秋ですが・・・

 インゲン豆の支柱を全部撤去しました。右側にあるアスパラガスは今後7,8年にわたって芽を出してくれるはずです。密生しているので抜き取る必要がありそうです。
 タサカゴユリは全部花を落として実を膨らませています。季節はどんどん秋になっていますが、気温だけは高いです。

 ダイコンも4つ葉になりました。ワケギは相変わらず順調。

  ここ数日庭で、これまで経験したことのない良い匂いがしていました。何だろうと思っていましたが、家の畑の隅の金柑の花が咲いておりこれだと分りました。毎年咲いていたのでしょうが、これまで気になったことはありませんでした。今年の暑さや雨不足と関係するのでしょうか?

 あまり実が多い場合は、摘果してやらないと樹の体力を奪うそうです。蕾(つぼみ)の状態でやることを摘蕾(てきらい)と言うそうです。ただ、うちのものは多すぎるのかどうか分りません。
 花の状態で取るのは摘蕾か、摘花(てきか)という言葉があるのか?、調べてみるとありました。摘蕾、摘花、摘果の3種類あるようです。
 下の写真の右上の丸いのはミニトマト。これはそろそろ撤去の時期か?

日立市の放射線量

 最近、わずかながら放射線量が減ってきています。私の手持ちの0.01μSv/hまで測定できる測定器で計ってみました。

場所;日立市西成沢町、標高約90m。室内の地上約1mの机の上。
30秒ごとの測定値を10回測定し、その平均を出しました。その結果、
(0.07 + 0.14 + 0.12 + 0.10 + 0.08 + 0.16 + 0.05 + 0.16 + 0.07 + 0.14) / 10 = 0.109μSv/h

8/19(日)に同じやり方で測定したときは0.093μSv/hだったので、昨年の0.12μSv/hよりも減ってきているのは確かなようです。

 

カボチャ、ナス、インゲン、トマトおしまい

 カボチャ、ナス、インゲン、トマトをおしまいにしました。全部引っこ抜き。今年はカボチャは失敗したと思っていましたがそれなりに残っています。また早く取らなかったので実が入ったのか、水不足で味が濃くなったのか、味が良いように思います。

 朝晩はひんやりしてきました。季節は確実に変わっていますが、昼間の暑さはいつまで続くのでしょうか。とはいえ、水戸あたりまでは32度くらいあっても、日立市は30度程度です。

ニンジンの収穫終わり、昨夜は8mmくらいの雨

 昨日はニンジンの収穫を全部終えました。大蔵省ではニンジンの山は少々もてあまし気味のような・・・。だいぶ旅にも出したのですが。

 数日ぶりに夜半から明け方にかけてまた少々雨が降りました。8mmくらいは降ったようです。秋野菜にとってはこのように数日おきに降る雨は待ちに待った状態です。

 本日、最後のかぼちゃを収穫しました。本日、草刈り機のガソリンとケイフンを10Kg買ってきました。

窒素、リン酸、カリウムの植物の三大要素、効能の私流の覚え方。
窒素・・・草木が腐れると窒素肥料の多い堆肥になる。∴葉っぱを茂らせることに効く。
リン・・・ある島に鳥のフンが積もった岩石からリンを取る。(ケイフンにもリンが多い) ∴鳥⇒空⇒実を大きくすることに効く。
カリ・・・植物を燃やして炭素、窒素などを飛ばした残りの灰に多く含まれている。∴地面に残る⇒地中の根を大きくすることに効く。

秋の芽が出ました

 ホーレンソウが昨日芽を出していること気づきました。9/1(土)に播いたので1週間で芽を出したことになります。直後の9/2(日)に50mm近い雨が降り、その後も夕方や夜に降ったりしていたのが良かったのでしょう。
 ダイコンも芽を出しました。これは9/6(木)に播いたばかりなのに驚きです。水分と日光と暖かさが良いのでしょう。

  ワケギはどんどん伸びています。球根の玉ネギも何とか伸び始めました。

 9/2(日)をはじめとする先週の雨で元気が出たトマトはどんどん実を付けています。新芽やわき芽も出てくるのですが、これは摘み取っています。伸ばして実を付けさせるのも良いのでしょうが、どこかで見切りをしないといけません。とはいえ、もったいないような・・・

 黄色のミニトマトの種を取りました。来年は大事に芽を出させたいものです。ゴーヤの種と共に陰干ししています。

 むらさきツルナも水不足で息絶え絶えだったのが、若葉をぐんぐん伸ばしています。雨は本当に大切です。

 奥にあるタカサゴユリはもう散っています。後ろのスギナのようなアスパラガスは雨でますます元気になっていますが、対照的です。