2014.3/12(水)、11日までは寒かったのに12日からはぐっと暖かくなりました。義母の葬儀に孫達が帰ってきたので裏の畑にブロッコリーを取りに行きました。ワケギも新芽が出てきています。
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ブルーベリーの大きな株
開墾を完了
2014.2/23(日)、曇り 今月初めから少しずつやっていた開墾を、雪で中断していましたが本日で完了です。30cmくらいスコップで掘り起こして石をどけ、鶏フン、骨粉、石灰、苦土石灰、それに堆肥(腐葉土)を入れます。
奥の堆肥場に昨年春(または一昨年の秋頃)からのものが積み上げてあります。上の方はまだ腐っていませんので、手前側に崩します。
ズボンの裾は紐で縛っておきます。こうしないと枯れ草や堆肥に住んでいる小さな蜘蛛などが足から上がってきてチクチクした経験があります。そう言えば、古代日本の服装で膝のあたりを絞っている者がありますが、あれも藪の中を歩くときに好都合なのかもしれません。
堆肥場の上の方はまだ腐っておらず、スコップでどけようとしましたが歯が立ちません。
そこでレーキ(熊手)を持ち出してきて上のものを引っ張って手前側に移します。20cmくらいもどけるとだいぶ土になっています。本当はもっと下のを取りたいのですが、上の部分も使わないわけにはいきません。
バラのトゲがそのまま残っており指を刺してしまいました。破傷風などになっては大変ですから吸って血を出しました。今後は、少量のものでもガーデンシュレッダーで切り崩すことを心がけるようにしたいと反省。
黒くなった堆肥(腐葉土)の間に黄色いものが見えます。何かと思って拾い上げるとカサカサと音がします。よく見ると昨年夏の黄色のミニトマトの皮です。トマトの実を守るために腐り難くなっているのでしょうが、大したものです。
バケツに堆肥を入れて開墾したばかりの畑まで運んでぶちまけ、腐れていない小枝などは集めてまた堆肥場に戻しておきます。これを丹念にやっておかないと、土の中に小枝などがあることになり、野菜の根に邪魔になります。
本日は貝殻を砕いてホウレンソウの間に入れました。石灰は種蒔きなどの1ヶ月前に撒いて土と馴染ませないと悪影響が出ます。しかし、貝殻はこのように野菜に間に入れても問題ないようです。
残っている青梗菜は時期外れで小さいものばかりですが、それでも実を付ける時期が来たとみえて花芽が出てきました。どんどん食べます。
ブロッコリーがだいぶ大きくなったので1つ収穫して見ました。2,3日後は15度くらいまで暖かくなりそうですので、後のものは急に大きくなりそうで楽しみ。
雪はどんどん融けて
2014.2/16(日)、晴れ 2/14(金)から雪、みぞれが降り、2/15(土)午後3時ころまで雨が降り、雪はだいぶ融けました。特に昨日の未明から午前中の雨は久しぶりの大風と大雨になりました。10日くらい前からの雨量は200mmくらいあるかもしれません。深い桶も一杯になっています。例年ならば乾燥して困っていた所ですが、これで野菜もひと息ついたことでしょう。
ホウレンソウの被いは風のために真ん中の接合部分がはがれて両側に落ちてしまい、そのため雨もたくさん吸ったことでしょう。石灰は流亡すると本に書いてありましたが、この畑のように高くなっているところは特に流れ易いかもしれません。この畑には貝殻をたくさん入れるのが良さそう。
ブロッコリーの周りにはまだ雪がありますが、花芽はだいぶ大きくなってきています。防鳥網が役立っているようです。右下のキャベツはヒヨドリに葉を食われています。これにも何か被せないといけません。
散歩道の高い松の小枝は折れ、松ぼっくりがたくさん落ちています。昨日の大雨で側溝に詰まった雪のために道路に散らかったようです。
春の日差しで元気が出てきました
2014.1/29(水)、 朝晩はまだ寒いですが、昼は日射しが強く、暖かくなっています。被いの中のホウレンソウも大きくなってきました。さっぱり雨が降りませんので、1週間ごと位にため池の水を掛けていますが、そろそろ無くなってきました。近いうちにホースで水を撒かないといけないかもしれません。・・・と思っていたら、明日は雨が降ると天気予報では言っています。が、予報では降っても日立市は雨が降りませんので楽観できません。
日立市で雨が少ないのは地形と関係するのかも。日立市の中央部は西側に400mくらいの山が屏風のように連なっているので、西側から雨雲が来ても山の西側で降ってしまうのかもしれません。
ブロッコリーは被いなしですが、だんだんと花芽が大きくなってきています。
キャベツの間に植えた四国で万葉という高菜の一種をせっせと収穫しています。暖かくなるともっと大きくなるのでしょうが、キャベツにとっては雑草ですから取らざるを得ません。
下の写真のキャベツは一番成育が良いのですが、ここには昨年枝豆を植えた所です。根粒バクテリアが窒素肥料を作ってくれたのでしょうか?、それとも単に肥料の鶏フンや石灰の割合が良かっただけでしょうか?・・・分かりません。