苗が育ってきた

2018.11/9(金)、曇  アスパラ菜という名で売られており、ステック菜の花とでもいうのがたくさん目立ってきたので数日前から少しずつ定植しています。これは移植しても根付きが良いので安心です。
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つる有スナップエンドウと、間違って買った絹さやエンドウ、それにわずか4粒のソラマメも芽が出てきました。今年はナメクジ退治の薬をポットの下に撒いたり、防鳥ネットを被せたので全ったくいたずらされずうまく芽だっています。絹さやは自分で育てるか、里子に出すか思案中。
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近くのOさんから種が残ったというのでもらった菜花の芽が出てきました。密に播き過ぎて大変なことになってしまいました。
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できすぎた食用菊

2018.11/3(土)  食用菊がたくさんできています。摘み取るのが大変です。袋に入れてあるのはゴミじゃなくて食用菊です。出荷できるくらいあります。たぶん大蔵委大臣の知り合いにでも届くのでしょう。
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さっとゆでて、酢に浸けると鮮やかなピンク色になります。甘酢やポン酢で食べています。
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咲いているのも綺麗ですが、食べるとまた格別。
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シイタケか?

2018.10/28(日)、曇りときどき晴  数日前シイタケ菌を打ち込んだブナの木に、待望のキノコができていました。しかし、私が知っているシイタケではありません。シイタケはこんなふうに群生せず1本ずつ離れていますし、色もシイタケは焦げ茶色なのに白っぽい色です。
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調べてみるとヒラタケのようです。下の写真はインターネットで数多く出ているヒラタケの典型的なものです。
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Wikipediaによると次のように書かれています。「傘は、径5 – 15cmの半円形。中央が窪んでじょうご型になるものもある。色は黒色→灰色→褐色→白色と変化。表面は平滑でぬめりはない。は白色で柄に垂生する。は側生、偏心生、中心生。短く、無柄の場合もある。基部には白毛が密生する。」
うちのは大きさは5cmくらいで最低の大きさですが、他のことはだいたい一致します。

下の写真は、よく間違えると言われる毒キノコのツキヨタケ。雰囲気が違います。表面は老成するにつれ紫褐色・黄褐色になるそうですが、10/28(日)になっても灰色のままです。それにツキヨタケは暗闇で青白く光るそうですが、うちにできたのは光りません。
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ツキヨタケの毒は、摂食後30分から3時間で発症し、下痢と嘔吐、腹痛を併発するそうです。

10/28(日)に収穫し、すき焼きふう煮物の汁で別途煮て、2切ればかり食べました。どうもなければ明日残りを食べます。味は、まあどうでも良い程度のものです。無理して食べるほどのものではないと思います。シイタケほどの独特の風味はありませんでした。

どうも変な名前だ、もってのほか

2018.10/27(土)、晴 食用菊が綺麗に咲いています。この名前は「もってのほか」と言うらしいのですが、どうも変な名前です。

ネットで調べた限りですが、品種名は「延命楽」という、また大変な名前が出てきました。新潟県あたりでは「カキノモト」と言うそうです。私としては、食用菊が一番良さそうです。
来年は黄色も作るつもりで、春に挿し芽用の枝をもらうことにしました。
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咲きそろってきました。
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5月頃に芽が出て10~15cmになったところで切り取って、3つ位に切って挿し芽しました。挿し芽は簡単で、全部発芽しました。古い株は全部掘り起こして廃棄。したがってここにあるのは今年芽が出たものばかりです。
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昨年は、古い菊も残していたのですが、下半分は葉が黒くなって枯れて元気がありませんでした。人の組織も古いものはさっさと捨てて新しいものだけでやっていくのが良いのでしょうか?
そう言うものの、考えてみれば挿し芽や挿し木は完全なクローンです。遺伝子が混じることはまったくありません。
人間組織の再生のためにはクローン組織では意味がありません。違った遺伝子が少し混じるのが良さそうです。植物と人間では少しは違うようです。