間引きの季節

2014.10/2(木) 間引きを怠ると大変なことになります。庭の畑に植えているアスパラ菜の発芽が良くて大変なことになっています。狭い畑に種の播きすぎです。
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 端っこにあるのはこんなに食われているのもあります。ナノクロムシです。
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 少し間引きしましたが、まだまだ混雑しています。あと1,2回間引きが必要かも。アスパラ菜の間引いたものは旨くないので、ほとんどは捨ててしまいました。
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 庭の畑のもう一方にあるホウレンソウも少し混んでいますのでもう少し大きくなったら間引きが必要です。D141002(6)

 裏の畑にあるニンジンを間引きしました。葉も柔らかくて食べられそうです。(翌日、天ぷらなどになりました。)
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 サラダ菜などは間引きしなくても移植が可能ですので他の場所に植え替えできます。すでに少し移植しているのですが大きくなってきたのでまた移植が必要なようです。
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 シュンギクはすでにだいぶ大きいのがありますので、移植すると共に少し収穫して良さそうです。
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 チンゲンサイは数日前に間引きを終えていますが、だんだん葉が大きくなってきて、また間引きが必要な感じです。
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 この白菜だけは最初から間隔開けて植え付けたので間引きは不要でしょう、たぶん(~_~;
 畝の間に枯れ草を置いて雨による土の跳ね返りや防寒対策とすることにしました。ビニールでマルチにするのが正解だったかも。
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 トマトの跡地の天地返しを始めました。鶏フン、石灰、苦土石灰などを入れて耕します。
 直射日光を避けて夕方になってから作業するのでだんだん暗くなって写真写りが悪くなってしまいます。
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 それでも何とかきれいにできました。ここに時期をみてサラダ菜などを移植することになりそうです。
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またチンゲンサイの間引き

2014.9/25(木)、曇り チンゲンサイを9/19(金)と9/22(月)に間引きしたのですが、また混雑してきました。混雑している場所のものは茎が上に伸びようとして土から浮き上がり気味です。これでは大きくシッカリした株にはなりません。
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 そこでまた間引きしました。今度はだいぶゆったりとなったはずです。
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 ポットに種蒔きした白菜がだいぶ大きくなってきました。
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 トーモロコシの跡に昨日、肥料をやり天地返ししたのですが、さっそく植え付けてしまいました。21株あります。だいぶ間隔をあけました。しかしこれでも葉が大きく伸びると窮屈になるはずです。
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 イチジクがまた大きくなってきました。表面に亀裂が入っていますので本日収穫しても良いのでしょうが、やや小ぶりなので明日取ることにしたいと思います。ネットを丹念にかけておきますが、カラスも食べごろと気が付いているはずです。さて明朝まで残っているかどうか?
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チンゲンサイの間引き完了

2014.9/22(月)、晴れ チンゲンサイの間引きが完了しました。だいぶすっきりしました。間引きした直後は元気がありませんが、水を掛けて一晩経つとシャッキットします。下の写真は9/23(火)朝、撮影したもの。
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 犬を連れて散歩していると、あちこちでコスモスが咲いています。また今年も秋になりました。貝原益軒が「歳とると時間が早く進むようになるので1日を10日として過ごせ」と書いているそうです。つまり、何をするにも時間がかかるようになり1日はあっという間に過ぎてしまうので10日分の仕事をするつもりで計画的に過ごせ、ということらしいです。10日分は多過ぎそうですが、気持ちは分かります。人生も秋にさしかかりました(秋まっただ中?)が、10日分やってひと花咲かせるのも良いかも。
 それにしても、なんでまたこの花はコスモス(宇宙)という大それた名前をもらったのか?
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 その理由は、下の写真のように花の中央部分に星が一杯あるからというのですが・・・、本当でしょうか?
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開墾を完了

2014.2/23(日)、曇り 今月初めから少しずつやっていた開墾を、雪で中断していましたが本日で完了です。30cmくらいスコップで掘り起こして石をどけ、鶏フン、骨粉、石灰、苦土石灰、それに堆肥(腐葉土)を入れます。
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奥の堆肥場に昨年春(または一昨年の秋頃)からのものが積み上げてあります。上の方はまだ腐っていませんので、手前側に崩します。1402234

ズボンの裾は紐で縛っておきます。こうしないと枯れ草や堆肥に住んでいる小さな蜘蛛などが足から上がってきてチクチクした経験があります。そう言えば、古代日本の服装で膝のあたりを絞っている者がありますが、あれも藪の中を歩くときに好都合なのかもしれません。
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堆肥場の上の方はまだ腐っておらず、スコップでどけようとしましたが歯が立ちません。
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そこでレーキ(熊手)を持ち出してきて上のものを引っ張って手前側に移します。20cmくらいもどけるとだいぶ土になっています。本当はもっと下のを取りたいのですが、上の部分も使わないわけにはいきません。
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バラのトゲがそのまま残っており指を刺してしまいました。破傷風などになっては大変ですから吸って血を出しました。今後は、少量のものでもガーデンシュレッダーで切り崩すことを心がけるようにしたいと反省。
黒くなった堆肥(腐葉土)の間に黄色いものが見えます。何かと思って拾い上げるとカサカサと音がします。よく見ると昨年夏の黄色のミニトマトの皮です。トマトの実を守るために腐り難くなっているのでしょうが、大したものです。
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バケツに堆肥を入れて開墾したばかりの畑まで運んでぶちまけ、腐れていない小枝などは集めてまた堆肥場に戻しておきます。これを丹念にやっておかないと、土の中に小枝などがあることになり、野菜の根に邪魔になります。
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本日は貝殻を砕いてホウレンソウの間に入れました。石灰は種蒔きなどの1ヶ月前に撒いて土と馴染ませないと悪影響が出ます。しかし、貝殻はこのように野菜に間に入れても問題ないようです。1402233

残っている青梗菜は時期外れで小さいものばかりですが、それでも実を付ける時期が来たとみえて花芽が出てきました。どんどん食べます。
ブロッコリーがだいぶ大きくなったので1つ収穫して見ました。2,3日後は15度くらいまで暖かくなりそうですので、後のものは急に大きくなりそうで楽しみ。
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がんばれ冬野菜

2014.1/7(火)、晴れ 毎日良い天気が続いています。裏の畑では凍っていますが、わが家の横にあるバケツの水は全く凍る気配がありません。

 庭の畑のシュンギクがだいぶ大きくなりました。冬でも大きくなるのは助かります。がんばれ冬野菜。
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 裏の畑は寒いのですが高菜の一種、Fさんからもらった苗で四国ではマンバ(万葉?)と言っているというものですが、結構大きくなりました。葉が重なるようになり、またキャベツの栄養も盗んでいそうなのでそろそろ間引きをしようと思います。軽い苦みが何とも言えない旨さに思えます、苦みの分かるのが大人なんですな~。
 今年は高菜をちゃんと種蒔いてたくさん育ててみようと思っています。
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 チンゲンサイは成長が止まっています。それに虫に食われたりアブラムシやそのフンが目立ちます。とはいえ、水道の水で洗えばきれいになります。スーパーに売っているような全く虫の食っていないきれいな野菜はどれほど薬をかけている事やら。一応の安全基準は満たしているのでしょうが、強い薬は現代のアレルギーや皮膚炎などの原因になっているはずです。
 残留農薬を心配するより虫の食ったものを洗って食べる方がはるかに健康的です。・・・貧者のヤセガマン,(~_~;
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