2019.5/6(火)、曇 曇って来たので果樹の間に準備しておいた場所にスイカ5本とカボチャ3本を定植しました。
翌日にはウリハムシ対策として、さっそく行灯(あんどん)を掛けました。風除けにもなります。
売ってる苗はもっと大きくなっていますが、自分で発芽させたのは根をしっかり守ってさえおれば双葉で定植して大丈夫のようです。行灯の中でぬくぬくしています。
2018.10/27(土)、晴 食用菊が綺麗に咲いています。この名前は「もってのほか」と言うらしいのですが、どうも変な名前です。
ネットで調べた限りですが、品種名は「延命楽」という、また大変な名前が出てきました。新潟県あたりでは「カキノモト」と言うそうです。私としては、食用菊が一番良さそうです。
来年は黄色も作るつもりで、春に挿し芽用の枝をもらうことにしました。
5月頃に芽が出て10~15cmになったところで切り取って、3つ位に切って挿し芽しました。挿し芽は簡単で、全部発芽しました。古い株は全部掘り起こして廃棄。したがってここにあるのは今年芽が出たものばかりです。
昨年は、古い菊も残していたのですが、下半分は葉が黒くなって枯れて元気がありませんでした。人の組織も古いものはさっさと捨てて新しいものだけでやっていくのが良いのでしょうか?
そう言うものの、考えてみれば挿し芽や挿し木は完全なクローンです。遺伝子が混じることはまったくありません。
人間組織の再生のためにはクローン組織では意味がありません。違った遺伝子が少し混じるのが良さそうです。植物と人間では少しは違うようです。
2018.4/9(月)、晴 数日前よりは涼しいですが例年並みの気候で、今後も暖かい日が続きそうで、春本番というところです。
夜は室内に取り込んでいたポット植えトマトが1鉢に2本ずつ完璧に芽をだしました。定植するときは1本ずつにしないといけません。植えるときに2本を切り離すのでは根を痛めます。しかし、片方の1本を抜き取って殺すのはもったいなくてやれません。そこで2本の間の土に仕切りを入れることにしました。この時期ならまだ根はそれほど伸びておらず影響は少ないと思います。
透明プラスチック板があったので、それを切ってポットに差し込んで出来上がりです。
播く時期が4月中旬となっているキュウリを3鉢に6個ずつ播きました。上のトマトのことがあるので、最初から仕切りを入れました。
土に籾殻とEMぼかしを混ぜました。ちょっと籾殻が多すぎたかもしれません。後で土を少しいれましょう。
食用菊が伸びてきました。このままでも良さそうなくらい太くてしっかりした茎です。しかしセオリーどおりに茎を切り取って刺し芽をすることにしました。
12個のポットに2本ずつ合計24本の刺し芽を作りました。シイタケ榾木(ほだぎ)の日陰の下にしばらく置いて発根させ1週間くらいたったら少しずつ日に当てます。
サトイモを掘り起こしました。地中40cm位に保存しておいたものです。1個だけ一部が腐っていましたが他は大丈夫です。
またこの穴は、ケイフンや油かす、籾殻を入れてサツマイモの苗床にします。
サトイモをホウレンソウの間に埋めることにしました。ほうれん草はあと1カ月半くらいで収穫してしまうでしょうから、その後でサトイモの芽が伸びて夏にはサトイモ畑になるはずです。
とりあえず、6個を定植しました。家に、正月用に買ったサトイモの残りが4個あり芽を出しつつあるので、これも空いた所に埋めるつもりです。
デコポンが枯れたようなので昨日、梨の苗を買ってきました。そして、デコポンを掘り起こそうと思って、幹を切ってみたら緑色しています。生きている可能性があります。様子をみることにしました。
しかし、そうすると買ってきた梨の苗木を植える場所がありません。店に返そうかとも思いましたがそれは無理でしょう。
そこでまた穴を掘って定植することにしました。10個目の穴掘りです。泥縄じゃなく泥穴です。(^_^;
今日はいろいろよくやりました。2時間半くらい日に当たって顔が赤くなった感じです。
2017.6/18(日)、うす曇り 菊はさし芽をしないと茎の下の葉が枯れたりしてきれいな花は咲かないそうです。そこで食用菊「もってのほか」の新芽を切り取ってさし芽をすることにしました。
さし芽するには土は赤玉土などが良いそうですが、腐葉土に畑の土を混ぜてやってみます。気になる点は、畑の土が石灰を混ぜてあまり日数が立っていない点です。石灰の少なそうな土を集めてみました。
土に埋める刺し芽は先は斜めにきれいにそぎ落とし、形成層を潰さないように気を付けて埋めました。これで水を切らさないようにして、4,5日ばかり日さしを弱くして置いておけば芽が出るものと思います。さてどうなるか?
じつは、数日前にも同じやり方で作っており、それは元気なようですので、だんだん根が出てきているものと思います。