マスクスペーサーを作る

2020.8/6(木)、晴  暑い夏ですが、マスクを掛けないとスマホ教室もやれません。そこで昨日のこと、そのマスクの内側にいれるスペースを作りました。マスクがべったりとくっつかないようにできるそうです。テレビでもやっていたし、ネットでも売っていますので参考にして、自分で作ることにしました。ずぼら製作所の仕事開始です。
まず、設計図をおおざっぱに描き、次にビニール製のファイルフォルダを準備。

まず、設計図。
次にビニール製のファイルフォルダを準備。
顔に当ててみて、少し大きめに(適当に)ファイルを切り取り。
こんな具合になるか・・・
口にあたる側を大きく切り取る
内側ができた
こんな具合になるか、フムフム

外側に開ける窓を、縦に2弾として書いてみました
こんな具合になる

カッターナイフで切り出し。ここで大きく方針変更。建て2段のまどを4段に増やしながら切り出しました。(ずぼら製作所だから仕方がありません)
口の部分は切り取り終わり。小さい窓に切り込みを全部入終わったので、次に取り外します。
窓の部分を全部取り去り、端をホチキスで留めます。
建てに4段の窓があります。横にも4つです。ここでマスクに取り付けて顔に当ててみると縦が長すぎるので、縦を1段切り取りました。
縦の窓を3段にしました
マスクスペーサの上下左右の寸法です。最初に決めておけばよかったのですが。
空気の流れを良くするため、窓の区切りのいくつかを切り取りました。郷土的にはこれくらい取っても問題なさそうです。
完成に近づきました
両面接着テープで布を上下左右に貼り付け。布は少し厚めの普通の布です。ほつれが心配です。もつれ防止にはフェルト生地が良いと思います。
スペーサの高さはマスクの高さより1cmくらい短めにしておくのが良かったようです。
掛けてみると、マスクが顔にくっつかず快適です。
なお、上下には隙間がありますので病院などでは使わない方が良いと思います。