ビニールハウスを立てる

2014.12/5(金)、晴れ 11月24日に作っていたビニールハウスの支柱にビニールを被せることにしました。これまでやっていなかったのは、一体ここに何を入れるのか、こんな支柱で大丈夫かなど逡巡していたためです。しかし、このために幅210cmのビニールを100m買っていますし、心配ばかりでは何もできません。やってみなはれ!!
D141124(7)

 支柱で囲っている場所は縦横1.8mくらいです。ちょうど畳2枚、1坪ということになります。高さは中央が高くなっていますが概ね1.8mくらいです。
 まず左右からビニールを被せました。写真の右側が北側になります。北風が一番強いので支柱はこのような配置にしました。ビニールの端の北側と南側は地面を掘って埋め込み、その上に石を乗せました。
D141205(12)

 次に、前後に被せました。天井の部分は2重になっています。出入りは前面の右側を開けられるように、端を地面には入れていません。
D141205(17)

 下の写真は、中に入って写したものです。
D141205(19)

 以下は翌日、20mのビニール紐と金属製の60~30cmのペグ(地中に打ち込む杭)を6本買ってきて、縛りつけました。これで少々の風が吹いても吹き飛ばされることはありません。
D141206(3)

 シッカリと紐で押さえてあります。
D141206(1)

 北側から見たものです。しかし・・・、何か気になります。外側からビニールを縛りつける紐が必要に思えてきました。中に入った風により外に膨らもうとするビニールを固定することが必要なように思えます。まずは、100円ショップで売っている紐で縛ることを計画してみます。
D141206(5)

 できましたが、中に入れるのは今の所は発泡スチロール入れのニンジンだけです。これは完全に密生しており深くありませんから本格的には成長できません。サニーレタスなどの葉ものが良さそうです。ところが、今年は白菜が豊作だし、昨日定植したマスタードリーフなども植えたのであまり必要を感じません。マスタードリーフをいくらかこの中に入れることを考えてみます。
D141206(9)

 支柱の間隔が空いており、強い風に耐えられそうにない感じがしてきて、補強することにしました。ところが、ビニールを張った後で補強するのはなかなか大変です。しかたなく、斜めに支柱を配置することにしました。その他いくつかの問題がありました。いずれもドロナワ式のための問題です。ビニールを掛ける前に、支柱をシッカリと組んでおくべきでした。
D141207(2)

 12/5(金)には、ホウレンソウにもビニールかけをしました。これも幅210cmのビニールを使って余裕を持って被せています。そういえば、このビニールは夏はトマトに被せたものです。
D141205(7)

 ビニールハウスのある全景です。
D141205(20)2

サトイモ、聖護院カブの収獲おわり

2014.12/4(木)、晴れ サトイモを収獲しました。水不足、肥料不足、または種イモが悪かったのかもしれません。
D141204(8)

下のものは良い方ですが、やはり少し物足りない感じです。普通は親イモの周囲にできている子芋を食べます。親イモからは大きな緑の茎が伸びています。
D141204(10)

その茎の根元の親イモは八百屋・スーパーで売るようなことはしないそうで、普通は食べないそうです。確かに実はほとんど無いようです。
D141204(15)

ところが茎を切り取ってみると、白い実のイモができています。また親イモは良く煮ると旨いという記事を読んだような気もします。
D141204(16)

そこで緑の茎を丹念に取り除いてみると、みごとな芋が出てきました。これを食べないのはもったいないと集めてみると、バケツ一杯になりました。大蔵大臣がケンチン汁を作ってくれましたが旨く出来ました。特にこの大きな親イモは色は子芋のように白ではなく、やや灰色でしたが実に旨かったですね。これまでサトイモは好きではなかったのですが、好きになりました。自分で作ったせいか、それとも味が良かったのか?
D141204(19)

聖護院カブも今日で全部収穫終わりです。
D141204(12)

ニンジンも最後の数本を取ったらバケツ一杯になりました。聖護院カブは葉っぱも若干の苦みの味が良いです。
D141204(14)

 洗って切りそろえると、みごとな丸くて白い大きなカブです。
D141123(1)2

畑はさっそく肥料やって天地返し。冬に備えて急がないといけません。いや暦を見ると既に冬です・・・、まだ何となく実感がわきません。
D141204(26)

実感がわかないと思って油断して、ソラマメの定植が遅くなってしまいました。上の写真で手前の白い所は2週間ばかり前に天地返ししておいたところで、ここにソラマメを定植しました。ことしはかなり間隔を離したので来年は楽しみです。
D141204(28)

また、スナップエンドウも新玉ねぎの間に植え込みました。スナップエンドウは直播きのものもあるのですが、やはり発芽がよくありませんでした。種は100円ショップのものではなかったのですが、良くなかったのでしょうか。昨年のものを撒いたように・・・、たぶん、発芽率は30%くらいだったようです。
D141204(31)

二番手として播いた聖護院カブ(奥)と手前のダイコンが大きく伸びてきました。聖護院カブは本日間引き。ダイコンの間引きもそのうちに・・・
D141204(33)

ソラマメ用の畑つくり

2014.11/20(木)、曇りがち 2番手のインゲンと一部のからし菜のあった場所を肥料やって耕しました。
D141120(2)

 左手奥に見えるアスパラガスがだんだん黄色くなってきました。中央奥にあるサトイモもそろそろ収獲せねば。右奥の長ネギはそろそろ最盛期かな。

 肥料やって耕して1ヶ月おけと畑作りのネット記事には書いてありますがそれは無理なようです。あと1週間くらいのちにはソラマメを移植でしょう。
D141120(3)

 ソラマメはたくさん芽がでていますが、スナップエンドウは1/3くらいしか芽が出ていません。追い蒔きしたものが2つ位出てこようとしています。畑に直播きしたのも1/3くらいしか出ていません。100円ショップの種では無かったのですが。そこで、出てこないものを集めてビニールを掛けることにしました。
D141120(4)

ホウレンソウが芽を出した

2014.11/6(木)、晴れ 網を二重に掛けて保温していたホウレンソウの芽がだいぶ出てきたので、被いを撤去しました。まだ芽の数が少ないのですがこんなに大きくなったのもありますので、もう被いを掛けておけません。
D141106(5)
D141106(6)

 ホウレンソウは家の畑でいま育っているもののがありますのでこれをしばらく食べ、2番手の上のものは1月頃に食べることになります。

 手前のダイコンと奥の聖護院カブもだんだん大きくなってきています。
D141106(3)

 ニンジンの2番手を播いてみました。7月ころまでに撒かないと育たないようですが、葉を食べるだけですので発泡スチロールの箱に植えて暖かくして何とか発芽させ、その後もビニール被いを掛ければなんとか育つのではないかと思っています。残っていた種はここで使わなければ来年はもう使えず、捨てることになりますので。
D141106(1)D141106(2)

 からし菜がすごく大きくなりました。茎が大きく太く柔らかく食べられそうです。野菜はいろんな使い道があります。例えば、いま団地でいろんな改革を進めようとしていますので、その円滑な実行のために役立ってもらおうかと思っています。
D141106(9)

ホウレンソウの種蒔き

2014.10/31(金)、晴れ 裏の畑のホウレンソウ専用の畑に先日、アサリ貝の殻を潰して撒いておきました。アルカリ寄りになっているはずです。天地返しして、板で平らに整地しました。種蒔く前に板で平らにすることの大切さは数年前テレビでやっていたのを見たときから分かっていたのですが、これまでまともにやっていませんでした。今回は見事に平らにして、昨日から水に漬けておいたホウレンソウを播きました。このホウレンソウは1月末の何もない時期に重宝するものになるはずです。
D141031(2)

 水に浸かっている種を播くと種がパラパラにならずに数個ずつまとまって土に落ちることが良くあります。そのようなものを見つけてはプラスチックの名札板でばらしてやります。この上に土をふるいながら掛けます。水を掛けていると種が浮き上がってくるので指で押し込んで再度水を掛けます。
D141031(11)

 不織布が破けてしまったので、ネットを二重にしたものを被せて保温と保湿を確保することにしました。発芽には日光は不要です。
D141102(1)

 白菜は背も高くなり少し巻くような気配が出てきました。虫もときどき青虫を取りますが、あまり食われていません。そう言えば、夜盗虫も殆ど気になりませんでした。何も薬を巻いたりしている訳ではないのですが。知人は、虫に食われたとさかんに言っています。
D141031(12)

 10/2(木)は下のようにパラパラとしていたものですが、1ヶ月で見事に育ちました。
D141002(10)