2019.2/14(木) 60年ぶりにゴムでプロペラを回す模型飛行機を作りました。ネットで買うとしていたら近くのモデルガンなどを売ってる店にも売っていることが分かり早速購入。ネットよりも少し安かった感じです。
最初は、孫を外で遊ばせようと作らせることを考えていたのですが、難しそうで孫と一緒に作ってやろうと考えを変えました。ところがそのうちに、とてもできそうにないので作っているとこを孫に見せてやろうに変わり、竹ひごなどを見ているうちに、作っておいて飛ばす手伝いをさせるのが良い所だと気づきました。
スマホ・ゲームばかりやってる子供には、そのうちに気が向いたら修理くらいすれば上等です。
昔は適当に作っていたものですが、今回は設計図に合わせてきっちりと作りました。
ただし、設計図ではアルミ製のヒューム管というものが2つだけは大きいと書いてあるのですがすべて同じ大きさでした。また主翼の中央部を少し曲げて上げるような図があるのですが、竹ひごはまっすぐなので曲げる訳には行きません。この部分が分かり難くいというか、設計図の間違いのような気がしました。
面白いことに、60年くらい前も似たような間違いがあったような気がします。まさか60年も間違いに気づかずに売ってる訳もないだろうにどうしたことでしょうか。不思議な事でした。
羽根に膨らみを持たせるリムというものが昔はラワン材だったように思うのですが、今回買ったものはアルミ材に変わっていました。
翼のねじれが無いように竹ひごとヒューム管を微妙に調整します。
紙の貼りつけ完了。水平尾翼の紙は貼り方を逆にしてしまいました。
紙に、霧吹きを掛けてシワを伸ばすと完成です。ここまでで3時間あまりかかりました。
スマホゲームばかりやっている子供には集中力や手を使うことなどの訓練のためにいいではないでしょうか。手足の動かなくなったジジ-にも良いかもしれません、(^_^;