2014.9/19(金) チンゲンサイが混雑してきましたので間引きが必要です。
バッサバッサと取っていきます。大きなものが近くに2本あると全く可哀そうですが一方を引き抜きます。混雑していると互いに肥料を取り合って大きく成長しないので仕方ががありません。一方にとっては他方は雑草と同じです。弱肉強食・・・というより、両雄並び立たずの世界です。
詩人・歌人などには間引きはできないでしょう。宗教家ならなんと言うのでしょうか。1本のみにして大きく成長することでその植物が種を残し子孫の繁栄を図ると言う本来の目的が達成されるのだから、摘み取られたものは残った1本に貢献したと言えるのだ、というのでしょうか。それとも2,3本もあって共に成長できなくても良いではないか、大きくなることがそんなに大切なことか、と言う人もいそうです。
抜いたものはサッと茹でてもらって食べましたが、まだ味気ない感じです。やはり野菜も何も食べる時期、年頃にならないと旨くないようです。
トーモロコシは4割くらいは食べられましたが、他は実が小さくて虫が入っておりどうしようもありません。7月になってからの種蒔きはやはり少し遅かったようです。トーモロコシは本日引き抜き、撤去しました。徐々に夏の風景が消えていきます。