昨日、カボチャの葉にとまって葉を食っていたウリハムシをつまんで踏み潰した。虫にしてみれば、美味しい朝食の途中、一瞬にして命を奪われたのだ。
今朝、キュウリに小指ほどもある丸々太った青虫がいた。
踏み潰すのはかわいそうで、困って道路に投げ捨てた。空中を飛び、ドーンと固いアスファルトのうえに落とされた。痛くもないのか直ぐににノソノソ動き出した。
これからどうやって生きていくのか、車にひかれるのか・・・。
2017.6/23(金)、晴 乳がんを患っていた小林麻央さん(市川海老蔵の妻)が亡くなったそうだ。抗がん剤治療を長く続け、放射線治療もやっていたそうだが、最近はあちこちに転移していたとのこと。
まだ若くいろんなことをしたかったろうし、幼い子供2人を残して心残りでもあったろう。
何か悪いことをしたわけでもなかろうに。突然人は死ぬ。諸行無常を思い知らされる。生きていることは「有り難い」ことである。
抗がん剤治療は全身への影響があり、昨年夏18カ月もやっていると聞いた時点で大変だなと思った。抗がん剤は全身の細胞の再生を停止させてガン細胞の分裂増加を抑えるものであるため正常な細胞もダメージを受ける。自覚症状としては食欲はなくなるし、グッタリとして疲れはててしまい、生きてるのか死んでるのか分からない状態のような気分になってしまう。私は5カ月やっただけでこれ以上できるかなと思いかけたのだが、18カ月もの間またそれ以上の期間よくがんばれるなと思っていた。選択の余地はなかったのだろうが。
当方の悪性リンパ腫は医学の発展のおかげで比較的治り易くなっているが、治り難いガンもまだ多い。同じガンでもいろいろある。
ある先生から「たちの良いガンで良かったですね」と言われたが、確かにそうだったかもしれない。たちの良い悪いは何の違いなのだろうか?
私も、考えてみれば平均寿命まであと10年ちょっとになった。残りの少なさに驚く。ガンになるまでは考えることもなかった気がする。残りの期間に何をすべきか?
何もしなくて良いと聞くこともあるが、それではせっかく生きている意味がない、と考える。動けなくなったら仕方がないが、動ける限りは何かしていたいものだ。できれば誰かの何かに役立つものであり続けたい。幸い私はそのようなものを見つけることや行なうことが楽しみなのでその点は問題ない。
2017.6/22(木)、曇のち晴れ ASUS社にZenfone3Max(1月版、16GB)のパノラマ撮影でピントが合わない故障の対策を依頼しているが、先週(木)に続いて同社のTさんから電話がきた。
また先週は追加のお願いとして「Zenfone3Maxの4月版(32BG)に買い替えたいのでそちらのパノラマ撮影はピントが合うのか」調べてくれるように聞いておいた。
結果は、やはりピントは合わないとのこと。Zenfone3Maxの4月版は約3万円の同社の自信作のはずだ。それなのにダメとは!!
Zenfone3Max(1月版)を含めてソフトウエアの不具合らしく「対策を検討している、社内で対策チームが動いているので買い替えはしばらく待ってほしい」とのこと。
ところで、自分はパノラマ撮影はほとんど使わないのになぜそんなに厳しく問い詰めるのか、という人もあろう。
じつは私も360度近いパノラマ撮影はそんなにやらない。しかし、横に30度くらい動かす横長写真は便利なので頻繁に使う。ちょっとパノラマ撮影を使うと広い部屋の気分が良くわかる。また趣味で作っている畑とか近くのきれいな公園が一段と素晴らしく見えるのだ。パノラマ機能がなかった時は私は2枚の写真を切り張りしてつないで作っていた。時間かかって面倒だし慣れないとやれない。
下の写真は、つい先日私が写真2枚をつないだもの。慣れた私でもこの写真のように上下に空白を作らざるを得ないことが起きる。これは手持ちのZenfone3Maxのパノラマ撮影のピントが合わないので2枚の写真を組み合わせたもの。
パノラマ写真でちゃんとピントが合うと、一発で横に広い写真が取れるので便利です。皆さんも使うと良いですよ。