キャベツの種蒔き

2013.9/27(金)、晴れ 少し遅くなりましたが、キャベツの種を撒きました。ホームセンターではすでに大きく伸びた苗を売っています。そこで、堆肥場の土をふるってふかふかの腐葉土を準備しました。これに鶏フンを入れて1,2ヶ月寝かせれば最上なのでしょうが、時間がありません。
13092721309273

 それにポットに入れて種を播き、化学肥料を溶かし込んだ水を撒きました。その後、ビニールで囲いました。日射しはすでにあまり強くなく、最高気温も25度未満ですし、最低気温は12度くらいになることもあります。普通であればまだこのようにする必要は無いと思いますが、1ヶ月の遅れを取り戻すためにやってみました。どうなるかなぁ?
13092741309275

 冬の菜の花に付いていたナノクロムシです。ダイコンも少し食われていますし、聖護院ダイコンは一番たくさん食われています。手でもやれますが落ちてしまうと見つけにくいので、ピンセットで1匹ずつ取り除くのが最良です。
1309271

今年の雨

2013.9/26(木)、晴れ 一昨日9/24(火)夕方、昨年の夏以来久しぶりに裏の畑にホースで水を撒きました。今年の夏は適当な間隔で雨が降り、水タンクに雨水が貯まっていたのでそれを撒いていました。ところが、秋の種を撒いてから水をやっていたのですが、追い蒔きした種のために撒く水がなくなり、久しぶりに家からつないだ70mくらいのホースで20分あまり水撒きしました。これで芽の出ている野菜も成長が良くなるでしょう。
 オクラとナスももう少し頑張ってもらいましょう。シシトウとピーマンはまだ頑張っています。

 9/25(水)は台風の余波で雨が降りましたが少なく、数mm程度だけでした。やはり9/24(火)に水撒いて良かった。

秋分の日

2013.9/23(月)、晴れ 今日は昼と夜の長さが同じ週分の日です。毎年2回繰り返すのですから珍しくもありません。とはいえ、最高気温が25度を下回るようになってくると暑かった夏の終わり、季節の移り変わりを感じます。夏から続いていた忙しい仕事が一段落して2,3日はゆっくりできそうです。その後はまたしばらく雑務に没頭せねばなりません。

私の裏の畑ではダイコンの葉が伸びています。ところがナノクロムシがさっそく出てきて食い散らしています。ピンセットで取り除かねばなりません。
1309231
1309232

左下;これはたぶん9/8(日)頃に播いた白菜のはずです。右下;9/18(水)に播いたレタスの芽が少しずつ出てきました。
130923931309235

9/1(日)に播いたホウレンソウが大きくなっています。シジミの殻を割って撒いたのですが、慌てていたようであまり細かく割れていません。大きいのは集めてもう一度割り直しした方が良いかも。
1309239

9/2(月)に直播きした人参はときどき間引きをしてやっています。今やっているのはほとんど同じところから2本芽を出しているものを1本にしています。近い所は大きくなってからでは根を荒らすので良くないと思って。もう少し大きくなったら数cm離れた所のものを比べて元気の良いものを選んで残して行こうと思います。
1309238

同じ9/2(月)にプランターに播いた玉ネギの種が伸びています。少し元気が無いのをみて、基礎肥料をやっていなかったことを思い出しました。今から鶏フンはやれませんので化学肥料をやろうと思います。種蒔いたのが少し早かったので、少しくらいの成長遅れはちょうど良いかも。
1309234

ワケギは見事に出揃いました。新玉ねぎもほとんどが芽を出しています。
1309236
1309237

長ネギが先週初めの台風で少し葉が倒れたので、折れたものを収獲してきました。うどんと一緒に煮てもらいましたが、若いのに結構固いものです。冬になると柔らかいように思いますが、あれは寒さで凍らないようにネギ自身が糖度を上げると聞いたことがありますが、本当かもしれません。
13092392

水タンクに流れ込む雨を集めるブルーシートの大風呂敷を新調しました。これまでのものが日光や草で傷んだのでそれはそのままにして、その上に空になった肥糧袋などを敷き詰めてその上に新しいブルーシートを広げました。以前のものは左にもっと長いのですが、そこにはイチジクが植わっていますので、長さは7割くらいに短くなりました。
それにしても、一週間 前の台風も大した雨にはならず、茨城県北部は、今年の秋は少し水不足です。あちこちで集中豪雨で大変なのに困ったものです。
1309233

追い蒔き、新規蒔き

2013.9/18(水)、晴れ 本日は久しぶりに朝から裏の畑に行って、追い蒔きや新しくいくつか播いてきました。
追い蒔き;ホウレンソウ、白菜、青梗菜、ブロッコリー、冬の菜の花
 白菜、青梗菜、ブロッコリーは何処に何を播いたのか思いだせなくなったので、ごちゃまぜになってしまったかもしれません。(~_~;
新規蒔き;レタス、小カブ

 水タンクは台風の直前に底まで水をくみ出していたので、きれいな水がまた溜まっています。種蒔きには水が欠かせませんので重宝しています。ただ、集水用のブルーシートが3年目になり日光で傷んだり、草が穴を開けて伸びてきたりしていたんできましたので、どうしようかと思案中。屋根などに乗せるプラスチックの波板だと長年使っても痛みが少なそうです。
 しかし水タンクの集水用だと地面に置くことになるので、上に乗ったり、石を載せたりすると痛むだろうし、ブルーシートを重ねて追加するのがやはり一番良いのかなと考えています。

シルバーリハビリ体操指導士

2013.9/9/17(火)、快晴  台風一過の快晴。5:20過ぎ、海から上る太陽が、実にきれいな形に見えました。
昨日は 台風が通過したはずですが、ニュースによると静岡付近ですでに目も消えていたそうでこちらはそよ風程度でした。それでも今朝見まわってみるとナスや支柱の足りなかったオクラが倒れていました。雨は数日の合計で40~50mmくらいだったようです。

私は(別の)仕事が一段落してひと息ついています。

実は、先週から「シルバーリハビリ体操指導士養成講習会」に行っています。毎週2回なので、先週は忙しくて大変でした。この講習会は茨城県立の健康プラザという所で8年くらい前からやっているそうで、年を追うごとに活発になっているそうです。受講してみると、実にカリキュラムが整備されておr、手なれた運営手法で、ムダがなく、無理がなく、好感のもてるものでした。

私はこれまで、この手のものは苦手でした。というのは、テレビなどで見た印象なのですが、やたらと老人扱いをするようであったり、踊りを含めたレクレーション的なものがあったりして、参加したい気になるようなものではありませんでした。

ところが、この「シルバーリハビリ体操」というのは、まさにそこを意識して作ってあります。踊りとかカラオケなどレクレーション的な要素を入れないことを明確にしています。説明の中で主催者の大田先生が、(出ぶしょうの)男を参加させるものとして作ってある、とも言っておられました。

この活動は茨城県立医療大学教授の大田仁史さん(現在は名誉教授)が長年の経験をもとに構築されたものだそうです。寝たきりにならぬように最後の時まで人間らしくいきるため、まず自助が大切であって自分でやれることは自分でやることを前提に、それでダメな場合は公助があるという事でまとめてあるそうです。また、この運動はどの関節や筋肉の動きにどう役立ち、それは老人の生活上どんな役割りになると明確にする(とされている)点も気にいっています。老齢化と共に心身がどう変わるかとか、死や棺桶のことなどまで、真正面から取り上げている点も良いですね。

茨城県で始まったわけですが、どんどん全国にも広がっているそうです。この講習会は全8回でまだしばらく続きます。次回が楽しみです。