堂平フラワー同好会 <元 先> 【先頭に戻る】
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2018.2〜6月 7月〜
桜に肥料をやる、2月
第2公園に6本ある桜のうち、一番右の1本は結構元気だし人家
に近いことでもあるのでやらないことにして、残り5本にやりま
した。昨年7月と同じく、1本あたり5カ所に穴を掘り、約200gず
つの化成肥料を埋めました。
日立市には日立鉱山の煙害に関する歴史的なこともあって町中
に桜が多く、市の花は桜になっています。市では公園を管理し
ている自治会や近くの人に肥料やりを進めてもらいたいそうで、
市管理の「かみね公園」で昨年あたりから肥料やりの講習会を
しています。
この公園では昨年7月に25個所やり、先週25個所で合計すると1本
あたり10カ所、5本全体では50カ所に肥料を分散して入れたことに
なります。昨年7月の時は、パラパラと肥料をやった感じでしたが、
それぞれ10カ所にもなると周囲にかなりやった形になります。
肥料代はボランティアからの寄付で賄いました。
夏は暑くて大変でしたが、冬は寒くて大変です。春や秋は肥料やり
には適していないので仕方がありません。
小さい桜が1本あります。これは新しく植え替えたのだろうと思いま
すが、枝の張りが悪く成長も全くよくありません。根の近くを踏み過
ぎるのかと思いますが、公園だからある程度は仕方がありません。何
とか元気になってほしいものです。
小さい木はやや近めの所に肥料を入れました。桜の根は浅く、地面の
深さ5〜10cm位の所を横に這っています。この木の場合は(写真にも
ある)側溝が邪魔して手前側には根が伸びられないのかもしれません。
終わったら水を掛けて平らにしてお終いです。ホースの中に残って
いた水が凍っておりホースは使えませんでした。バケツとジョーロ
で水運びでした。
遠目にも枝が傷んで見えますが、なんとか元気になってほしいものです。
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2018年5月
5月1日、ラジオ体操の後で雑草取りをしました。
5/13(日)、昨日、日立市からもらった花の苗を、32個のポットを定植しました。
急だったので5名での作業になりました。
一昨年と違って、今年は雑草があまり生えていません。
雑草の種ができるまで大きくしないので、だんだん減っていくのかもしれません。
黄色はマリーゴールドの大きめのもの。
青い花は、何だろう?
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桜に肥料をやる、5月
5/15(火)に、市の担当部署から来てもらって桜の現状と、肥料のやりを教わりました。
一番右の桜は、土地が埋め立てで柔らかそうに見えるので元気なのだろう、
左の5本は元々地面が固い所に、人が歩いたりして地面が固くなっている、
肥料に加えて腐葉土を入れことになりました。
また一番左の桜は枝が大きく傷んでおり、切り落とすことが必要とのことでした
(⇒自治会へ連絡)
5月29日(土)、募集に応じて集まっていただいた16人で桜の本格的な育成作業をやりました。
今回は、かみね公園で2月に行なわれた桜の育成講習会の成果などを生かして、
30cmくらいに深く掘り、肥料を200gくらいずつ入れて、土は腐葉土や芝を切ったものを混ぜて入れ、
上には芝を被せないことにしました。これで酸素や水が根元まで行きわたり肥料の吸収に役立つそうです。
また、余った芝は公園内の芝の生えていない所に移植しました。
さらに特に弱っている2本の桜については周囲を1mあまり芝をはがし、10〜20cm掘り、
土と腐葉土や芝を混ぜて柔らかにしました。
掘った土は他の芝に邪魔にならないようにシートに乗せたりして工夫してやっています。
最後に、区長さんが注意書きの看板を張り付けました。
昨年7月以来3回目の肥料やりの合計では75個所の穴と、15キロの化成肥料、
それに2本の周辺ふかふか状態を達成しました。
なお、費用は全て寄付で賄っています。そのうちに自治会から出してもらえるかもしれません。
これで次の世代も桜を楽しむことができるでしょう。
終わったときは、土が芝にたくさん被さっています。
掃除したり、水を掛けたり、また追加で腐葉土を掛けたりして、だいぶ良くなりました。(6月6日撮影)
昨年7月、今年2月の肥料やりの効果あってか若い枝が伸びています。
今後は、今年5月の肥料やりの効果も出てくることでしょう。(6月7日撮影)
さらに枯草を根元に、ただし根もとから数cmは草が無いように気を付けて、置きました。
根本近くまで枯草があると、発酵熱や虫やばい菌の悪さが心配です。
もう一方の方も、きれいにできました。(7月2日撮影)
今年は6月末に梅雨明けしたので、花壇用のホースを延ばしてときどき水を掛けています。
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