2017.6/10(土)、晴 夕方になってから裏の畑にナスを定植しました。種まきが1カ月くらい遅かったのでまだ小さいです。今年は、別の畑もあるのでこちらは間隔を普通に取って植えることができました。
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新しい畑のサツマイモに遮光ネット
イラガに刺された
2016.7/31(日)、晴のち曇り ブルーベリーの実をとっていたとき、昨日は右手、今日は左手にチクリと刺されました。
どこにいるのか探すと、新しい葉の裏に、長さ1cmくらいの黄緑の幼虫が潜んでいました。イラガというものの幼虫らしいです。数日前はうちの大蔵大臣が刺されて電気がチクチクしているように痛いと大変な騒ぎでした。私は痛いとはいえ大したことはありません。九州生まれだとこの程度の痛みに耐えられる遺伝子になっているのかもしれません。または、チクリと手などを刺された瞬間に遠ざける敏捷性が身についているのかもしれません。
キンカンなどを塗ってもダメらしく、ニラの葉の汁を塗りつけると少しは良いらしいです。でもあまり効かないですね。
庭の中玉トマトとキューリ、ナスがよく取れています。今年は種まきはせず、全部苗を買いました。トマト、キューリ、ナスともそれぞれ3,4本ずつ。
うな重とナス
2016.7/3(日)、曇 昨日気分よく、うな重を食べに行きました。常陸多賀駅の通りの北側のちょっと入ったところ。常陸多賀駅前の大通りに面したところは人も入っていないし元気のないように見える店ばっかりです。ところが、少し両脇に入ると、あちこちにこんな店があります。
(こういう現象をなんと言うんでしょうかね。)
たぶん旨かったようです。大蔵大臣の舌には大いに合ったようです。
私は元々、シーザの舌(※)と自称している程度のものであてになりません。おまけに薬いっぱい呑んでいる現状では聞く方が野暮でしょう。ただし、まずくはなかったし、ウナギを食べていることはよくわかりました。
※シーザの舌・・・勝手に私が言ってるのですが、古代ローマのシーザ、(イタリア語ではカエサル)が、現在のフランス、ドイツで戦った数年間の戦記として有名な「ガリア戦記」というのがあります。塩野七生氏によると、シーザが(連れて行った作家に口述で伝えて)書いたガリア戦記には、食事に関するものが1つもないそうです。私の想像ですが、これはシーザは食事を生きるために食べるものと思っていて、その味はどうでもよかったのだと思っています。食べられないほど酷いものは別としてですが。じつは私もそうなのです。
世の中に美食家と味に関心のない人がいるのは、舌(というよりもっと煎じ詰めればそれを感じる脳)の作りが違っているのだと思うのです。そういうことで、私はシーザの舌を持っている、と言っています。
と言いつつも、今年のナスは上手にできました。これは私の薦めにそって、ナスが小さいときに大蔵大臣がせっせと水をやった成果と思っています。見た目も立派です。
半分に切って表面に薄く切り口をつけ、さっと炒めたのは大蔵大臣の腕。ポン酢でいただくと、絶品でした。大蔵大臣の的確な調理の影響でシーザの舌も現代ふうに少し変わってきたようです。