2014.12/5(金) 抹茶を入れてみました。お茶の世界では「たてる」といいうそうです。おまけに「点てる」と書くそうです。常用漢字にはない読み方ですが。
あれこれ難しいことを言わなければ、煎茶をいれるよりも抹茶をたてる方が簡単でよろしいですな。熱湯をそのまま入れますし。シャカシャカとかき混ぜるのも、自分が加減して音があまり立たないようにすれば耳触りになることもなく、問題ありません。
写真で、真ん中に光っているのは電灯が写っているものです。
抹茶をたてる
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2013.12/15(日)、晴れ うちの大蔵大臣に誘われて「利休にたずねよ」という映画を見てきました。市川海老蔵が利休を演じていることもあってか、お茶をやっている人の間では大変な人気らしい。
ところが、私はさっぱり分からなかった。同名の本では、その本の名前のことは書かれているらしいが、映画では全く分からなかった。むしろ秀吉と利休は相性の悪い面ばかり強調されていた。
それに私はいわゆる茶道のお手前の中で、粉茶に湯を注ぎ、茶筅でシャカシャカやるのが全く理解できない。まるで茶碗の汚れでも洗い、その汁を飲まされるようにしか見えない。利休は「わしが額ずくのは美しいものだけだ」と言ったとのことであるが、あのシャカシャカ音はとても美しいものには思えませんな~、俗人の私には。映画での海老蔵のその他の所作はまあ悪くはないと思いましたが。