2017.7/28(金)、曇 第2公園に6本の桜がありますが、左の5本は枝が伸びず、色も黄緑のままで極めて不健康な状態です。すでに枝が枯れておりだいぶ切ってあり、今年も切る予定だそうです。
枝きりは市でやってくれますが、肥料やりはやってくれません。団地の公園を守る会に一任のようです。
そこで有志を募って、桜の根元に肥料をやることにしました。本当は5月頃と2月頃が良いらしいのですが、今でもやらないよりはましだろうと思います。夏はあまりいじらない方が良いという人もいますので、少しやる程度にします。
桜の根は浅い所を広く伸びるらしく、深さ10cm程度に穴を掘って肥料を入れればいいらしいです。
ところがジニアにうどんこ病が発生しています。昨年も出ていました。もともと風通しが悪い場所ですが、密生させたせいもありそうです。
うどんこ病の菌は、他の菌と一緒に自然界に普通にいっぱい居るらしいです。発症するのは偏ってうどんこ病菌が多くなったときらしい。うどんこ病菌はそこらにいっぱいいるのだから、殺しても殺しきれない。
したがって、良い方法は他の菌を増やしてやってうどんこ病菌だけの繁殖を抑えてやると良いらしい。EM菌を掛けるというやり方もこの考えなんでしょう。
具体的には、米ぬかを葉など、また地面に振りかけて数日放置するのだそうです。見た目は少し鬱陶しくなりますが、うどんこ病自体が鬱陶しいですので、ガマンしましょう。
7/19(水)の夕方、米ぬかを振りかけてみました。