2016.5/11(水)、小雨のち曇り 「六車は何か?」のブログを見た人から初めて問い合わせがありました。
そこで、いよいよ本格的に本の宣伝を始めることにしました。北海道に在住の六車さんがやっているインターネットでの六車のルーツ研究に書き込んでPRしたり、Facebookでも紹介しました。
もしこのブログを読まれた方で、興味を持たれたら、ぜひお買い求めいただければ幸いです。 ⇒購入
この本は、「六車とは何か?」という題名であり、概ね六車に関する内容です。しかし、六車が、源氏なにがしの子孫であるというようなものではなく、もっと広く世界史に目を向けた調査研究をまとめたものです。
古代の日本において、幅42mとか30数mの、直線の道路が全国にわたって敷設され、その上を車や馬が走っていたなどというのは信じられますか?
車を最初に発明したのがシュメール人というのは、西洋古代史に関心のある人は知っている事実です。ところが、その末裔が群馬県に住みつき、それがゆえに群馬県が昔はクルマの国と言われていたというのは信じられますか?
クルマ=久留間 ⇒奈良時代;713年に諸国郡郷名著好字令(好字二字令)が出され、それで2文字の地名が多くなった。
⇒群馬(読み方はクルマ) ⇒江戸時代に読み方が変わってグンマ
このように日本語や地名のルーツに関することも書かれています。
「六車」姓の関係者だけでなく、古代の歴史に興味をお持ちの方にも楽しく読んでいただけるはずです。詳細は下記URL。
http://www.patentcity.jp/muguruma/hon_index.htm
読後感
◆82歳の女性。お茶の先生で、フラダンスをやっておられるSさん; ブログも拝見いたしました。すごく探究心の強いまっすぐな方ですね。その上文才もおありで、最後まで読ませます。時間と労力もかかったことでしょう。
◆たぶん65歳くらいの女性。
主人と興味津々、読ませていただきました。しばらくは六車の話題で二人の会話もすすみました。こちらも感謝です。
私も友達に(友だちのご主人に)貸して、また連休で帰省の息子達も皆、歴史好きなので読んでいました。
◆64歳、男性。
楽しく読ませてもらっています 。いや 楽しいというより しっかりと繋がりを考えながら、 何回も後戻りしながら読んでいますよ。メソポタミアから… シュメール人あり… 細かい言葉・発音の解釈あり… とホントに興味深く楽しんでいます。やっと六車宗旦まで来ました。 少しでも理解しようと楽しんでいます。