畑の準備が進む

2014.2/25(火)、晴れ 最新の開墾地に腐葉土や肥料、石灰などを入れてきれいにしました。しばらく寝かせて植える予定です。
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 その手前の畑も同じように腐葉土や肥料を入れて天地返しを終わりました。ここには「寒咲き菜の花」を植えていたのですが、先日の雪で枝が傷んでいましたので全部引っこ抜いてしまいました。この野菜は味もあまりよくなかったので、来年は作りません。
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 畑のほぼ全景です。
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 カラスは僕が追っ払ってあげますワン
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開墾を完了

2014.2/23(日)、曇り 今月初めから少しずつやっていた開墾を、雪で中断していましたが本日で完了です。30cmくらいスコップで掘り起こして石をどけ、鶏フン、骨粉、石灰、苦土石灰、それに堆肥(腐葉土)を入れます。
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奥の堆肥場に昨年春(または一昨年の秋頃)からのものが積み上げてあります。上の方はまだ腐っていませんので、手前側に崩します。1402234

ズボンの裾は紐で縛っておきます。こうしないと枯れ草や堆肥に住んでいる小さな蜘蛛などが足から上がってきてチクチクした経験があります。そう言えば、古代日本の服装で膝のあたりを絞っている者がありますが、あれも藪の中を歩くときに好都合なのかもしれません。
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堆肥場の上の方はまだ腐っておらず、スコップでどけようとしましたが歯が立ちません。
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そこでレーキ(熊手)を持ち出してきて上のものを引っ張って手前側に移します。20cmくらいもどけるとだいぶ土になっています。本当はもっと下のを取りたいのですが、上の部分も使わないわけにはいきません。
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バラのトゲがそのまま残っており指を刺してしまいました。破傷風などになっては大変ですから吸って血を出しました。今後は、少量のものでもガーデンシュレッダーで切り崩すことを心がけるようにしたいと反省。
黒くなった堆肥(腐葉土)の間に黄色いものが見えます。何かと思って拾い上げるとカサカサと音がします。よく見ると昨年夏の黄色のミニトマトの皮です。トマトの実を守るために腐り難くなっているのでしょうが、大したものです。
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バケツに堆肥を入れて開墾したばかりの畑まで運んでぶちまけ、腐れていない小枝などは集めてまた堆肥場に戻しておきます。これを丹念にやっておかないと、土の中に小枝などがあることになり、野菜の根に邪魔になります。
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本日は貝殻を砕いてホウレンソウの間に入れました。石灰は種蒔きなどの1ヶ月前に撒いて土と馴染ませないと悪影響が出ます。しかし、貝殻はこのように野菜に間に入れても問題ないようです。1402233

残っている青梗菜は時期外れで小さいものばかりですが、それでも実を付ける時期が来たとみえて花芽が出てきました。どんどん食べます。
ブロッコリーがだいぶ大きくなったので1つ収穫して見ました。2,3日後は15度くらいまで暖かくなりそうですので、後のものは急に大きくなりそうで楽しみ。
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ヒヨドリに食われた青梗菜

2014.2/22(土)、晴れ 種蒔きの年間スケジュールを作りました。例年のようにポストイッツに名前と時期を書いてカレンダーに張っています。当然ですが、ほとんどのものが3月から4月です。イエロートマトは2月下旬から良いようですが、温度が20~30度くらい必要なようです。最近は空気が冷たいですが、室内でビニール袋で包んでおけば日射しがあれば大丈夫でしょう。
 そう言えば、種イモと買ったジャガイモと苗を買う予定のスイカは書き忘れました。
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 ヒヨドリが庭の青梗菜の葉を食べてしまって困ります。青いネットを被せれば良いのですが、鳥も食べるものがなくて困っているのでしょうから、少しは食べさせてやりましょう・・・本当は、ネットを持ってくるのが面倒なので。下の白い部分は十分残っていますので、そこを人間が食べます。青梗菜は季節はずれなのであまり大きく育っていませんが十分食べられます。
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枝をガーデンシュレッダーで細断

2014.2/21(金)、晴れ 昨日切り落とした高野槙の枝を切り刻むことにしました。3年ばかり前に買った電動式のガーデンシュレッダーを庭に持ちだしました。近くのおばさんが手伝ってくれます。あっ、よく見たら大蔵大臣。
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 中指くらいの大きさの枝までならばガリガリと巻き込んで小さく砕いてしまいます。槙は固いので大きな節は砕けません。
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 下の黒い袋に刻んだ木や葉の屑が貯まります。それをお手伝いのおじさん(?)に裏の畑まで持って行ってもらいます。14022151402217

 節くれ立った枝は潰せませんので腐らせるか、時期をみて燃やす事も考えてみたいと思っています。燃やして灰にすれば窒素分が抜けてカリウム成分だけが残りますし、消し炭にすれば炭素分も残ってさらに良いものです。
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 裏の畑のブルーベリーの間に敷き詰めました。これで雑草が生えるのを防止でき、水分の確保に役立つはずです。槙の葉が多いので緑に見えますが3ヶ月もすれば枯れて茶色になるでしょう。日陰にはまだ雪が残っています。
  ブルーベリーはまだ小さいので踏み潰されないようにしないといけません。今年は肥料と水やるので大きくなってほしいものです。
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高野槙の枝を切る

2014.2/20(木)、晴れ 庭の入口の階段の上に大きな高野槙があるので切り倒す事にしました。数年前、2.5mくらいから上の部分はすでに切っているのですが、下の葉も茂り過ぎてきたし、幹の根元が直径30cm近くになったので切り倒す事にしたものです。
 庭木は背丈以上にしてはダメだと近所の人から聞いていましたが、大きくなり過ぎると大変です。
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 数日前、電動のチェーンソーを買ってきました。エンジン式のものに比べて、音が静かで値段も半額程度でした。今回はネットで買うよりも近くのホームセンタで安く売っていたので地元を優先しました。
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 ネットで見たり、店の人に聞いて使い方をいろいろと研究しました。取り扱いを間違うと大変危険なものだということが分かりました。
・動いている歯には絶対に触ってはいけない。
・人が周囲にいないようにすること。
・油を切らしてはいけない。油は刃に飛び散る。
・回転刃の先端が材木などに当たり上に跳ねあげられるのは危険。
・足場の良い所で腰を入れてシッカリ押さえておくこと。
・切りくずなどが飛び散るのでメガネを掛けておくこと。

また使っている途中で次のことも気が付きました。
・切ってモータの回転を止めても刃先が停止するまで刃先を動かさない。
・切る部分に刃を軽く当ててからモータを回し、終わったすぐに止する。

 大きな高野槙の枝をまず切ってその後で幹を切ることにしました。
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 その枝も先端の方を切ってから根元を切るようにしました。大きいままだと、切った後で動かすのが大変です。直径7,8cmまでの枝ならば切ることは10秒くらいで終わりますので、何度切っても問題ありません。
 またエンジン式は元々大きな音だそうですが、動かしている間中うるさい音がしていることになります。電動だと音も小さいし、切る瞬間だけの、小さい枝は数秒、少し大きくても10秒前後だけですので大したことはありません。耳栓などは全く不要です。
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 下の枝を切ったところです。次は上の枝を切ります。1402203

 少し大きな枝は、まず枝の下から1/3くらい切ります。これはチェーンソーの上の部分で切ります。このとき半分などまで切りすぎると、枝の重みで刃が押さえつけられて動けなくなる恐れがあるので注意が必要です。また枝の根元ではなく、切り易いように幹から4,5cmの所を切ります。
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 下を少し切ったら、上から切ります。
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 刃も新しいので良く切れます。気持ちが良いくらいです。
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 切り落とした後、枝の幹に近い部分が4,5cm残っているので再度切ります。何度切っても疲れません。機械自体軽いものです。
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 切り口は見事です。
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 きれいに枝を切りとりました。幹は大きいのであとで切ることにして、その前に切った枝の始末をしないといけません。
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 庭にはたくさんの枝が散らばっています。枝を小さく切り離します。140220931402209

 チェーンソーはシッカリ構えて枝を細かく切っていきます。
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 枝の中に電源コードが埋もれています。
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 今日はここまで。明日はガーデンシュレッダーでさらに小さく切って、裏の畑のブルーベリーなどの下に撒いて雑草が生えないようにするつもりです。