2045.8/3(月)、晴れ 連日の晴れハレはれ・・・です。水タンクからくみ出して掛けたり、家から伸ばしたホースで水やったりしていますが、大変。ジニア(百日草)が最盛期です。
季節は進みます・・・スイカはこれが最後から2番目。最期のものは少し小さく、これが最大クラスです。暑くて、重さをはかる元気がありません。
2015.7/26(日)、晴れ 23日が予定日だったスイカを25日に収獲。水で冷やして横面を切ると、バリリッと音がして自分から割れました。2日遅れたためかもしれません。雨の日が少々あっても、やはり40日ぴったりでいいようです。
これまで大粒のハイブッシュ系のブルーベリーが出来ていましたが、そろそろラビットアイ系のものも熟してきました。
インターネットなどでブルーベリーの稔った写真を見ると、10個くらいの実が同じように熟しています。ところが、うちのは、ハイブッシュもラビットアイも少しずつ熟して行きます。日当たりが少し悪いせいかもしれません。朝は10時頃にならないと日があたらず、夕方は4時近くから日陰になります。
順次、塾すのを見ていると、植物の戦術かと思うことがあります。つまり、熟すための栄養分を全部の実に均等に与えていると、実が熟す前に大風が吹いて落ちたり、急に寒くなって成長できなくなったり、動物に食われたりしてしまうかもしれません。そのような事態になっても良いように、1つの実に集中して栄養を渡して早く塾させているように見えます。他のものは全く大きくなっていないのに、いくつかのものだけが急に大きくなって熟して青赤黒くなります。
トマトなども一斉ではなく順に赤く熟しますが、全体がそれほど差がなく大きくなります。ブルーベリーは特定のものが2、3日で急に大きくなりトマトなどとは少し様子が違います。
そう言えば、ブルーベリーは先端部分のものから早く熟するようですあ、トマトは逆で根元に近い方から熟していきます。これも何か理由があるのでしょうか。
2015.7/21(火)、晴れ 昨日収穫したスイカを孫と食べます。直前まで3人分も走り回り騒ぎまくっていた孫娘が、スイカを出すと岩塩を削ってしおらしく掛けて食べています。スイカは、真っ白になるまで食べる位好きだそうです。似ています。(~_~;
このスイカは、タグに書いた日付が薄れてしまい、28日か23日か、または18日だったのか分からなくなっていたものを、叩いた音を聞いてカンで判断して、昨日収獲したもの。皮が少し厚いですが、出来具合は上々。大蔵大臣も甘さに太鼓判。どういう訳か、甘さを感じる岩塩をかけるとなお甘く感じます。
思えば、この岩塩はモンゴルの山中から取り出されたもの。それを貨車に乗せ、船ではるばる日本へ。スイカは、ひょっとすると種はオーストラリアあたりで増やし、韓国あたりで袋詰めしたのかもしれません。スイカの肥料の1つのヨウリンは、数万年かそれ以上の昔から、南方の海に生息する魚などを食べた海鳥が寝るために島にもどって落としたフンが蓄積したものだとか。鶏フンのニワトリは日本ですが、アメリカで作られたトウモロコシをたっぷり食べた鶏のフンです。もちろんそれらを日本に運ぶためには、中東でとれた原油をタンカーで日本まで運び、精製してガソリンや重油に分けて燃料にするしか手がありません。
この平和を守るために、原油確保ルートは誰が守るべきなのでしょうか。外交だけで旨く行くのならば、なぜ昔も今もあちこちでドンパチやるのでしょうか。日本人だけが、特殊能力を持っていて外交だけでうまくやれるのでしょうか。戦争が好きな人は極めて限定された特殊な人達で、そのような人達が長く政権を維持できないことは歴史が証明しています。
私はもちろん、子々孫々まで長く続く平和を希望しています。そのためには、目先の平和だけでなく、長く続く平和の維持のために必要なことを国として日本はなすべきであり、個人として日本人は支持する必要があります。国連への協力、その他の国際機関への人、金、ノウハウなどの貢献はもちろん大切で、日本も人一倍やっています。一方で、異質な主張をする勢力に対しては勝手な行動は許さないという断固たる姿勢が必要です。そのような主張は力がないと聞いてもらえません、力の最終的なものは国民の戦う力・意志、つまり戦力です。誰も戦争を好む人はいないでしょうが、理不尽な要求には屈せず戦う意思、そのための準備を怠ってはなりません。・・・ここら付近から、理解できない人もいるでしょうが、私はそう考えます。
中玉トマト、大玉トマトなど、トマトがいっぱい。これも南方から運んできたリン鉱石とアメリカやオーストラリアなどから運んできたトウモロコシを食べた鶏の・・・
2015.7/20(月)、曇り 多分今年最大のスイカを収獲しました。じつは20日に収獲予定のスイカがあるのですが、それがあまり成長がよくありません。その脇に、蔓が同じかどうか分かりませんが、大きなスイカがあります。
収獲予定日を書いたタグは10日ばかり前にぼろぼろになってしまったので、何とか読み取って別のタグに728(7月28日)、または723と書いて付けています。しかし、どうもこちらの方が成長が良いし、叩いた時の音も「ボンボン」と中まで響く良い音がしています。728ではなく、718が正しいのだったかもしれません。ぼろぼろのタグを保存しておけば確認できたのですが、捨ててしまい見ることはできません。逆に20日収獲の方は音が良くありません。音の良し悪しはカンです。
思案の末に、20日完成の方は数日遅らせることにして、728の方を収獲しました。バケツいっぱいです。
体重計で計ってみると5.2Kgでした。特大ではありませんが、立派な大玉です。多分今年の最大のものでしょう。
スイカ畑の配置図と収獲予定日。8個が育っています。苗は6本も植えたのだから本当は20個以上とれても良いのですが、何と言っても畑の狭さの結果だと思います。というよりも、雌花はそれなりに咲いたのにスイカ自身で摘果して数を制限し、立派な種だけを残すようにしている、なっている自然の仕組みに驚きです。