「SGshot」の利用に関する約定書 2004.4.5 (sg契約611)
「SGshot」ソフト(以下,本ソフトという)の提供者とユーザとの約定を以下のとおり定めます。
1.提供者は,中央光学出版株式会社とする。
2.ユーザは,利用申込み書に必要事項を記載して申し込んだ機関または個人とする。
【サービス内容】
3.本ソフトは,別途利用マニュアルに規定するデータベースの出力を加工し,抄録のプリント,抄録データファイルの作成などを行う機能を有する。
4.提供者は,本ソフトの基本ソフト,およびバージョンアップした部分的なソフト,その他をホーム頁にアップロード,その他の方法で提供する。ユーザは,本ソフト,その他を必要とする場合,ホーム頁からダウンロードするか,またはその他の方法で,ユーザの所有する機器に取り込む。
5.提供者は,ソフトのバグや改善の必要個所の連絡を受けたとき,提供者が必要と認めた場合は,次期のバージョンアップにて改善する。
6.ユーザは,FAXや電子メール,その他により,一定範囲の操作上の指導を受けることができる。
【利用契約,パスワードと料金支払いなど】
7.ユーザは,ユーザの機器において本ソフトが機能することを確認した後で,継続的に利用するために利用契約申し込みを提供者に行う。提供者は,申し込みを受け付ける場合はパスワードをユーザに発行する。
8.パスワードはパソコンごとに必要であり,OSの入れ替えやパソコンを変更したときはその旨を記載して再度パスワードの申請を行うことで,前のパスワードの代わりに新しいパスワードを使用できる。
9.利用期間は1年とする。ただし,申し出の無い場合は,さらに1年延長し,以降も同様とする。
10.ユーザは,利用期間満了後は本ソフトを使うことはできない。
11.提供者は別途打ち合わせの料金をユーザに請求し,ユーザは請求書受け取り後,翌月末までに指定口座に支払う。
【免責など】
12.本ソフトの使用によるユーザの損失に対して,提供者はいかなる責任も負わない。
13.ユーザから提供者に連絡をおこなった本ソフトの改良についてのアイデアに関して,ユーザは知的財産に関する権利を提供者および開発者に主張しないものとする。
【その他】
14.ユーザは,本ソフトを逆アセンブルまたは逆コンパイルすることはできない。
15.提供者は,本ソフトの利用に際して知りえたユーザの情報を,開発者に報告することを除き,その他の目的に利用しない。
16.本約定書で定めていない事項については、提供者ユーザが誠意をもって話し合うものとする。
17.本約定書に関して発生した係争は、東京地方裁判所を管轄裁判所として解決にあたるものとする。
以上