⇒標準体重・肥満度 ⇒私のメタボ対策
メタボリック(Metabolic)症候群というものはそれ自体は大したことではないが、それがいろんな病気を引き起こすから怖いのだと思っていませんか?

 実は私もそう思っていました。実は違うのですね。

メタボリック症候群はそれ自体が病気なのだそうです。この病気は
「伝染病であり、流行する」と表現されています。肥満は伝染するということです。細菌による伝染ではありませんが、社会的つながりにより伝染すると言われています。

もちろん、1つの病気は他の病気の原因になります。メタボリック症候群も他のいろんな病気を引き起こします。

私が知っているだけで以下の病気の原因になります。
・動脈硬化
・高脂血症
・高血圧
・糖尿病 ⇒足などの壊死、白内障や視力障害
・痛風
・肝臓の病気
・腎臓の病気
・いろんな炎症
・アルツハイマー病(アルツハイマー型認知症)
※アルツハイマー病の防止には、有酸素運動、会話の相手、肥満防止が役立つそうです。
・ひざの病気 ⇒歩き難い ⇒骨粗しょう症
 その他、心臓や脳の病気もあるようですが、あまり怖いのでこの程度で止めておきます。
実は、あるメーカーの営業部門にいた知人はまだ50歳台だったのですが、糖尿病がもとで尿酸値も高く数年前から人工透析をしていましたが、2008年春に亡くなりました。
また、もう少し年上の知人は以前、糖尿病でして、最近は良くなっていたように思いましたが、2007年に亡くなりました。
もう一人、私の同年齢の太り気味だった知人は、腎臓が悪くなり結局手術して1つ取ってしまいました。その人は現在、軽い運動をはじめていますが、いまだにいろんな薬を飲んでいます。

メタボリック症候群の定義
 本当は内臓脂肪が一定以上多いことをいうのですが、間接的にへその付近の胴回りを対象にして、次の値を上回る場合、メタボリック症候群の可能性があるとのことです。
 男性;85cm以上
 女性;90cm以上

 この状態で、血圧、中性脂肪、空腹時血糖値のうち2つ以上が一定値以上の場合、内臓脂肪の悪い影響が出ていると判断され、メタボリック症候群と判断されます。ただし、詳細な定義は未だ議論があるそうです。

詳細は下記のリンク先をご覧ください。
 Wikipedia/フリー百科事典
 
http://1st.geocities.jp/metabolicsyndrome1/index.html




 

いろんなダイエット法と比べていただくと「MGグラフ・ダイエット」の良い所がお分かりいただけると思います。