煮て作るキュウリのキューちゃん漬け

 トマトが安定して取れるようになりました。ミニトマトと中だまトマトが混じっています。右下;ミニトマトですが、枝の付け根に近い方から熟れていきます。
 

 キュウリがたくさん取れたので「キュウリのキューちゃん」漬けを作ってもらいました。と言っても漬物ではなく煮ものです。煮ているのに漬物のようにパリッとしているから不思議です。キュウリをトウガラシなどと煮て、塩コンブと混ぜるそうです。煮た直後の熱いうちに氷水の入ったボールで急速冷却するのがコツだとか。・・・詳しい作り方はよくわかりません。

 家の畑のキュウリは、1週間くらい前、勢いがない感じがしたので水を掛けていたらどんどん花を付けています。

水不足です

 雨が少なく、水タンクもそろそろなくなりそうです。
 

 トーモロコシはそろそろ取りころのようですが、今ひとつ実が小さい感じです。これも雨不足か。植え替えた長ねぎは枯れてきたのでせっせと水をジョロで撒いています。
 

 

 

 

 

スイカの収穫 (^_^)

小玉スイカを初めて収穫しました。今年はカラスは寄り付きもしませんでした。それに、近くの家では出没しているというハクビシンも来なかったようです。

 

カラス避け・・・カスミ網を被せたので、もしカラスが来たら捕獲することができます。それもかわいそうですから、来ないようにするために黒いビニールを引きちぎって棒にくくりつけました。仲間が捕まったと思って近づかないらしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畑作り・・・面白いが難しい

 これまでの畑作りで一番おもしろかったのは荒れ地を掘り起こしていたときです。ほぼ出来上がってしまうと、頭を使うことが多くて困ります。
 畑の運営というのはいくつかの要点のあることが分ってきましたが、面倒くさくて困っています。

  • 連作障害;毎年同じものを作る連作はダメなものが多いが良いものもある、ナスとトマト、ジャガイモなどは同じナス科なのでそれらの間では連作になってしまうこと。・・・ジャガイモを3年連作したら成長途中で病気がはいて半分くらいの大きさにしかなりませんでした。
  • 土壌の酸性度;ホウレンソウは土壌がアルカリ好き(本当は弱酸性)で酸性が強いと全く育ちません。・・・これも確認済みです。
    ジャガイモのなどは酸性好きでアルカリに近くなると細菌が入りやすくなります。pH5.2以上は避けた方がよく、pH5.5以上はダメ。
  • 水やり;苗の定植が済んだ5月中旬以降はトマトは水はほとんどなくても育つし水を掛けると逆に病気が出てくる。しかし、ナスは水をジャブジャブ掛けないと成長が悪い。・・・ナスは確かにそうです。
    キュウリ、ゴーヤなども水が大事。・・・これもだいたい正しいです。
    その他のものは夏のひどい日照り以外は水はあまり要らない。

ほとんどの野菜は移植するときは根を傷めぬように土を十分付けておこないますが、玉ねぎや長ネギなどは根っこが丸出しで土は全く付いていなくても大丈夫なのもおどろきでした。