2014.12/27(土)、晴れ 40数年前、会社に入った時に1年近く独身寮で同室だった友人が亡くなりました。入社当時、いろいろと教られたり教えたりしたものでした。
葬儀の遺影写真はほんの数カ月前に撮ったらしいのですが、以前と全く同じく皮膚はつややかで髪は黒々としてほとんど減っていませんでしたが、遺体は写真とは異なっており、闘病生活の辛さを感じさせました。自らの髪をふり返ってなんでこうも違うのか羨ましく思いました。
生物は間違いなく死ぬものと分かっており、だんだん近づいてくることも分かる歳になりました。とはいえ、雲ひとつない冬晴れの明るさが何ともやり切れない帰路でした。