格安スマホをセットアップ

2015.11/16(月) 大蔵大臣もガラケーを止めてスマホにすることになりました。私がD社の格安スマホで、月1200円+電話代約300円程度で使っているのを見て、R社の格安スマホに加入しました。R社の料金は約1600円+電話代(約500円くらいか)。スマホ本体は3万円前後。
 セットアップはもちろん私が協力しました。私は4回目のセットアップになるので、その指導があれば簡単なものです。とはいえ、細かい所は一部を忘れていましたが、(~_~;
 紙に挟んでSIMカードを送ってくるのも、初心者には大きなバリアーでしょうね。説明書は、昔の分厚い者と違って、ごく簡単な2,3頁のみ。簡単で済むように標準化されていると言うことでしょう。
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 本体の後ろの赤い蓋を取り去り、説明書に沿って電池を除きます。
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 SIMカードを差し込み(写真なし)、次にガラケーのミニSDカードを抜き取ります。このカードには電話番号やメールアドレスをコピーしてあります。
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 SIMカードの上の挿入スロットに差し込み、電池を取り付け、蓋を閉じるだけ。装置としてはこれで終わりです。
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 電話帳の取り込みで苦労しました。スマホの連絡先アプリで電話番号などを取り込もうとしてもなかなかできないのです。私も春にやった時に困ったことを思い出しました。そして結局同じ方法でやりました。それは、グーグルのGmailのアドレス帳に取り込み、それをスマホの連絡先と同期する方法です。

 ドコモ、AU、ソフトバンクのスマホと、格安スマホの機能的な違いは実質的にほとんどありません。格安スマホでは販売店の操作指導が電話を経由して僅かにあるだけで、これが一番大きな差です。もう1つあるのは、メールアドレスがGmailなどになりますが、ドコモのスマホでは@gmail.com(のドメイン)が初期設定では受信できないようになっているので、許可する操作をしてもらうことが必要、という点がちょっと困る点です。
 それ以外は、通信自体はドコモの4Gモードですので全く同じです。通信容量は、オンラインゲームとか動画をしょっちゅう利用すれば上限になることがあるでしょうが、そうでない私や大蔵大臣の利用法ではまず問題ありません。私のD社は月2GBまでですが、私は400MBも使っていません。R社は3.2GB(程度)ですので、余ってしまうことは間違いなし。

 他の、ほぼ全てのアプリは同じように利用できます。使えるアプリは山のようです。うちの大蔵大臣は、これまでガラケーと共に、タブレットを2年近く使っていた(+近くに先生がいた)のでスムーズにスマホに移行できバンバン使っているようです。

 スマホとは何かと私に問われれば、「電源入りっぱなしのパソコンであり、電話も出来るもの」と言うでしょう。スマホをいろんなことのできる電話と考えると、そんなに電話を使う訳でもないのでガラケーで良いと言うことになり、間違った選択をすることになります。

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