できすぎた食用菊

2018.11/3(土)  食用菊がたくさんできています。摘み取るのが大変です。袋に入れてあるのはゴミじゃなくて食用菊です。出荷できるくらいあります。たぶん大蔵委大臣の知り合いにでも届くのでしょう。
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さっとゆでて、酢に浸けると鮮やかなピンク色になります。甘酢やポン酢で食べています。
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咲いているのも綺麗ですが、食べるとまた格別。
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シイタケか?

2018.10/28(日)、曇りときどき晴  数日前シイタケ菌を打ち込んだブナの木に、待望のキノコができていました。しかし、私が知っているシイタケではありません。シイタケはこんなふうに群生せず1本ずつ離れていますし、色もシイタケは焦げ茶色なのに白っぽい色です。
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調べてみるとヒラタケのようです。下の写真はインターネットで数多く出ているヒラタケの典型的なものです。
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Wikipediaによると次のように書かれています。「傘は、径5 – 15cmの半円形。中央が窪んでじょうご型になるものもある。色は黒色→灰色→褐色→白色と変化。表面は平滑でぬめりはない。は白色で柄に垂生する。は側生、偏心生、中心生。短く、無柄の場合もある。基部には白毛が密生する。」
うちのは大きさは5cmくらいで最低の大きさですが、他のことはだいたい一致します。

下の写真は、よく間違えると言われる毒キノコのツキヨタケ。雰囲気が違います。表面は老成するにつれ紫褐色・黄褐色になるそうですが、10/28(日)になっても灰色のままです。それにツキヨタケは暗闇で青白く光るそうですが、うちにできたのは光りません。
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ツキヨタケの毒は、摂食後30分から3時間で発症し、下痢と嘔吐、腹痛を併発するそうです。

10/28(日)に収穫し、すき焼きふう煮物の汁で別途煮て、2切ればかり食べました。どうもなければ明日残りを食べます。味は、まあどうでも良い程度のものです。無理して食べるほどのものではないと思います。シイタケほどの独特の風味はありませんでした。

どうも変な名前だ、もってのほか

2018.10/27(土)、晴 食用菊が綺麗に咲いています。この名前は「もってのほか」と言うらしいのですが、どうも変な名前です。

ネットで調べた限りですが、品種名は「延命楽」という、また大変な名前が出てきました。新潟県あたりでは「カキノモト」と言うそうです。私としては、食用菊が一番良さそうです。
来年は黄色も作るつもりで、春に挿し芽用の枝をもらうことにしました。
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咲きそろってきました。
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5月頃に芽が出て10~15cmになったところで切り取って、3つ位に切って挿し芽しました。挿し芽は簡単で、全部発芽しました。古い株は全部掘り起こして廃棄。したがってここにあるのは今年芽が出たものばかりです。
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昨年は、古い菊も残していたのですが、下半分は葉が黒くなって枯れて元気がありませんでした。人の組織も古いものはさっさと捨てて新しいものだけでやっていくのが良いのでしょうか?
そう言うものの、考えてみれば挿し芽や挿し木は完全なクローンです。遺伝子が混じることはまったくありません。
人間組織の再生のためにはクローン組織では意味がありません。違った遺伝子が少し混じるのが良さそうです。植物と人間では少しは違うようです。

ホウレンソウが育ってきました

2018.10/23(火)、晴 ホウレンソウがみごとに大きく育ってきました。ホウレンソウはとろけてしまったりして難しいという人がいましたが、それは酸性土壌のせいだと思います。私はいつも上手にできています。特に今年は窒素肥料を十分にやったせいで見るからにしっかりしています。
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ただし、アルカリ土壌にするために石灰を撒いてから3週間くらい待ってから種を播かないと発芽しません。アルカリの毒性でやられてしまいます。

10/14(日) これは10日くらい前です。ホウレンソウの間の雑草を取りました。冬とはいえ雑草はたくましく伸びますので、できるだけ根から引き抜いておかないと養分を吸い取られてしまいます。
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だいぶ取りました。畑の中央まで体を伸ばしますので腰が痛くなりますが、一種のストレッチか筋トレと思えば一石二鳥。
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