2016.8/7(日)、晴 昨日、うちの大蔵大臣が使っているフードプロセッサが動かなくなりました。カボチャを切っていた時、きつそうだったので水を入れたら動かなくなった、そうです。
たぶん電気がどこかで通じていないのだろうと裏を開けてみました。
モータのコイルにつながる前に白い筒を通っていますがここで電気が切れていることが分かりました。白い筒を開けてみると、10A,250V、113℃と書いてあります。温度ヒューズと言うものらしいです。モータのコイルに電流が流れて熱くなると焼き切れるヒューズです。
裏ぶたの下をよく見ると、「連続3分」と書いてあります。それ以上連続して回すと熱が蓄積して熱くなりヒューズが切れるようです。また、カボチャが粉状になったところに水を入れると粘度が高くなってモーターに過負荷となり、このような場合にも大きな電流が流れて熱くなるはずです。
温度ヒューズはどこに売っているか?
この付近のホームセンタや家電量販店に売っているとは思えません。昔は、駅前に電気部品を売る店があったが今もあるだろうか。(土)(日)は休みだろうし・・・。
そこで、はっと気が付きました。ネットで検索してみるとちゃんと売っています。アマゾンでも2本で262円で売っていました。先月、どさくさ紛れに年間3000円あまりかかるプライム会員にさせられた感じで少し怒っていたのですが、プライム会員だと送料無料です。19時ころ注文しました。
そうしたら、翌日8/7(日)、12時ころ配達されてきました。わずか18時間でした。夜中に輸送されてきたのでしょうか。ご苦労様でした。
早速交換。コイルにぴったりくっつけるベルトを切ってしまったのでぶらぶらです。これじゃ少々温度が上がってもヒューズの働きをしない恐れがあります。なので、使う方に気を付けてもらうしかありません。
・粘度の高い材料や、状態では使わないこと。
・3分以上は連続して使わないこと。