⇒標準体重・肥満度    私のメタボ対策歴

 「MGグラフ・ダイエット」をまとめた私自身のメタボ退治の経験を紹介します。

 まず、私の体重は2005年1月初めまで肥満度26%くらいの74Kgありました。

 実は、これ以前にも何度か医者からダイエットを勧められ、何度かトライしましたが、中途半端で終わっていました。リバウンドも経験し、元よりも増えてしまったこともありました。

 そして、とうとう2005年1月に血糖値高く、糖尿病の恐れあり、尿酸値が高く痛風になる恐れあり、中性脂肪が多過ぎる、動脈硬化や高血圧も起きるかも、腎臓、肝臓にも悪影響がある模様、食事制限や指導入院が必要かも、と言われてしまいました。

 グラフ・ダイエットを始めるとだいぶ下がったのですが、なかなか目標体重に近い所まで行きませんでした。

 そうしているうちに、仕事環境が変わっていっそうの運動不足になりました。そして、手の甲や手足の指の付け根が鈍痛になることが何度もあり、何度も病院に行ったのですが原因が良く分からずシップなど張って済ましていました。激痛ではなかったのですが、どうも、軽い痛風の発作が起きていたようです。

 これ以外にも40歳の頃、パソコン通信システム開発のために、運動不足、睡眠不足が重なってダウンし、検査中心でしたが2週間も入院しました。また、50歳の頃、社内外の多忙な仕事や大規模な社内データベース導入の遅れによる心労が重なって、救急車を呼ぶ直前までに至り、24時間心電図測定などの大変な事態も経験しました。
  

 





   
 2005年ころの数年間だけでも医療費総額は5万円を越え、私が支払った金額(受診者窓口負担金)も約15,000円あります。以前からの合計は、メタボ関係だけでこの数倍かかってるでしょうから、私の支払いだけで5,6万円以上ではないでしょうか。なお、オカネもかかっていますが病院に行く時間もかかっています。忙しいサラリーマン生活では時間は本当に貴重でした。

 そういえば血糖値測定器も買いました。基本セットで15,000円くらいで、その後さらに消耗品を1万円分くらい買ったように思います。下の写真がそれです。指先をチクリとやって僅かな血液を採りそれをこの簡単な機械で測定するものです。コンパクトで素晴らしい機械だと思います。本体価格は1万円前後でしたが、血液を分析するための消耗品の部分が使い捨てで、1か月分まとめて買うと結構高いものでした。

 

 健康維持にはカネがかかるものです。
 
 しかし今後は・・・、
私は「MGグラフ・ダイエット」のやり方をマスターして65Kgになりました。
またその後、フィットネスクラブ(コナミ)にも通っており、2011年の現在は62Kg前後です。
 私は、フィットネスクラブの料金として毎月7,000円くらい払っていますので、年間で8万円あまりになります。結構オカネのかかるものです。しかし、入院とか手術など怖い思いをせずに済む健康を買うと考えれば安いものです。そのような考えができるようになったのも「MGグラフ・ダイエット」の成果と思っています。
 現在、体重はコントロールできると自信をもって思えますし、今後、メタボによる出費はないと思います。

  
















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