審査経過の概略が分かることは,知財関連業務の迅速化に大切です。
PatentWebでは,明細書の表示画面に[Leagal
Status]があり,これをクリックすることである程度,見ることができます。
しかし,USPでは上のように見られません。
これに代わって,USPにおいては,
USPTOのPAIRシステムで審査経過を簡単に見ることができます。
PAIRは下記URLにあります。
http://portal.uspto.gov/external/portal/pair
下記のように[Transaction History]タグをクリックすると審査経過
を見ることができます。
[Fees]タグで,4年目の支払いは2003.8月29日からの半年間に
収める必要のあることが表示されています。
また別のタグをクリックすると,この4年目の支払いはPAID/支払いされている
ことが分かります。
なお,PAIRの使い方の案内はPatentCityにあります。
http://ipbase.cool.ne.jp/patentcity/