「六車農園」カテゴリーアーカイブ
トーモロコシも終わり
ジニアのうどんこ病に米糠
2017.7/28(金)、曇りときどき晴 公園の花壇のジニアがうどんこ病になっていたのですが、かなりきれいになりました。米糠(ぬか)散布で乳酸菌の働きが活発になり葉の菌類のバランスが良くなりうどんこ病の繁殖が抑えられたものと思われます。
そこで、葉に米糠を振りかけておきました。見た目は汚らしかったので、評判が悪かったようですが。
乳酸菌の働きで葉の菌類のバランスが良くなりうどんこ病の繁殖が抑えられたものと思われます。ちょうど1週間目の7/25(火)夜には40mmくらいの雨が降りましたので、7/26(水)には糠が洗い流されてだいぶきれいになりました。
7/26(水)にはまた別の人がスミチオンなどを撒いてくれたので、糠の降りかけがうまくできなかった陰の部分のうどんこ病にはさらに効いてくれるものと思います。
その後・・・米糠が葉にべったり付いてしまって葉が枯れてしまい、みすぼらしいことになりました。この方法はダメだ。
うどんこ病を米ぬかで退治?
2017.7/28(金)、曇 裏の畑のカボチャの葉にうどんこ病が少し出てきました。
見た目は汚らしく見えますが、うどんこ病の白い状態よりもマシです。1週間もすれば雨も降って洗い流すでしょう。
6月半ばだったかキューリに少し(カボチャにも少し)うどんこ病が出たので家にあったいろんなものを掛けたらキレイに消えました。その中のEM菌といわれるものが良かったのかと思っていました。
最近、公園の風通しの悪い所のジニア(百日草)にうどんこ病が広がったので対策をインターネットで調べていたら、米ぬかを撒くのが良いと出ていました。その効果の説明が気に入りました。
「うどんこ病菌はどこにでもいっぱいいる菌だが、普通は他の菌類もたくさんいるので繁殖できない。バランスが崩れてうどんこ病菌が増えてしまうと発症する。その場合、米ぬかを撒くことで乳酸菌が増え、乳酸菌が一定の殺菌をしてバランスが戻って他の菌類も増えていくことでどんこ病が消える」ということでした。
EM菌は有用菌とも言うらしく、いろんな場合に効くのも乳酸菌が関係していると聞いたことがあります。1週間後が楽しみです。
余ったのでキューリやトマト、ナスなどにもかけ、地面にも撒きました。地面に撒くのも地面に乳酸菌が増えてバランス回復に良いそうです。
キューリには、現在はうどんこ病はほとんど出ていませんでしたがそのうちに地面に落ちるでしょうから地面に撒くのと同じです。
種播きの成果
2017.7/25(火)、曇 新しい畑から昨日トーモロコシを少し収穫しました。まだ少し早い感じはあったのですが、ハクビシンに食われるよりましだろうとか、一度にどっとたくさん取れても困りますので。
7/26(水)には台風余波の風で少し倒れていました。左側が私の畑です。右側のトーモロコシは別の人。
左は大根でしたが全部収穫済み。左奥はカボチャや瓜、中央手前はニンジン、その右はゴボー、オクラ。全部種を播いたものです。
インゲンは風で完全に倒れていましたので立て直しました。が、また倒れかけています。自然が相手だとこれが困ります。
オクラも収穫するときは1つずつ取るのですが、集まると驚くほどの量です。市場に出す?
大蔵大臣が「お友達」に配っていました。