「六車とは何か?」について

「六車とは何か?」について読者からのメッセージです。

A氏;
興味深く読みました。よく調べましたね。1つの姓のルーツを探っていくと、かくも多くのものとかかわっていくのは驚きです。人間以外の動物は自己のルーツに関心を持たずそれでも子孫は残します。人間とは何か?を改めて考えます。

B氏;
早速、拝読しましたが圧倒されました。よくここまで極められましたね。40年の重み感じ入りました。心から敬意を表します。
NHKの番組で、ファミリーヒストリーと言うのがありますが、この番組はNHKの大組織と機動力で初めて成り立っていると思ってましたが、個人でも可能であること(当然ながら、非常なエネルギと信念が必要ですが)判りました。

C氏;
読んでいると、”楽しく” 調査、研究しているのが伝わります。私も、そのうち何か、面白そうな題目を見つけて調べたくなりました。この本を読むと居酒屋で以前聞いた六車さんの話がよく理解できます。

中学の同窓生;
六車君の個人のことを書いているのかと思っていたら、全然違う内容で驚いた。良く調べたね。

人間ドックを止める

2016.8/29(月)、雨 伊豆沖で発生した台風10号は沖縄近くまで行って大型化して再びやってきました。明日午前中にかけて太平洋を北上し日立市付近にも近づくようです。

 ところで、毎年1月にやっていた人間ドックを今年を最後に止めることにしました。年1万円くらい惜しくないと思ってやっていました。
 しかし、私の悪性リンパ腫は発見できなかったし、胃のX線撮影は危険でさえあるらしいのです。

>検査している間、ずっと放射線を浴びているため、被爆量が極めて多い。具体的な数値としては、15~20mSv(ミリシーベルト)で、胸部X線写真を撮影する際の150~300倍の被曝量だ。当然、発がんリスクがある。
>(2016年)3月15日付読売新聞記事によると、英国オックスフォード大グループの調査で、日本人で75歳までにがんになった人のうち、放射線診断によってがんが誘発された人の割合は、3.2%に上るという。
詳細⇒ goo.gl/5XVFe6

 放射線診断でガンが「誘発」とは穏やかではありません。ドックでやっる心電図や聴覚、視力、肺活量、身長、体重などは自覚症状で十分です。また、肺X線撮影、肝臓エコー、検便などは検査しないと分からないものでしょう。もしドックやらずにガンが見つかったら・・・、とも思いますが、もういいかなりの歳ですし、かかったら寿命ということにしたいと思います。

 それに私のリンパ腫は人間ドックで見つからず、ドックやった2,3週間後に体調不良になったものでした。ドックではリンパ腫などはそもそも対象外のようです。また治療法が進んでおり(寛解を含む)治癒率は高くなってきているようです。若いときなら別でしょうが、高齢になったら痛い思いして手術などして寿命を若干延ばすのは意味ある事かどうか分かりません。

 リンパ腫で入院したとき、長い人生初めて胃カメラを呑みましたが、胃壁はきれいで、胃壁をちょっと切り取ってピロリ菌の検査もしましたが異常なしということでした。実はピロリ菌は心配していたことで安心しました。もし今後、胃もたれが続くようなことがあればそのときに胃カメラをやれば良いだけのことです。

イチジクの囲い成功した!!

2016.8/28(日)、曇 「アマゾンでダンボールの洪水が起きた!」
2016-08-28 10.59.04

イチジクには、ハクビシンより小さなものが来て実を食べているようです。イタチなどかもしれません。そこで昨日、小さな動物も入れないようにイチジクに被せたネットの下の方を徹底的に見て、進入路をふさぎました。
2016-08-27 14.02.40

 立派な実が5,6個もなっていますし、次々に大きくなりそうで楽しみです。
2016-08-27 14.03.16

 ハクビシンかイタチか何か分かりませんが侵入阻止に成功したようです。今日はまだ実がとられていません。ちょっと早いと思いましたが、うちの大蔵大臣が大きなもの2つ収穫。
2016-08-28 14.43.48

眉毛も抜ける抗がん剤治療

2016.8/28(日) 悪性リンパ腫での抗がん剤治療では髪の毛が抜けますが、眉毛なども抜けます。これは細胞分裂を抑える注射をしてガン細胞の増殖を抑えるため、正常な細胞の分裂も抑えられるために毛根の力が弱くなり抜け落ちるのだそうです。
 私は眼鏡をかけていますので、眉毛が抜けてもあまり気になりませんが、メガネなしでは目立つでしょうね。

 最後の注射は6月28日でしたが、毛は7月31日ころが一番抜けていました。
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 8月27日になるとかなり伸びてきました。
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記事を書いた

2016.8/25(木) 6月頃依頼されていた記事を書き終えてメールで送りました。
 「AI時代の特許情報システムの開発のために」と言う題名で、昔を振り返りつつ、今後どのような姿勢で新しい未来の開発に立ち向かえば良いのか、などに参考になりそうと思うものをまとめてみました。11月頃、毎年一回発行される本に収録されます。そろそろ最後の執筆かなと思っています・・・仕事の話です、(~_~;

2016-08-25(55)

 ものぐさなので詰めた仕事ができず、訂正して印刷してみるとまた新たな修正が見つかり・・・ということを10数回も繰り返してしまいました。推敲(すいこう)といえばかっこいいですが、こんなに回数多いとちょっとおかしいです。執筆能力の高い人がみると、お笑いものでしょう。
 とはいえ、私のような凡人でも現代のIT技術を使い粘り強く取り組むことで何とか執筆をものにできる素晴らしい時代ともいえます。

9/1(木)、校正のため、本の発行事務局から本組みしたPDF版原稿をメールで送ってきました。それを見ると、あれだけ推敲を重ね、万全と思っていたのにまだ5,6か所の訂正がありました。しかし、昨年までは2,30か所の修正があったので、それに比べれば今年は徹底した推敲のおかげでごく少ない修正で済みました。