複数の画面を開く使い方 | H17.9.1 |
検索の途中でPatentWebの画面をひとつだけでなく、いくつも開いて便利に利用することができます。
利用法; 検索画面や表示画面において「ファイル(F)」−「新規作成(N)」−「ウィンドウ(W)」をクリックすることで別の画面を開けます。
・開いた直後は、親と同じ画面が表示されますので、[戻る]などで必要な画面に移動してください。
・開いた子供の画面からさらに別の画面を開くこともできます。
・開いた画面は全部閉じない限りサーバにつながっています。親画面を消して子画面だけになっても、継続して使えます。
(1)検索画面で別の画面を開くところ
(2)検索回答の画面から別の画面を開くところ
これを利用すると下記のようないろんな便利なことができます。
1つの検索画面を出したままで、別の検索をおこなって比較検討できる。
●下記は bio and chemical* の検索式で、左はUSP、右はEPの検索をしています。
●特許リストを出したままで明細書を表示させる。
●複数の明細書を表示させて比較検討できる。
下の画面は、USPの先頭と、EPの先頭の明細書をそれぞれ別画面で開いています。
合計で4画面を開いています。
●割り込みの仕事ができる・・・例えば,検索などしているとき別の人から明細書を取ってほしいと頼まれたとき、別画面で実施する。
下記は左画面にあるようにUSPの明細書を見て検討していたとき、EPの明細書数件を入手してほしいと頼まれた場合です。(3つの別画面を表示していますが、真ん中と右の画面は同じ画面で行えます。)
●明細書を表示したままで、それに近い特許を探す
Find Similar検索を行い、新たに見つかった明細書を表示させることもできます。