2017.7/28(金)、曇 裏の畑のカボチャの葉にうどんこ病が少し出てきました。
見た目は汚らしく見えますが、うどんこ病の白い状態よりもマシです。1週間もすれば雨も降って洗い流すでしょう。
6月半ばだったかキューリに少し(カボチャにも少し)うどんこ病が出たので家にあったいろんなものを掛けたらキレイに消えました。その中のEM菌といわれるものが良かったのかと思っていました。
最近、公園の風通しの悪い所のジニア(百日草)にうどんこ病が広がったので対策をインターネットで調べていたら、米ぬかを撒くのが良いと出ていました。その効果の説明が気に入りました。
「うどんこ病菌はどこにでもいっぱいいる菌だが、普通は他の菌類もたくさんいるので繁殖できない。バランスが崩れてうどんこ病菌が増えてしまうと発症する。その場合、米ぬかを撒くことで乳酸菌が増え、乳酸菌が一定の殺菌をしてバランスが戻って他の菌類も増えていくことでどんこ病が消える」ということでした。
EM菌は有用菌とも言うらしく、いろんな場合に効くのも乳酸菌が関係していると聞いたことがあります。1週間後が楽しみです。
余ったのでキューリやトマト、ナスなどにもかけ、地面にも撒きました。地面に撒くのも地面に乳酸菌が増えてバランス回復に良いそうです。
キューリには、現在はうどんこ病はほとんど出ていませんでしたがそのうちに地面に落ちるでしょうから地面に撒くのと同じです。