キヤノンのインクの重さ

2016.10/1(土)、小雨 キヤノンのインクをアマゾンからバラで購入しました。1個の価格は、1100円前後の店もありますが、アマゾンで送料込みで673円で買えました。最初は727円のものしか見つからず購入手続きしたのですがそれから数時間後に探すと50円近くも安いのが見つかったので、727円のものをキャンセルして、673円のものを再度購入しました。なお、安いから内容量が不足しているかもしれないと心配がありました。

 下記が届いたもの。「取り付け期限」としていずれも2018.7月となっているので、大丈夫です。
2016-09-30 20.47.55

 イエローは下記の通りで、0.01グラムを四捨五入して23.1グラム。一昨日に計った5本パックで買ったBCI371BKは23.0グラムだったのでほぼ同じ。正確には個別に買った今回のものが0.1グラム多い。
2016-09-30 20.51.41

 マゼンタは23.0グラム。
2016-09-30 20.50.39

 シアンは23.4グラム。0.4グラム多い。
2016-09-30 20.51.19

 計り方によって異なるのかと思って、秤に乗せる位置を変えて計ってみましたが、23.4グラムは変わりません。
2016-09-30 20.52.57

 以上の結果、最大のものに対する最小の重さの違いは下記の通り1.7%でした。この程度の違いなら許容範囲です。
((23.4-23.0)/23.4)*100=1.7%

 標準の重さは公表されていないので、平均値の重さを算出し、それに対して少ないものがあれば問題とすべきと思いつきました。一昨日の1本と本日の3本を合わせて平均値を出すと以下の通り23.1グラムになりました。
(22.97+23.12+23.00+23.36)/4=23.1125

 23.1グラムを標準とすると、最低の23.0グラムのものは以下の通り0.4%少ないということになります。これは完全に許容範囲と言えます。
((23.1-23.0)/23.1)*100=0.4

 本当は容器の重さを除いた液体だけの比較をすべきですが、まだ空容器がないので計算できません。

エプソンのインクを交換申込み

2016.9/30(金) エプソンのイエローを無料交換してくれるようにアマゾンに申し込みました。「商品に不備がある」として、着信払いで無料交換を指定しました。下記はその文章。

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ICY70L・増量タイプは容器を含めて28グラム程度のはずだが、今回買ったのは25グラムしかない。容器を仮に15グラムとすれば20%も少ないことになる。詳細⇒http://goo.gl/mK3bMY、返品か交換してほしいが、理由になるかどうか確認いただきたい。・・・じつは昨日、一作日、上記メールを送りましたが返事がないので、了解と考えて無料交換をお願いするものです。
————

 数分後にメールで「すぐに交換品を送る、明日届ける」と連絡がきました。15,6時間で届くことになります。また不良品の返送の手続きをすると、郵便局の集荷サービスにより明日の午後引き取りに来ることになりました。アマゾンの対応は迅速で親切です。こういう会社だから伸びるんですね、納得できます。

10/1(土)にエプソンの1本売りのイエローのインクが届きました。計ってみると下のように24.7グラムでした。交換前のものと同じでした。1本売りのイエローの2本は同じと分かりました。
2016-10-01 12.54.20

今度は6本パックのものを買ってみます。アマゾンで「IC6CL70 6色セット」が「\5,142」と表示されていた。買おうとしてクリックすると「\4,980」と表示されたので購入した。162円得した。しばらくして再度同じものを買おうとしても¥5,142しか表示されなかった。\4,980というのはアマゾンから私だけへのサービスなのだろうか?、不思議。
20161001(1)

2016.10/2(日) 品物が届いた。ケースが一部つぶれていた。だから162円安かったとわかった。
2016-10-02 13.56.22

   ⇒エプソンのインク重量の最終まとめ

キヤノンのインク

2016.9/28(水) キヤノンのプリンタも使っており、手元に5色パックで買ったもののうち、BCI-371BKと、大きなタンクのBCI-370PGBKがありますのでその重さを計ってみました。
 使った秤はアマゾンで買ったアオメガ秤で、エプソンのインクを計ったものと同じです。
2016-09-28 12.48.44

BCI-371BKは表示が22.97ですから最下位を四捨五入して、23.0グラムとします。
2016-09-28 21.15.15

大きなタンクのBCI-370PGBKは表示が37.67なので、37.7グラムとします。
2016-09-28 21.15.29

キヤノンのインクは現在比較できるものがありませんので、今後のために記録しておくものです。

エプソンのインクを精密測定する

2016.9/28(水)、曇りのち時々小雨 昨日アマゾンで注文した980円のデジタル重さ秤(アオメガ秤と言うことにします)が届きました。プレミアム会員なので送料なし。(得した気分)
2016-09-27omosa

ただし若干の苦情。アマゾンの宣伝では、販売業者が書いたのだろうが、「業務用(プロ用)」と書いてあります。ところが、届いたものはMade in Chinaは仕方ないとしても、説明書にはクッキング用と書いてあり、ケースは接合部にバリのようなものが残っていました。ま、980円ですからこんなものでしょう。重さを正確に測ってくれれば結構です。0.01グラム刻みで500グラムまで計れます。
アオメガ秤に付属のA4の電池を入れます。
2016-09-28 12.48.44

透明プラスチックのふたを開けて[ON/OFF]のスイッチを入れると0.00と表示されました。
2016-09-28 12.41.45

これまで家にあった1グラム刻みのデジタル秤でほうれん草の種袋の重さを計ると28グラムと表示されました。
2016-09-28 12.41.33

同じものをアオメガ秤で計ると、27.98グラムと表示されました。
2016-09-28 12.50.11

再度やってみると28.00グラムと出ました。3回目は27.99グラムとなりました。0.02グラム程度は誤差があるということのようです。(0.02/28)*100=0.07%の誤差と言うことでまず大丈夫のようです。このような状況なので、最下位を四捨五入して27.98グラムは28.0グラムとすることにします。準備完了です。
2016-09-28 12.45.06

2カ月くらい前にアマゾンから6色まとめて買ったICLM70L(ライトマゼンタ、増量タイプ)の重さは表示で27.76グラムなので、27.8グラムとします。
2016-09-28 13.59.18

今度単体で同じくアマゾンから買ったICY70L(イエロー、増量タイプ)は24.65グラムの表示だったので、24.7グラムです。
2016-09-28 14.00.19

昨日調べた者とほぼ同じ27.8グラムと24.7グラムです。11%少ないことになります。計算;((27.8-24.7)/27.8)*100=11.2%、しかしこの計算は間違いです。液体の比較だけにする必要があります。
現時点では私は空の容器を持っていないので、ビニール袋と容器の合計を仮に15グラムとすればインクだけだと24%も少ないことになります。計算;((27.8-24.7)/(27.8-15))*100=24.2%

最初からこれだけ少ないインクなのに知らずに使うと、消耗がはげしいな、という印象になるかもしれません。困ったことです。エプソンからは返事がありません。

ネットで探したら下記URLで重さの比較をしていました。
http://www.chips-shop.com/hpgen/HPB/entries/128.html
 以下はその中のデータの一部です。これを見るとIC70Lの比較ではライトマゼンタが2グラム重いように思えます。
しかし、IC80ではいずれも同じ程度の重さのようです。これを見るとインクの重さが違うのではなく、インクを封入する装置の精度が悪いようにも思えます。
世の中でもし24%も内容量の少ない製品があれば、マスコミで徹底的にたたかれるはずです。エプソンはこんなインクを売ってて良いのでしょうか?
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エプソンから返事がないなので、アマゾンに返品しようかと考えています。下記を書いて交換を申し出てみました。

「L・増量タイプは容器を含めて28グラム程度のはずだが、今回買ったのは25グラムしかない。容器を仮に15グラムとすれば20%も少ないことになる。詳細⇒http://goo.gl/mK3bMY、返品か交換してほしいが、理由になるかどうか確認いただきたい。」

アマゾンからは、自動応答で交換できる旨のメールを送ってきましたが、(無料)交換の理由になるかどうか、明日にでもメールが来るのを待ってみます。

私がたまたま手元にあるものを比較してこのような差があるということは、この程度の重さの違いは結構あるのではないでしょうか。
もし24%もの違いが頻繁にあり、ユーザの要求で安易に交換していたらアマゾンは出費が多くなって困るでしょう。そうしたらエプソンにしっかりせよと申し入れるはずです。
出所であるエプソンで是正されるのが一番いいのであり、改善を期待しています。
⇒エプソンのインク重量の最終まとめ

LINEで長電話

2016.9/28(水)、晴 先日、無料のLINE電話で九州の旧友と1時間34分も話しました。アナログからデジタルに変わり、インターネット経由し、うまく制御する事で、こんなにうまくいくとはほんとうに信じられません。音質は若干途切れる感じがしましたが、まあ許容範囲というところでした。
先方(男)が電話好きでよく話すし、ITのハードを仕事にしてきた人なので、ネットのことなどを聞くと答えてくれて話がはずみました。私は途中から散歩に出かけたので、スマホに付いていたイヤホンを使いました。マイクも付いていたのでHands Freeで快適でした。でも独り言をむにゃむにゃ言ってるような形なので、出会った人が不思議に思わないよう注意しました。

ITは今はまだ便利に使ってるだけですが、遠からず人間はAI、人工知能に乗っ取られますね。