2018.9/7(金)、晴 数日前、農業用の頑丈な青いネットを切って袋を作りました。これは以前から作りたかったのですが、面倒に思ってやっていませんでした。
昨年も、また今年の6月頃の夏の実も(イチジクは夏と秋の2回実がなります)、ほぼ全てハクビシンかネズミのようなものに食べられてしまっており、いよいよ最後の策として作ることにしたものです。やってみると案外簡単でした。
適当な長さに切って二つ折りして、2方向の開いてる部分をビニール紐で大きく縫い合わせました。裁縫用のゴム紐通しのようなものが役に立ちました。
残った一方は周囲をビニール紐で大きく縫っておき、ビニール紐を絞めることができるようにしました。
これを熟れる前のイチジクに被せて入り口を絞り、枝に結わえ付けます。
うちには2つのイチジクがありまして、以上のものはこちらの木です。やや雑草に囲まれてかわいそうですが。
これは昨年5月頃に挿し木し、今年5月にはまだこんなに小さいものでした。それが、昨年末大きな穴掘って腐葉土や肥料、石灰、骨粉などを入れた所に移植したのですが、よほど具合が良かったのでしょう。
大きく育った木にいくつかの実ができています。そのうちの1つがだいぶ大きくなったので、これにもネット袋を被せてみました。このイチジクは、世界最大級の実ができるバナーネというものです。夏の実は特に大きいので来年6月が楽しみです。