ストップワードの注意表示 H14.9.6
PatentWeb/PatSearch Fulltextでは、2006年10月からストップワードがなくなり、全てのワードで検索できるようになりました。
PatentWebでは多くのワードが検索に使えないストップワードになっています。
これまでは、もしそれらを検索に使った場合でも何のメッセージも出ないのでおかしなことが起きていました。
例えば "liquid crystal" and "thin
film transistor" で検索したいと思ったとき、
間違って"liquid crystal" and "this
film transistor"と入力すると、回答はゼロ件になります。
これまでは、このとき何が原因なのか分からず、困りました。
これからは、検索にストップワードが使われていたときは下のようにストップワードが使われたということとそのワード(この場合は"this")を示してくれるようになりました。
ストップワードは、検索式入力画面で[PatSearch
Help]ボタンを押して、[Some Basics, ・・・]をクリックするとその中にストップワードへのリンクがあり、見ることができます。約300個くらいあるようです。
ストップワードの実例 ⇒ a,aber,ability,about,abovedescribed,abovementioned,abovesaid,abrupt,abruptly,abruptly,acceptable,acceptably,accordance,according,accordingly,・・・・・・・・
AND,OR,NOT,SAME,WITHもストップワードであるために検索キーワードしては、単独でもまた" "で囲ったフレーズとしても使えません。使うと下記の案内が出ます。なお、NEAR,
ADJはストップワードではないので利用できます。これらをキーワードとして使うには" "で囲って使います。