2018.5/12(土)、晴 ブルーベリーの実が大きくなってきました。しかし写真に撮るとなかなかはっきり見えません。そこで、立体視とか3D写真などと言われるものを撮ってみました。
下の写真は3D写真とか立体視写真(並行法)といわれるものですが、右の写真は10cmくらい右に動いて撮っています。これを左の写真は左目だけで、右の写真は右目だけで見るようにすると、写真が立体的に見えます。そうすると、中央にある小枝が手前にグッと突き出ていることが分かります、また小さなブルーベリーの粒がはっきりわかります。写真をクリックして拡大すると一層はっきりわかります。
※左の写真は左目で、右の写真は右目で見る方法・・・目の前20cm位の所に親指(または中指と人差し指の2本)を立てて、
右目を閉じて左目だけで左の写真を見るように指の位置を前後に動かし、次は逆に、
左目を閉じて右目だけで右の写真を見るように指を動かします。
これを2,3度繰り返します。
左写真は左目で、右写真は右目で見える状態になったら、両目を開けます。
最初は左右に2つの写真が見えるでしょうが、目の力を抜くようにすると左右の写真が中央にスーッと動いて来て重なります。そうすると立体的に見えるようになります。
そうすると、緑の葉が重なってごちゃごちゃしている所も遠近の差がわかるようになり手前の葉や実は手前に、後ろのものは後ろに見えます。
さらに、手前のものに目のピントを合わせると背景はボケ、逆に後ろのものにピントを合わせると手前のものがボケる感じになり、3D写真が楽しめます。
慣れると指を立てなくても自然にできるようになります。