温室から出された箱入り苗

2015.4/17(金)、曇り 温室で育ててきた箱入りの苗を外に出しました。温室の中はトマトなど夏野菜のポットでところ狭しの状態ですので。
 出したのは、ニンジン、サニーレタス、サラダ菜の3つです。いずれも写真のように混雑していてはだめなんですが、ニンジンは移植ができませんので最初からあきらめていました。サニーレタス、サラダ菜はすでにだいぶ移植しています。なので、これらはここで収獲まで育てます。すでに少しずつ食べています。小さいニンジンも犬の餌にしたり、若葉を食べたりしています。
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 上の苗ボックスから2、3週前に移植したサニーレタスはメキメキと大きくなってきています。左の濃い赤紫の葉はマスタードリーフなのですが、こんなに細い葉で良いのでしょうか?、食べてみても旨いとは思えないんですが・・・?
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 このシュンギクも温室育ちですが、地植えにしてようやく最近の気温と雨で元気になってきています。ところが早くも花を付けそうなものが出てきており、そんなものは小さくても取って食べてしまいます。
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 庭の花壇に植えた南高梅の花が散ったと思ったら、すでに実が大きくなり出しています。これは楽しみ。
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スイカの種を播く

2015.4/4(土)、曇り スイカの種を温室内で播きました。数日前、露地に播いた人がいたので、少し慌てて播きました。今年は大玉だけです。
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 温室内ではトマト・桃太郎ファイトが芽を出してきました。1粒20円くらいもする高価な種です。
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 オクラは順調に育っているものと、新芽を何かに食べられたものがあります。たぶんナメクジでしょう。新芽を食べられたポットはまた種を播くしかありません。
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 スナップエンドウに支柱を立てて新芽を支柱にリードしてやりました。
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 水仙の葉を支柱に少しシッカリと縛り付け、スナップエンドウの方は緩やかに結わえ付けます。エンドウが自力で支柱などに巻きつく頃には水仙は枯れてしまってポロリと落ちるようになります。この方法は何処にも書いてなかった私の発案です。
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 先日雑草畑だったところにダイコンとニンジンを播きました。ダイコンは1個ずつ播きましたが、ニンジンは面倒になって適当にまき散らしました。
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 ジャガイモが昨日の暖かさで一斉に目を覚まして芽を出したようです。
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 辛くないからし菜は芽を摘んで食べていますが、大きくなったのは花が咲いて賑やかです。
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スティックブロッコリー

2015.3/21(土)、晴れ 温室の中の冬を越したスティックブロッコリーがどんどん育っています。たった1本ですが。
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 そう言えば、近くのIさんからもらったのもスティックブロッコリーです。これは春になって芽を出したもので、これから1ヶ月くらいはかかりそう。
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 温室の中の発泡スチロールの箱で、超密生に育ったニンジンをバッサリと引っこ抜いてきました。この葉がおいしいですね。根は小さいので電子レンジでチンして犬の餌になります。
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 南高梅が満開です。2月に植えたばかりですから、この1/3でも実が付いてくれれば嬉しいですね。
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ビニールハウスに種蒔き

2014.12/13(土)、晴れ ビニールハウスは補強も済んでりっぱにできましたが、中は箱植えニンジンだけです。
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 そこで、余っていた種を播いてみることにしました。サラダ菜,キャベツ,シュンギク,サニーレタスの4つを播きました。捨てるしかない残った種ですので、ダメでもともとです。ビニールハウスの中は湿度が高く、昼間は体年暖かですから何とか芽が出てほしいものです。
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 温室の外の畑にも、左側にニンジンを定植し、右側に4種類の種を播きました。
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 支柱を立てます。
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 幅2.1mのビニールを掛けました。これでかなり暖かになるはずです。
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 庭のホウレンソウを少し遅くなったのですが間引きです。本収獲くらいりっぱなものが取れました。裏の畑には、ビニールの被いを掛けた次のホウレンソウが4,5cmに伸びています。
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ビニールハウスを立てる

2014.12/5(金)、晴れ 11月24日に作っていたビニールハウスの支柱にビニールを被せることにしました。これまでやっていなかったのは、一体ここに何を入れるのか、こんな支柱で大丈夫かなど逡巡していたためです。しかし、このために幅210cmのビニールを100m買っていますし、心配ばかりでは何もできません。やってみなはれ!!
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 支柱で囲っている場所は縦横1.8mくらいです。ちょうど畳2枚、1坪ということになります。高さは中央が高くなっていますが概ね1.8mくらいです。
 まず左右からビニールを被せました。写真の右側が北側になります。北風が一番強いので支柱はこのような配置にしました。ビニールの端の北側と南側は地面を掘って埋め込み、その上に石を乗せました。
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 次に、前後に被せました。天井の部分は2重になっています。出入りは前面の右側を開けられるように、端を地面には入れていません。
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 下の写真は、中に入って写したものです。
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 以下は翌日、20mのビニール紐と金属製の60~30cmのペグ(地中に打ち込む杭)を6本買ってきて、縛りつけました。これで少々の風が吹いても吹き飛ばされることはありません。
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 シッカリと紐で押さえてあります。
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 北側から見たものです。しかし・・・、何か気になります。外側からビニールを縛りつける紐が必要に思えてきました。中に入った風により外に膨らもうとするビニールを固定することが必要なように思えます。まずは、100円ショップで売っている紐で縛ることを計画してみます。
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 できましたが、中に入れるのは今の所は発泡スチロール入れのニンジンだけです。これは完全に密生しており深くありませんから本格的には成長できません。サニーレタスなどの葉ものが良さそうです。ところが、今年は白菜が豊作だし、昨日定植したマスタードリーフなども植えたのであまり必要を感じません。マスタードリーフをいくらかこの中に入れることを考えてみます。
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 支柱の間隔が空いており、強い風に耐えられそうにない感じがしてきて、補強することにしました。ところが、ビニールを張った後で補強するのはなかなか大変です。しかたなく、斜めに支柱を配置することにしました。その他いくつかの問題がありました。いずれもドロナワ式のための問題です。ビニールを掛ける前に、支柱をシッカリと組んでおくべきでした。
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 12/5(金)には、ホウレンソウにもビニールかけをしました。これも幅210cmのビニールを使って余裕を持って被せています。そういえば、このビニールは夏はトマトに被せたものです。
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 ビニールハウスのある全景です。
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