2017.2/8(水)、晴 最近、団地内の公園にイノシシがやって来てフンをして困っています。
これまでも団地内の山に近い畑や崖をイノシシが掘り繰り返して荒らしていたのは知っていました。ミミズを食べに来るなどと言われていました。
ところが今度は山に近い公園に出没し始めたのです。ミミズなどいないのでほとんど掘ってはいませんが、足跡で芝が痛め付けられ、さらにフンをたくさん残しているのです。走り回って遊んでいるようです。
この公園にはこれまでは目立つほどのフンはありませんでした。下に示すように1月21日(土)に初めて来て以来、数日おきに来ています。2月6〜8日は来ていません。
一番ひどかったのは2月1日でした。下のように7つほどもフンをやっていました。フンは全て土に埋め、写真を撮って自治会や市役所に報告しました。このブログにフンの映像をそのまま出すのは良くなかろうと思って、白い楕円で消しています。
団地ではこれまで公園に犬の立ち入りを禁止していました。ところが人や犬の足跡があったり臭いなどがするとイノシシは敬遠するらしいのです。そこでこのたび犬の散歩が可能に変更されました。禁止される直前まで子犬を連れて遊びに来ていた人がいたのですが、禁止になって寂しい思いをしていたようですので、良い決定になりました。
ほとんど遊ぶ人もいないのに、あれこれ禁止してきたこれまでの方針が間違いだったのです。もっと人が遊ぶようにすることが大切です。
なお、団地では数年前から犬フンを清掃したりきれいにしようと情報を回覧していたので、最近は犬フンの放置はほとんどなくなり清潔な団地になっています。