腐葉土仕込みの秋

2014.11.3(月)、晴れ 晴れの特異日で晴れでした。青森以北は大荒れのようですが。

 昨日団地の一斉清掃があり、公園の枯れ葉などが集っていましたので少しもらってきました。来年秋頃の腐葉土になるでしょう。
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 最近はニンジンを収獲してきたのですが、その葉は固くて捨てていました。ところが、その茎や葉は腸内異常発酵対策として大変貴重なものらしいです。固いので大蔵省では調理しないとのこと。そこで、調理場を借りて電子レンジでチンして、フライパンでオリーブオイルで炒めて、砂糖、醤油で味付けてみました。味はまあまあですが、茎が長すぎたので固くてなかなか噛みきれません。とはいえ、腸内の働きはりっぱでした。効果は十分ありました。これは漢方薬と言っても良いくらいです。
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 丸と平たいインゲン豆、それにニンジンの根。調理は大蔵大臣。これはみごとに上手にできました。旨かった。
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 おまけにサニーサラダも撮影の許可。洗ってちぎって置いただけですが。
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 聖護院カブの一部がだいぶ大きくなりましたので、2つほど収獲しました。10/31(金)は日本の株式が800円前後も上昇したそうですが、それに合わせた訳でもないのでしょうが、うちのカブもだいぶ大きくなりました。
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 みごとな大きさです。
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 取ってきた聖護院カブは、見た目はダイコンと変わらないので撮影しませんでしたが、食べて見てびっくり。肉のうま味や脂と一緒になってじつに美味になっていました。
 葉は、うちの大蔵大臣の調理にて塩コンブなどと一緒に煮詰めて旨いものに変わりました。ダイコンの葉のモサモサ感がなく、青臭さもなく、筋も無く大変食べやすいです。大きくなったら筋が固くなるかと心配していたのですが、柔らかいままでした。(久しぶりに撮影許可がでました)
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 夕方、またニンジンを取ってきました。今度は5mm前後に短く切ったのですが、さてどうするか?
 電子レンジでチンして、明朝はスクランブルエッグとか卵とじ等になりそうです。
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ホウレンソウの種蒔き

2014.10/31(金)、晴れ 裏の畑のホウレンソウ専用の畑に先日、アサリ貝の殻を潰して撒いておきました。アルカリ寄りになっているはずです。天地返しして、板で平らに整地しました。種蒔く前に板で平らにすることの大切さは数年前テレビでやっていたのを見たときから分かっていたのですが、これまでまともにやっていませんでした。今回は見事に平らにして、昨日から水に漬けておいたホウレンソウを播きました。このホウレンソウは1月末の何もない時期に重宝するものになるはずです。
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 水に浸かっている種を播くと種がパラパラにならずに数個ずつまとまって土に落ちることが良くあります。そのようなものを見つけてはプラスチックの名札板でばらしてやります。この上に土をふるいながら掛けます。水を掛けていると種が浮き上がってくるので指で押し込んで再度水を掛けます。
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 不織布が破けてしまったので、ネットを二重にしたものを被せて保温と保湿を確保することにしました。発芽には日光は不要です。
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 白菜は背も高くなり少し巻くような気配が出てきました。虫もときどき青虫を取りますが、あまり食われていません。そう言えば、夜盗虫も殆ど気になりませんでした。何も薬を巻いたりしている訳ではないのですが。知人は、虫に食われたとさかんに言っています。
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 10/2(木)は下のようにパラパラとしていたものですが、1ヶ月で見事に育ちました。
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最初のホウレンソウ収獲

2014.10/28(火)、晴れ 2日ばかり暑かったと思ったらまた冷えてきました。家の庭のホウレンソウが大きくなり間引きをしました。引っこ抜くと近くの根を痛めますのでハサミで1つずつ切りとっています。もし引き抜いたとしても、根を切ることが多いので同じことです。本当は赤実がかった根は食べるのが体に良いのだそうですが。
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 このホウレンソウは、9/5(金)に播き、10/2(木)には下の写真程度の小さなものでした。この間には台風が来て葉がだいぶ痛んだりしたのですが、乗り越えて大きく育ってきました。約50日かかっています。植物は放っておいていつの間にか大きくなるのが嬉しいですね。
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 10/22(水)に播いたダイコンと聖護院カブの2番手が芽をだしました。D141028(1)

 ほんとの双葉ですが、これから大きくなって腕よりも大きくなるのだから生命とは不思議なものです。
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 ピーマンを撤去した跡にようやく肥料やって天地返ししました。お菓子の袋に湿気吸収の生石灰が入っていたのでばら撒きました。この生石化は粉ではなく、大きめの顆粒に成形してあり上等でした。先日食べたあさり貝の殻も砕いて入れました。この畑は貝殻をたくさん入れてあり、アルカリ好きなホウレンソウ専用です。このホウレンソウは1月頃食べます。
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