30分ごとのアラーム設定

2016.11/21(月)、曇 最近、座り続けると健康に良くない、喫煙と同じくらい悪いなどの報告があちこちから出ています。長くじっと座っていると、耳の耳石が動かないために、筋肉の衰えだけでなく、心臓とか免疫などの機能低下が起きるらしいです。
対策として私も立ってパソコン作業をやることも準備しているのですが、現在の腰掛と机の体制が便利で実現していません。

最近、30分に一度立ち上がるだけでもかなり良いとNHKでやっていました。これなら簡単でやれそうです。
そこでスマホを使って30分ごとにアラームが出るように設定しました。朝8時から夜12時まで小さいけれども独特の音で30分ごとに音が出るようにしました。大きい音だと人と会っている時などに困ることもあります。小さい音でもじっと座ているときは十分聞こえるので問題ありません。
2016-11-21(1)

何でも機械に管理されるのは嫌だという人もいるでしょうが、手軽にできる健康対策ですからやっています。

このアラームは設定が簡単で気に入っています。ラジオ体操の10分前、2分前とか、大学の講義に出かける曜日と時刻、7時のニュースの1分前などにも大きな音でアラームが鳴る様にしています。

キヤノンのインクカートリッジを計る

2016.11/20(日)、曇のち晴れ キヤノンのプリンタを使っています。インクの消耗が激しいとの意見がありますので、調べるために重さを計っていました(⇒9/28(水)10/1(土) )。そこで本日、空になったのがあるので重さを計ることにしました。

黒の大型タンクBCI-370PGBKは空の状態で20.6gでした。
(これは黒文字を印刷するときに使う顔料系インクとされています。フォントの明瞭な輪郭が印刷されるし、乾燥後は水で滲まないので私の好みです。)
2016-11-20 17.55.18

なお、インク止めプラスチックは3.8g、カバーシートは0.4gでした。
2016-11-20 17.55.36
2016-11-20 17.56.29

9/28(水)に測定した37.7gから引き算するとインクの重さは12.9gになります。
 37.7-(20.6+3.8+0.4)=12.9

インクが残っていないかと思って、壊して調べましたが見事にほぼ完全に使い切っていました。
2016-11-20 18.02.36

●少し気になることがあります。それは、約1カ月前にインク交換の×印が表示されてプリンタが停止したのですが、(普通はそこで交換するのですが)試みにプリンタの[OK]ボタンを押したらまた動き出しました。ところがその後1カ月くらいの間に50枚くらいも、文字の多い資料をを印刷したと思います。その間、×印と「インクが切れた恐れがあります」と表示されていましたが、かすれることはありませんでした。ということはこれくらいは印刷できるのに×を表示していることになります。
本日終わりにする気になったのは、あまり長い間×の表示で使っているので、そろそろ終わりにしてみようと考えたからです。たまたま本日空っぽになったのでしょうか?、不思議です。
なお、私の使っているプリンタMG5730は、光学式の検知をしないで、ドットカウントだけで判断しているようです。つまり噴射したドットを数えているだけなので残量を正確に測定しているわけではありません。と言うことは印刷途中でかすれの起きる事故を防止するために、安全策としてかなり残っているうちに停止の×表示を出している可能性があります。今後調べていきます。

さて本日、青(シアン、C)に減少マーク「!」が表示されたのでその重さを計っておくことにしました。16.1gでした。これは×と違って停止の表示ではありませんので、交換する必要はありません。
ご参考;10/1(土)に、満タンのものを計っていますが23.4程度のようです。
2016-11-21 09.57.18

また、371BKが3週間くらい前から減少マーク「!」が出て使っていますがこの重さを参考までに測定しました。15.7gでした。当然まだ使えます。
2016-11-21 09.57.40

なくなったという×マークが出たときにどれくらいのインクが残っており、その後どれくらい使えるのか、調べるのが楽しみです。

エプソンのインクのまとめ

2016.10/3(月) エプソンのインクが高価な割に減り方がひどいように思い、ネットでの消耗が激しいという意見が多いです。そこで、最初から少なく入っているのではないかと思って調べてみました。気になる点はありますが、大きな問題ではないようです。

 私が実際に測定したエプソンのインクIC6CL70Lの重量のまとめです。時期の異なる同じ条件のものが2つあるので(1)と(2)に分けてあります。なお、透明袋を含む容器は使い切った状態で若干のインクが残っている状態での重量です。
image

上記からいえることは次の通りです。

  • 空容器の重さは透明袋を含めて約18.7グラム
  • インクの重さはマゼンタ(多分シアンも同じ)で約6.3グラム。
    25.0-18.7=6.3
  • イエローは5.9グラムと0.4グラム(6.3%)少ないものがある。
    25.0-(24.6-18.7)=5.9
  • ライトシアンとライトマゼンタは27.9グラムであり、2.9グラム(46%)も多い。
    ((27.9-25.0)/6.3)*100=46.3
  • パック売りと個別売りは、イエローにおいてはほぼ同じ。
  • 使い終わった後の残量は目視では気にするほどではなかった。

この違いをエプソンに聞いていたら、10/6(木)に返事がきました。「インクの重さは会社の方針で言えないが、カラーによって消費量が異なるので封入量を変えてある」というようなことでした。ライトシアン、ライトマゼンタは消費量が多いので多めに入れてあるようです。

 しかし、人によってインクの使い方は異なるのだから封入量を変えることがどれだけ意味あることなのか分かりません。
 そもそも普通の人が印刷する際、ライトシアン、ライトマゼンタを使い分ける必要があるのかどうか疑問に思えます。なぜなら、現在のプリンタのドットはものすごい小さなものになっているのだから、薄い色を印刷する際は間隔を多めにあけてシアンやマゼンタを打てば人間の目にはライトシアンやライトマゼンタを打った場合と区別がつかないのではないだろうか、ということです。
 薄い色をたくさん使えばそれだけインクを消費します。

 そんなわけで私はいま、別の機種ですが、カラーはシアン、マゼンタ、イエローだけのものを使っています。

エプソンのインクの重さが分かった!

2016.10/3(月)、小雨 エプソンのマゼンタとイエローが空になったので、その重さを計ってみました。透明の袋と取出口カバーを含めて、マゼンタは18.5グラム、イエローは18.8グラムでした。平均は18.7グラム程度と思われます。
2016-10-03 16.18.56

2016-10-03 16.19.06

 マゼンタの容器を開けてみると目視としては使い切った状態と言えるようです。イエローも大体同じでした。
2016-10-03 16.22.25

 なお透明の袋は2.2グラムでした。(何度も計って確かめました。)
2016-10-03 16.50.52

マゼンタの液体の重さを計算すると6.3グラムになります。こんなものなんですね!、驚きです。
 新品;25.0-空容器;18.7=6.3

ということは、昨日、ライトシアンとライトマゼンタが27.9グラムだったので、空容器の重さは同じと仮定して、その液体の重さを計算すると9.2グラムになります。
 ライトシアンの新品;27.9-空容器;18.7(として)=9.2

これは下記のように(重量比較で)46.0%もライトシアンが多く入っているということになります。比重が同じとすれば液体の量もこれだけの差があることになります。なぜこんなに差があるのだろうか?
(9.2-6.3)/6.3*100=46.0%

想像ですが、ライトシアンとライトマゼンタはよほど液をたくさん使うので多く入れてあるのかもしれません。本当のところは分かりません。

 これまでのところでは、ライトシアンとライトマゼンタが46%も多い点を除き、大きな疑問点はありません。

   ⇒エプソンのインク重量の最終まとめ

エプソンのインクの重量

2016.10/2(日)、晴 IC6CL70Lという6本入りパックが届きました。
2016-10-02 13.56.22

 シアンは下記のように24.96グラムだから、0.01の位を四捨五入すると25.0グラムとなる。マゼンタも25.0グラム。
2016-10-02 13.59.49

 イエローは下記の通り24.6グラム。また、ブラックは25.1グラムだった。この差は、翌日の調査で液体が6.3グラムと分かったので計算すると7.9%の差となる。イエローは7.9%少なく入っていたことになる。
 (ブラック;25.1-イエロー;24.6)/6.3=7.9%
2016-10-02 13.59.42

 この差は、ブラックをたくさん使う人が多いので多めに入れているにしては小さすぎる。文字印刷でブラックは大量に使うのでこんな差ではカバーしきれないはずだ。とすると、この差は封入するときのばらつきと思える。

 ライトシアンは下記のように(少数第2位を四捨五入して)27.9グラム。またライトマゼンタも27.9グラムだった。なぜかこの2つだけ重い。
2016-10-02 14.00.09

   ⇒エプソンのインク重量の最終まとめ