格安スマホの使い方

2017.4/1(土)、小雨 使っているスマホで困ったことが最近いくつかあったので、書いておきます。なお私の使っているスマホは月間使用料が1000円台の格安スマホです。(通信はdocomoの4G高速通信が可能です。料金体系の不思議さは全く理解できません。)

1.2月末に、使ってもいないのに放電してしまうとか、動かしてもいないアプリが動くような変な動きをするようになったので、本体を買い替えました。画面の脇に白い傷が表示されるようにもなったので、昨年5月頃に風呂に落とした後遺症がでてきたものと思い、買い替えました。ちょうど2年間使っていました。
 今度のものはZenfone 3 Maxというものでメモリが16GBで2万円くらいですが、カメラは1300メガピクセル、指紋認証、ロックのスマート解除などの機能が付いており、これまでのものはメモリが32GBで3万円くらいでしたので、2年の間にかなり低価格化が進んだようです。もし2年使えば毎月あたり870円くらいですので納得できます。
 本体を買い替えても200くらいの電話番号やメールアドレスなどはGoogle経由の同期などの手段でスムーズに移行できました。これまで入れていたアプリなどはそれぞれ入れなおして初期設定などやったので少し時間がかかりました。
 指紋認証はいろいろ試してみましたが結局使うのをあきらめました。ネットで調べてみると認識機能自体がやや低いようですし、それに加えて歳のせいか私の指の指紋があまり鮮明ではありません。トホホ。

2.ところが1カ月くらいたつと通信がだんだん不調になってきました。WiFiで使っていると正常ですが、家を離れるとうまくいきません。通信を制御するSIMカードを家族のものを借りて入れてみるとうまくいきます。私のSIMを家族のスマホに入れるとうまくいきません。SIMも昨年水没したときの後遺症で悪くなっていたのでしょう。
 そこでSIMを3000円で買い替えました。注文したら数日後に送ってきました。下の画像の中央にある金色に光っている1cm四方のものがSIMカードでこれを送るためにこんな大きな封筒で送ってきました。軽いので、行方不明にしないために大きな封筒に入れるのでしょうか。
2017-03-31 08.23.47

 SIMを入れ替えるとだいぶ正常に戻りました。しかし、やはりWiFiからdocomoへの切り替えに時間がかかり不安定です。そこでSIMカードを入れ替えたときに必要なAPNの設定を自動で行う方式ではなく手動でやってみました。そうしたら完全に正常になりました。WiFiを切ると1秒前後でdocomoの4Gに切り替わります。
 やった後で間違った原因が分かりました。それは添付されていた利用ガイドに「APN設定マニュアル」と書いてあるのを「マニュアル設定」、つまり手動設定と間違って理解し、自動設定もできるのではないかと勝手に考えたのが間違いのもとでした。つまり、ほとんど同じ名称の接続先が画面にあったのでそれを選択すれば自動設定できるものと勘違いしたためのミスでした。
 正しくは、手動で接続先の名称を入力する必要があったようです。マニュアルに書いてある通り手動で接続先などを入力することでうまくいきました。

3.古いスマホは初期化した後で、SIMカードなしで家の中のWiFi環境のみで使っています。犬を留守番させるときに、Youtubeにある犬のリラックス音楽を再生させて聞かせています。3時間とか10時間連続などあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です