菊の挿し芽は大成功

2017.8/20(日)、曇 食用菊、モッテノホカです。今年挿し芽したのは青々しています。(下の写真)ところが昨年の根から芽が伸びてきたのは、下半分の葉が枯れています。
この枯れてる方の新芽が出たときに切り取って挿し芽したのが上の若々しい方です。刺し芽した直後は天気が良すぎて弱っていたものですが、根が出たあとは、ものすごい成長力です。若いものはこんなに違うんですね。あらためて驚き!
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組織も人間も古いのがのさばっていたのではダメですね。根など付けずに切り取って任せれば、最初は苦労するでしょうが、後は見事に成長していきます。
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これは、発育不良の(大玉の)スイカと、成長良くて大きくなりすぎたキュウリです。キュウリは草むらに隠れていました。
反対だったら大歓迎ですが。
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キュウリは味噌汁に入れて食べました。スイカは結構よくできていました。今年取った数個のスイカは、すべて収穫のタイミングが成功しました。付け根から伸びている数センチの巻き蔓が全部枯れたときというタイミングは正解です。

大きなキュウリはどうなるか心配でしたが、大蔵大臣の手配で味噌汁に入れて食べることになりました。
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オクラ、ナスの撤去

2014.10/13(月)、曇り 台風が来ると言うのでその前にオクラとナスを撤去して、石灰、苦土石灰、鶏フン、骨粉入り油粕などをまきました。雨がぽつぽつ降ってきたのでこれで終わりです。耕すのは台風が過ぎてから。
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 サラダ菜が大きくなりました。初収穫です。移植した方は少し成長が遅れています。
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 食用菊が蕾になってきました。チョウチョが卵でも生み付けようとしています。蝶の卵といえば耳触りがいいですが、青虫毛虫の卵と思えば追っ払いたくなります。
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菊の植え替え

2014.1/25(土)、晴れのち曇り、 昨日も暖かかったが今日はまた一段と暖かく、場所によっては最高気温は4月中旬の暖かさとか。朝の散歩も楽になりました。このままだと日立市では今年は本格的な雪がなかったことになります。

 裏の畑の黄色の菊を根こそぎ全部取り去りました。これは真ん中に苦い部分のある普通の菊で食用にできない種類なので、うちの大蔵大臣から撤去依頼が出ていました。右下は一昨年(2012年)11月8日撮影のもの。
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  その代わりに、わずか1本だけある下の食用菊(昨年11月6日撮影)を増やしてほしいと頼まれていました。これは中心に丸い苦い部分がないので食用になるとのこと。
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 その食用菊は1本だけ、しかも左下のように枯れています。どうしようかと根元を見ると、右下写真のように小さな芽が何本も出ています。根から芽が出ているのでしょう。(写真は携帯電話で撮ったせいか光や色がおかしいです)
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 スコップで切りとって、黄色の菊の跡に植え替えました。今年の秋にはたくさんの赤い食用菊の花が出来るでしょう。周囲に立てた棒は黄色の菊の枯枝です。
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 霜除けに枯れ枝を被せましたがこれも黄色の菊です。黄色の菊の立場としては、何か理不尽と怒っているかも。
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おシャカ様;そう怒るな、黄色の菊よ。枯れ枝はどうやっても生き返ることはないのだ。その枯れた身が他人のためになるならば最高の喜びではないか。
黄色の菊;それは分かりますが、私の子孫は全部引っこ抜かれ、その跡に植えられた食用菊のために私は被いになっているのです。何か理不尽ではないでしょうか。
シャカ様;おまえが悲しむのはもっともだ。しかしお前の子孫はそこでは引っこ抜かれても、種が飛んで行ってどこかでまた花開いているはずだ。おまえ自身もそうやってそこに来たのではなかったかね。
黄色の菊;どこかでは咲くでしょうが、私はここで咲いていたかったのです。
おシャカ様;それはお前の執着というものだ。万物は流転するもので、一時も同じ所にとどまることはできないのだよ。枯れたおまえは間違いなく腐って来年ころには土に戻り、何かの野菜を育てることになるのだ。その前に他の菊の霜除けの被いになれたのはお前の徳なのだ。その徳があるからお前の子孫は大輪の菊が咲くことになるだよ。

 裏の畑で寄せ集めの菜っ葉をバケツに入れて持ってきました。一番上のものはレタスです。何かうす汚れた感じです。洗ってきれいにすれば・・・、
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 洗えばこんなにきれいになります。奥のレタスと玉ネギ、左の小カブ、右の高菜です。新玉ねぎは12月から1月にかけて収穫できるそうですが、ここらは秋に早く寒くなるので成長が遅いようで、まだ小さいものでした。
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 この季節にこのレタスは立派なものです。密閉ではなく風はどんどん入っているのですがビニールの被いが役立っていると思います。
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 下の高菜の一種(四国では万葉というそうです)は、ビニールの被いもないのですがピカピカに育っています。
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菊とカブ

2013.11/1(金)、晴れ 昨日収穫の小カブとその葉、それに食用菊を梅酢に漬けてあります。見た目も味も上等です。うちの大蔵大臣作。
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 少し紫の加わった朱色をしているこの菊は「もってのほか」という名前だそうです。変な名前だから方言かと思って調べてみると、全国区の名前のようです。ただし本名は「延命楽」という品種だそうです、これも変わった名前に思えますが。中国から伝来したものだそうです。