2015.58/26(水) インゲン豆を撤収しました。目の前の左右に大きく立ちふさがっていたインゲン豆の支柱を潰しました。といってもカボチャやサツマイモが、また奥にはトマトやアスパラガスが広がっており、緑のジャングル状態なのはあまり変わりません。
インゲンを植えた所に、昨年の収獲漏れのジャガイモが芽をだして成長して板の走っていたのですが、掘り起こして見ると立派にできていました。7月初めではなく、この時期まで放置していたのが良かったようです。畑が広ければジャガイモ全体をこうしておけば大きくなるのでしょうが。
インゲンの蔓の間に大きくなり過ぎた鞘を放置してありました。それが枯れていたので収獲してきて実を取り出しています。むかしむかし、九州でおふくろさんがやっていたのを思い出してやってみます。大蔵大臣は、誰も食べないから止めろ捨てろと言うのですが・・・。
確かにこんなしわしわの鞘の中の実では・・・と思いつつ取り出しました。
集めると結構な分量です。左の少しのものは枯れていない緑の鞘の実で、取り出した時はまだ白かったのですが、砂糖と醤油で似てみると茶色になり結構いい味になりました。
固くなっていたインゲンの実を煮てみました。26日夜に一度ゆでて、27日にまたゆで、最期は大蔵大臣が砂糖を入れてゆでました。そうしたらなんと、素晴らしい味になりました。大蔵大臣が言うには、来年は大きくなったインゲンは絶対に取らずに大きくして枯れるまで待とうとのこと。そうそう、それが正しい、捨てるなんぞ言わないことです。