2017.3/11(土)、曇 イノシシが2月20日を最後に来なくなりました。1月21日から来てフンをしていたのですが、きっちり1カ月間来て、しかも10日間だけ来て、それ以降来なくなりました。
赤丸がフンを残した日、破線は公園のすぐ脇にフンを残した日。
ある人は、2月20日頃過ぎからは山に虫が出回るようになったのでそれを食べるために公園には来なくなったのだろうと言っていました。来なくなる10日前ころから犬の散歩を頻繁にやるようになったことも役立っているのかもしれません。
団地の周辺のあちこちにイノシシが来てたぶん餌をさがすためだろうと思われるのですが、堀くり返した跡があります。面白いことに、掘りくり返した数多くの場所のいずれでもフンは全く残していません。ところが、餌の無いこの公園だけは走り回った蹄(ひづめ)の跡と数多くのフンを残しているのです。運動場とフンをする場所と決めていたようです。
数えてみたらこの期間に、47回も穴を掘ってフンを埋めたことになります。したがって昼間来た人は公園にフンは全く見ていません。早朝に埋めたので、ほとんどの人はフンを見ていません。私と同時刻に散歩に来ている人などの数名だけが見ています。
また全て写真を撮ってあり、自治会の関係役員にはプリントして報告しました。ただフンを埋めるだけではなく、そのような報告をしえおくことは団地の実態を明確にして対策を行なうことにつながると考えています。