2018.2/11(日)、晴れのち雨 先日知人が、Windows10にしたらDVDが見られなくなり、メーカに相談したら対策ソフトを4000円か5000円で入れなおしてうまくいったとのことでした。カネがかかるねとの意見だったのですが・・・。
私はWindows10に変更後もDVDは見ることができています。確かカネは払っていないはずです。必要なときには、インターネットで探しつつ、また思い出します。うまくやれば無料で済んだんだと思います。やり方は忘れましたが。必要なときには、インターネットで探しつつ、また思い出します。
ただし、無料でうまくやるための勉強時間や失敗処理の時間を考えると、5000円(=数時間)ではとてもできません。数万円かそれ以上の時間を要します。とはいえ、掛けた時間と経験は自分の財産になりますが。
時間をかけて知識と経験を積み上げれば、かなりのものが無料とか数桁も安い値段で利用できるというのが、このIT社会の面白いところのようです。知識社会とも言われるゆえんでしょう。
私も理解できない世界が多くなってきていますが、分かる範囲で何とかやっています。例えば、
私のブログや仕事のホームページ用のレンタルサーバは一昨年までは10GBで年間3500円くらいでした。
10GB(ギガバイト)=10,000MB。
六車農園ブログ http://www.patentcity.jp/bloghatake/
仕事;パテントシティ http://www.patentcity.jp/patentcity/index.html
十数年前の感覚では10万か20万円くらいですね。
※このサーバー以外に、「patentcity.jp」というドメインネーム確保に年間3800円くらいかかっています。
このドメインネームは、超大企業のものと同じように、世界で唯一の自分のものです。これとサーバーと組み合わせることで、自分でメールアドレスをいくつでも発行できます。使いきれませんが。
10GBがこの値段でも破格の安いものと思っていました。ところが、昨年秋に同じ金額で100GBまで利用可能にするという連絡が来ました。10倍です!!、いずれにしろ私は数GBしか使っていません。(^_^;
また、レンタルサーバの機器管理は先方でやってくれるのですが、ソフト的な構成は全部自分でやらねばなりません。手探りで何とか出来ていますが、新機能だけでなく以前からの機能もだんだん分からない所が多くなっています。
ブログを出すためのソフトも自分でサーバに入れないといけません。ところがそのソフトは全く別の組織から無料提供のものが使えます。それを自分の好みに合うようにカスタマイズして使っています。一方でその無料のソフトが機能向上のために年数回も改定されるのも驚きです。自分でカスタマイズした部分は変わらず使えますので、また驚きです。
それらのことをインターネット経由で遠隔操作する間隔でレンタルサーバに入れます。膨大なソフトが短時間で移動していきます。
魔法のような感じです。
さらに、そのブログに記事を書くためのパソコン側のソフトも(マイクロソフトから)無料で提供されています。
それらの使いこなしの方法もたくさん紹介されているし、ユーザ会のようなものもボランティアで作られています。まったく不思議な世界です。
記事面白いです。小生、お絵描きにフリーソフトGeogebra使っています。機能は使い切れないです。ユーザー会があり、質問はすぐ答えてくれます。
https://www.geogebra.org/download?ggbLang=ja
Mathematicaという計算ソフトを、7万円弱で買いました。このソフトのacademic priceは、逆に、20万円くらいのはず。これも、最近、Mathematica Alpha で、インターネット上にて計算できるようになったようです。
なるほど。自分個人で買えば20万円するのが、インターネット経由で利用する権利だけを買えば7万円弱ということでしょうか。うまい方法ですね。インターネットがないと絶対にできない新しい方法ですね。
Mathematica CDを私のごとき退職者が、ホビーで買うと、7万円弱です。大学の先生が買うと、20万円です。逆になっています。ところで、アマゾンで、8GBのマイクロsdを540円で買いました。このメモリーの欠点は小さすぎて落とせば見つからないところです。