「SGshot」の紹介 2003.8.27〜
紹介 特徴 New/改善事項 プログラム マニュアル 利用申込み ⇒Q&A
「SGshot」は特許情報データベースの出力を加工して便利な資料作成やデータファイル作成を行なうためのデータベース検索支援ソフトです。英文特許は和翻付きに加工できます。 ※2002.1月に「SG抄録」から名称変更しました。 IT時代に対応した特許情報サービスを展開でき,調査効率を大きく改善できます。 |
加工するデータを取り込むには次の3つの方法が可能です。
・InternetExplorerの表示画面から取り込む
・クリップボードに保存してあるデータの利用
・データを保存してあるファイル名の指定
●PatentWebの出力の加工 ⇒実例画面集 | ||||||||
(1)3件/頁,2件/頁,1件/頁のプリント作成が可能 | ||||||||
・翻訳ソフト(PatTranser)と組合わせて題名・抄録の翻訳資料作成 ・SGshot自体による題名の簡易翻訳(抄録もワード置換程度なら可能) ・抄録だけでなく、請求範囲や分野なども可能。2件/頁、1件/頁、ファイル ・添付プリント・・・回覧順序や評価欄をプリント(1件/頁のみ) ・クレーム追加/全・筆頭クレーム/代表クレームのみ ・トッププリント機能・・・実例;「関係資料」からリンク |
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(2)抄録ファイル作成(実例) | ||||||||
・抄録出力の加工と,特許番号からの作成(V10.81) ・1画面に見やすく抄録や代表図面を配置 ・明細書の表示もワンタッチ ⇒実例 ・Nextキーなどで迅速頁めくり・・・電子SDIなどに最適 ・各抄録ごとにメール発信機能・・・問題特許対策などに好適 ・データファイルから3件/頁などのプリント作成 ・個別ファイルに切り離し ・ 〃 にコメントなどの記入 ・ 〃 の連続ファイルへの結合 ・不要特許の削除,他の検索結果のマージも容易 ・翻訳は(1)と同じく可能。 ・番号,題名,出願人などのリスト作成→Excelで読み込み評価などの記入も可能 └←・・・・←└明細書の表示もワンタッチ |
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(3)引用特許分析(USPのみ) ⇒利用法V8.3 ⇒利用法V10.71 | ||||||||
・(多数の)特許番号の被引用回数の多い順に並べられます。 ・対象特許を引用している特許番号を権利者・発行年ごとの表に作成 複数の対象特許についても審査引用を分析 ・表中の番号をクリックすると,明細書(テキストやイメージ形式)を表示可能 ・類似権利者の指定と,指定データの保存 ※利用法;自社特許の売り込み先調査の強力な手段に。 |
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(4)番号リストへのハイパーリンク設定 | ||||||||
外国特許や日本特許に,PatentWebやEspacenet,USPTOへのハイパーリンク設定 番号をクリックするだけで特許を参照できるデータを入手できます。⇒実例(Excel2000) ・特許番号へのハイパーリンク情報の入手 ・番号入力でリンク設定のHTMLファイル作成(→Excel番号リストへのリンク設定) |
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●国内特許データベースの出力の加工 |
(1)6件/頁,3件/頁,2件/頁,1件/頁のプリント作成が可能 | ||
・全図面・全クレーム(頁制限の設定可能) ・添付プリント・・・回覧順序や評価欄をプリント可能(1件/頁のみ) ・独立クレームのみプリントも選択可能(実例は同上) ・縮小4図面(3件/頁で)プリント |
(2)抄録ファイルの作成 | ||
・番号リストから抄録・代表図の連続ファイル作成可能 ・複数図面の横並び表示 ・電子公報発行(平成4年)以前はPatentWebやEspacenetにリンク設定 |
(3)統計分析 ⇒利用法 | ||
・IPC−発行年の件数表/IPCの見出し文表示 ・IPC−出願人の件数表/ 〃 ・出願人−発行年の件数表 ・発明者−発行年の件数表 ・件数表のExcel表示 (⇒作図は利用者にて) ・分析表の件数のクリックで抄録表示 |
(4)ハイパーリンクの作成 | ||
・特許番号へのハイパーリンク情報の設定 ・リンク設定HTMLファイル作成(→Excel番号リストへのリンク設定) |
(5)審査経過の入手 | ||
・願番データから審査経過の簡単入手 |