2018.3/18(日)、晴 昨日は松島町から船に乗り、塩釜まで小一時間、松島の景色を楽しみました。
夕方には仙台の秋保(あきう)温泉に来て、「佐勘」に宿泊。豪華な旅館です。
最初はサスケと思っていたらよく見ると佐助ではなく佐勘でした。サカンと読みます。そう言えば、最初はアキホ温泉と思っていました。
佐勘は、名取川の秋保温泉の老舗で、江戸初期から営業していたようです。佐藤勘三郎と言う人が最初に湯守として頑張った人のようで、そこから佐勘という名が付いたようです。
下の写真は江戸初期の本に出ている絵です。名取川の峡谷にかかっている橋の上から下の河原の温泉を見下ろせたそうです。現在はこの橋は頑丈な鉄橋になっており、左下の河原から崖にそって「佐勘」が立っています。地下3階に降りると源泉に近い風呂がありました。普通に利用する大浴場は上にあります。
大きな宿で土産物店も広く、風呂は広くて大きな大浴場で熱すぎずゆっくり入れました。24時間入れたそうです。
夕食のごちそうは次々と出てきて、下の写真の2、3倍くらいも出てきました。久しぶりに超満腹でした。
朝食のバイキングは人数が多くてびっくり。料理の品数にまたびっくり。客を案内したり介添えする女性の数が多く、しかもみなさん若い人ばかりで驚きました。
バスで出発するとき、窓の外には見送りの横断幕の左右を従業員の男女2人が持って手を振ってくれました。
驚いたこと・・・バスが出発すると、横断幕をバスと並行に立っていた片方の人がさっと動いて直角に移動しました。去るバスから横断幕の文字が良く見える位置に移動したのです。さすが~、繁盛しているだけのことはある、と感心。サービス満点でした。
18日(日)は、立石寺(通称、山寺)に参拝し、米沢市で米沢牛のミディアムレアを食べました。肉は柔らかく、私にとっては久しぶりの超大物でしたが、何とか食べました。サッパリしたご飯も助けになりました。