分の蒸発防止にも役立つかも。金魚は早速板の下に隠れてしまいました。ボーフラをたくさん食べてくれー。
 

左下;最初に植えたカボチャが元気に伸びています。後ろにあるスイカは小さくなって姿も見えません。奥のビニールはウリハ虫よけに被せたのですが、暑いので付けたり外したり大変。
 先日の同窓会でウリハ虫が来ることを言ったら、虫が来るのは土ができていない証拠と言われました。確かにここの土はまだ腐りきっていない木の葉を入れてしまったところです。失敗は成功の・・・
右下;3つ目の雌花。ようやく雄花と一緒に咲き無事受粉できたでしょう。1つ目の雌花は受粉できずすでに黒くなっています。2つ目は受粉できたかもしれませんが、まだ分かりません。
 

キャベツは葉を大きく伸ばし中心部が巻きかかってきました。




2010.6/20(日)、曇り
 台所の残菜を発酵させ家の畑に入れています。そこにカボチャと思われる芽が出てきたので裏の畑に植えようとしたのですがもう隙間がありません。そこで、ジャガイモの葉が少し黄色くなっていることもあって、一番端のものを1つ掘ってそこにカボチャの苗を植えました。
 

左下;種イモの切り口を上にして受え付けた(横に伸びているのが種イモ)ので、その左下から茎が出て上に伸びているのが分かります。根がすごいですね。根は種イモからではなく、左下から上に立ち上がっている茎から出ています。
右下;取れたジャガイモ。大きいのが2つと中くらいのが4つ、小さいのが1つ。合計694グラム。
 

 これまでジャガイモは全く作ったことがなく、こんなにりっぱにできて感激。葉っぱモノやキュウリ、トマトは以前から庭の畑で作っていましたが、根モノは玉ねぎに続いて2つ目。玉ねぎは昨年末から植え5ヶ月余りかかったのに実が小さくいまひとつだったのにくらべ、このジャガイモは短期間にりっぱにできました。植えつけたのは2月28日でしたから、3ヶ月と20日、ちょうど200日です。ジャガイモなどの専用の肥料をやったのが良かったのかも。残りのものは葉がもう少し枯れるまで少し植えておこうと思います。

 先日テレビで福岡正信という人が生涯を通じて、畑を耕さず、肥料をやらず、除草もしない、農薬を使わずに自然のままに育てる農業を実践し、広めていったと紹介していました。昔の職場の先輩もやっていますので話は聞いていますが、まねできそうにありません。
 農薬を使わないのは理解できますが、ジャガイモは土を掘り起こさないと無理でしょう。しかし、開墾する最初だけ掘り起こして石をどけ、後は時間が許せば1,2年くらい枯れ草を積み上げて放置すればミミズが一杯の良い土になるだろうということは分かります。しかし、良い季節になれば、種を蒔いたり植え付けてしまい、放置する時間が取れないように思います。

 人間と同じで、あまりぬくぬくと肥料を一杯やって促成栽培すると味が落ちるのかも知れません・・・

 カボチャは2つ目の雌花も枯れました。3つ目のものは実が大きくなっており、受粉が成功したようです。
教訓・・・カボチャは雌花と雄花のタイミングを揃えるために同じものを2、3本は植える必要がある。1本だけではうまく合わない。

 ビオトープは緑の藻が多くなってきた。夕方行ってみると蚊が卵を産み付けていた。広いので金魚ではボーフラを食べきらないかも。そこで、梱包用の緩衝材、俗にプチプチといシートを水面の全体に被せてしまおうかと考えています。しかし、きれいな四角ではないので隅っこに隙間ができるかも。隙間ができても蚊が出入りできないような良い方法があるだろうか?

プチプチを水面よりも少し大きくして・・・めくれ上がってダメだろう、
プチプチの縁にそって毛のようなものを付ければ隙間はなくせそう・・・そんなものがあるか、取り付けるのは面倒だろう。
プチプチに合わせてビオトープの縁を調整して隙間をなくす・・・良いかも
水面との隙間をなくすためにプチプチの出っ張りのない平らな面を水面に付けると良いかも
水が減った場合、底の石ころとの間に隙間ができるのでは・・・水面が表に出るわけじゃないから、少々隙間があっても蚊は入り込まないか?



2010.6/23(水)、雨
 一昨日、プチプチを買ってきました。偶然ですが、ブルーシートを折り曲げて底や堤防部分を作ったビオトープの水面の奥行きがぴったり90cmにできていた(※)ので、プチプチは90cm×5mのものを買いました。450円。ある日の昼食の半分くらいと思えば安いものです。
 しかしこれも、アラビアからタンカーで原油を安全に運んでこれるからと思えば、日本も応分の負担をしなければいけません。
 ※ぴったり90cmにできていた・・・偶然この長さになったのですが面白いですね、面白くないですか?、シートの奥行きは1.5mくらいと思います。

 さてこれをどうやって水面にぴたりと張るか思案中・・・ビオトープの横幅が、先日計ったのでは2.5mでした。プチプチの長さが5mですので半分に切れば良いのですが、もし、わずかに水面が長いと脇に隙間ができてしまいます。どうやればうまくいくか?
 タタミのようにきれいな四角形なら良いのですが、ブルーシートを適当に折り曲げて作ってあるので凸凹があって寸法を合わせるのは難しそう・・・
 

 ところが、広げて長さを計ってみると285cmが2枚取れることが分かり、約250cmのビオトープには十分なことが分かりました。上の心配は杞憂に終わりました。
何事も・・・むやみに心配するより事実の確認が大切、です。

 長すぎる部分を切り捨てるべきか、そのままにして折り曲げておくべきか?・・・また頭の毛が少なくなりそう。。。。。

昨日、女房のおふくろさんが畑を見に来ました。むかし自分でも少し畑をやっていましたので、りっぱにできていると驚いていました。
右下;てんぷらを作ると言うのでごぼうを取ってみました。葉は大きいのですが根はまだ小さく、ごぼう独特の良い香りもほとんど無し。2,3ヶ月早かったようです。夕方だったせいもあり、あわてて2本も抜いて失敗でした。もったいないことをしました。
  



2010.6/24(木)、曇りのち少し晴れ
左下;3つめの雌花の実がだんだん大きくなっています。しかし、2つめの雌花の実はあまり大きくなっていません。1つめのように枯れてしまうかもしれません。やはり雄花との1日違いが運命の分かれ道だったようです。人の世も植物の世界もわずかな時間のずれが運命を決める厳しさがあります。また、すぐ左にわき芽が出たのですが、雄花しか付いていないし今では雄花もたくさんありますので、切り取りました。
右下;青虫に食われたキャベツ。昨日初めて青虫を殺しました。30匹近く殺したでしょうかね。かわいいモンシロ蝶は見たいもののこんなに食われては仕方がありません。人間がキャベツを食うには、青虫は指でつまんで潰すしかありません。
 厳しい現実・・・学校や家庭生活で厳しい現実社会のことを適切に子供に教えているのでしょうか?、なにごとも予防注射をしておかないと。変な事件が起きるたびに心配になります、、、脱線しました。
 

 水貯めの全面にプチプチを置き、あまった板切れを乗せました。プチプチの上に新しく降った雨は、プチプチが浮かびあがろうとすることで下の水貯め、ビオトープに移るでしょう。金魚は水草の酸素で生きられると思います。水草から発生した酸素がプチプチの下に溜まってきたら空気抜きをしてやらねばならないかも。
 太陽熱温水器になってしまうことが心配です。つまり太陽光が水を暖めても表面の水が蒸発する気化熱で池の水は冷えます(※)。しかし、表面を覆ってしまうと蒸発できないから温まりすぎるでしょう。そのときは金魚は別の水貯めに移すしかありません。
※表面の水が蒸発することで池の水は冷える・・・宇宙から地球に帰還する衛星も表面の塗料などが蒸発して気化熱を奪い、本体を守る仕組みがあるそうです。人間は昔から戦争をしてきましたが、これも一部の犠牲により本体の生存を図る仕組みなのでしょうか。


 午後2時頃行ったらかなり暑くなっていたので、右側にある最初の水貯水トレーに金魚を移すことにしました。ひしゃくですくって5匹は移せましたが後の3匹はつかまりません。

 庭の畑のトマトとキュウリがすっかり大きくなりました。
右下;キューリは明日あたり食べてもいいでしょう。
 


 
2010.6/25(金)、晴れ
 庭の畑のキューリを初めて収穫。食べてみたら甘くて驚きました。奈良県のMK君からもらった奈良漬の味噌で食べたらさらにうまかった。
 

 裏の畑・・・かぼちゃに雌花3つと雄花2つあり。雄花の一つをちょん切って雌花の中心部にこすり付け、そのあとは投げ捨てるしかありません。雄の運命は哀れ。

 本日は、ジャガイモを収穫することにしました。まず、9時前から先に畑に出かけて枯れかけた葉を切り取り。毛虫がいるので長袖シャツを着用。右下は葉を切った跡。
 

 本日は脇役ですが、ごぼうの葉がなんとも頼もしい。
 

 全景です。手前の真ん中がジャガイモ。


孫を含めて3人の手助けで開始。土が軟らかくてショベルで軽く掘り起こせます。ザックザックと宝探しの気分。
右下;茎からぶら下がったジャガイモと根っこ
 

2歳の孫はミミズを両手に持って嬉しそう。何歳くらいから怖くなるのでしょうか?、それとも昆虫学者にでもなるか?
 

 夕方に石灰と肥料を撒いて掘り起こして整地。あ〜疲れた。
 



2010.6/27(日)、小雨、霧雨、ときどき曇り
 毎朝、毎夕、青虫との戦いです。来年はキャベツは一箇所にまとめて植え、防鳥(蝶?)ネットをかけたいものです。

 金曜日に収穫したジャガイモの小さいものは苦かったので、いくらか食べたあとインターネットで調べるとこの苦味は芽と同じ成分で体には良くないと記載あり、特に、今年作ったメークインの小さいのは苦味が強いこと、そのためメークインは葉がよく枯れるまで待って収穫するのが良いとのこと。やはり先輩の助言は重要・・・、失敗すれば知識が身に付くと考えるか。

 中程度の以上のものは苦味もなく何も問題ありません。大きいのも十分取れました。たぶん、690g×24=16Kg程度はとれたと思います。1月末にが1Kgを248円で買ってきたので重さは約16倍になったようです。実は、ごぼうの畑の脇に2つのジャガイモを植えてあり、これはまだが残っています。
下の写真;娘が大きいものをバケツ一杯とった後


 裏の畑のナスの最初の収穫。あとはしばらく続きません。


 数日前、100円ショップで大きな支柱を売っていました。太16mm、長さ1.8m。もっと細くて短いのも100円だったので、店員に「これも100円ですか?」と聞いたら「店内すべて105円です」とのこと。うれしくて10本買ってきました。
 昨日は、昆虫採集用の網と立派な園芸はさみを105円で、1.8m×1.8mのネット(これは157円)で買ってきました・・・デフレ助長に協力してしまった
 

 昆虫採集用の網は、残った2匹の金魚を移動させるためにまず使って、ウリハ虫捕獲に使ってみます。青虫の卵を植えつけるモンシロチョウの捕獲は・・・?
 プチプチで密閉したブルーシートの水タンクはもうビオトープとは言えません。その密閉水タンクに入れた8匹のうち残った2匹の金魚は用心深くてすばしこいものらしく、なかなか捕まりません。今日あたりに捕まえておかないと、晴れたらもっと暑くなり死んでしまいます。
 

 一昨日だったか、暑くなったその水を夕方、ジョロでキャベツの大きな葉にかけたときのこと。葉っぱの上で青虫が動いています。全部とったはずなのに見落としていたものらしく、お湯のような水で驚いて動いたようす。さっそく殺処分。その後、昨日も今日も7,8匹も殺した。虫が食べたくなるほど安全でうまく栄養たっぷりなんでしょうが、人が食うまで残っていれば良いのですが。

かぼちゃが日に日に大きくなっています。右下は3日前、6/24(木)の写真
 

 また生ゴミ処分の土からかぼちゃが芽を出していたので、裏の畑に植えました。また、ようやく芽が出た最後の枝豆も定植。ジャガイモを取った後のニンジン用の畑がだんだん狭くなります。

 10時半頃から今年2度目の草刈り。半分終わったところで雨がひどくなり中止。


 
2010.6/28(月)、曇りときどき晴れ、蒸し暑い
 朝飯前の犬の散歩の途中で青虫つぶし、食事後、エンジンをバリバリ回して草刈、草集め。


そのあとスイカの雌花に雄花を押し付けたり、また青虫取り。気がついたら12:50、シャワー浴びて体重を量ったら62.2キロ。1キロくらい減量しました。

 昨夜のこと、テレビでニンジンの種を撒いたあと、不織布をかけて乾燥しないようにすることが必要と言っていた。買ってきた。1.8m×10mで680円もした。畑は1.1m幅で長さ2.5mくらいあるので3m近く必要でしょう。洗って何度も使わねば。赤ちゃんのオムツのように使い捨てにはできません。
 

 大根の種も買ってきました。189円。名前「春ゆたか」、蒔き時は6月下旬まで。明日蒔こう。多すぎるのですが種類を多くすると楽しいので。



2010.6/29(火)、曇り
 ジャガイモの後に、アスパラ菜という葉っぱと芽を食べるもの、大根、それにニンジンを蒔きました。NHK番組に習って、上から不織布を被せて水を撒きました。本格的になって来た感じです。不織布は主に乾燥防止対策ですが、しばらくは曇りで不要だったかもしれません。


左下;スイカに2つほど雌花がつきました。例によって、雄花の雄しべを丸出しにして雌花にチョンチョンとこすりつけてやりました。
右下;セロリは追肥がたくさん必要だそうです。近くのサツマイモやキューリに、セロリのような葉野菜の栄養が行かぬことを祈っています。
 

 毎日毎夕、キャベツの青虫を駆除しています。ところが、つる菜には全く何の虫も来ません。実は私もあの独特の味があまり好きではありません。どんどんできるのでやむを得ず食べています。
 私と青虫は嗜好が似ているのでしょうか。考えてみれば、うちの犬もキャベツはよく食べますがつる菜は食べません。
 



201.6/30(水)、曇りときどき雨
 夜寝ていて考えた;青虫対策としては今からでも良いから、防蝶ネットを被せるべきだ。
 そこで、小雨の中を傘さして冬に使った防鳥ネットを取り出して2つの主なキャベツにかけました。トマトやごぼうの脇にちょこっと植えている幾つかのキャベツは、日当たり悪くて成長が良くないのであきらめて犬のおやつにしてしまおう。(;_;)


 5cm程度の網なのでモンシロチョウは出入りします。そこで網をキャベツの上で重ねて出入りし難くしました。蝶々対策としてはもう少し目の詰まった網が必要です。


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