2014.6/6(金)、雨 一日中、小雨がパラついていましたが、雨量は大したことなし。カボチャに初めて雄花が咲きました。雌花も3本。昨日も雌花が1本。
数日前の雌花が枯れて実がどんどん大きくなっています。同じ蔓のこんなに近くにあると成長に悪影響がありそうに思えて心配です。しかし離れていても同じ蔓ならば、元は同じなんだから関係ないか。いや、カボチャは蔓の途中からも根を張って栄養を吸収するようだから離れているのが良いかも。
2014.6/4(水)、一昨日、スナップエンドウを撤去したところに、石灰、苦土石灰、鶏フン、骨粉などを撒いて耕しました。
本当はこれで1ヶ月くらい寝かせるのが良いらしいのですが、この季節はとてもそうしておれません。私は天地返しをするとき、脇に3つの入れ物を置いておきます。小石入れ、草類入れ、ビニール類入れの3つです。これは私が必要を感じていつも準備しているもので重宝します。ビニール入れが必要なのは堆肥の中にビニールの切れはしが混じっていたり、支柱を縛ったビニールひもの切れ端が出てきたりした際にそれを入れておきます。草類入れには草の根っこや腐れ切っていない小枝なども土から取り出して入れておき、堆肥置き場に戻すことで、来年には堆肥となって使えるようになるはずです。
4,5日前にFさんからサトイモの種をもらっていたのでさっそく植えてしまいました。
これが一番大きく芽を出しているものです。他のものはようやく芽を出した程度のものです。
サトイモは南方のもので、生育には水が大好きで、種イモを来春まで保存するには20~30cm掘り下げた地中に埋めておくのが良いそうです。皇帝ダリアと似ています。
またまたカボチャに雌花ができました。今度は4つです。ところが雄花はゼロ。そこで今日はFさんのカボチャが雄花ばかりだというのでもらってきて受粉させました。受粉に先立って、雄花の花びらを切り取って中央の雄花をむき出しにします。
これを雌花のメシベの先にチョンチョンと付けてやります。4つの花につけました。写真の左にあるのは一昨日に受粉させた雌花です。
ブラジルでのサッカーのワールドカップ大会もあと10数日になりました。写真は6/2(火)のNHKテレビ番組の新聞での紹介欄。番組内容の左端を縦に読むと「日本ガンバレW杯」となります。本日のテレビで騒いでいました。書いたNHKも、紹介した今日の新聞(読売)も暇ですな~。私は農繁期で暇なし。
2014.6/3(火)、晴れ 今年はホーム桃太郎トマトを作っています。昨年作った太郎トマトよりやや小ぶりだそうですが、1枝に4個程度と数多く作れるそうです。ただし1段め(一番下)は3個。
ところが、写真のように数多くの花が付いています。これを3,4個に減らすのはもったいなくて私にできるかな・・・と思っています。昨年に比べて今年はトマトの間隔を広めにとったので少しくらい多めにしても良いのではないかと欲を出しそう・・・これがいけません。やはり4個にすべきです。その代わり脇芽から育てた挿し木のトマトが大きくなっているので温室ふうに囲って育ててやることを考える方が良い・・・と分かっているのですが。
久しぶりに雑草を刈り取り。前回は5月の連休前だったので1ヶ月少々で刈ったことになります。写真の奥は、左から、フキ、インゲン豆、ツワブキ。犬。中央から右はジャガイモ、ソラマメ、カボチャ、春播きのスナップエンドウ、トマト、いちばん右は皇帝ダリア。写真の階段手前には食用菊、右手前は枝豆。作っているけどこの写真で見えないのは、サツマイモ、トーモロコシ、大根、アスパラガス、オクラ、ナス、スイカ、ピーマン、シシトウなど。雑草扱いの青シソ、マリーゴールドなど。
そういえば、黄色ミニトマト(イエローアイコ)の脇芽刺しの根が出ているのを2鉢、Iさんに提供した。
2014.6/2(月)、晴れ ポットに播いたサニーレタスが芽を出しました。5/30(金)か5/31(土)に播いたばかりなのでわずか数日で芽を出したことになります。気温はもちろん酸素の供給も良いのだと思います。気温は最高気温だけでなく最低気温も上がっているのでこんなに早く出るのでしょう。びっしりと出ていますがサニーレタスは移植が可能ですので問題ありません。
裏の畑に直播きしたものはインゲン豆の陰になったこともあり、虫に切られたりして、全滅してしまいました。芽が出たら太陽の光が大切ですね、痛感。
カボチャの雌花がまた咲きました。昨日は2つ。今日は3つ。また雄花がありません。Wさんところはまた雄花ばかりいくつも咲いていましたので3つももらってきました。しかし、どうしてこんなに偏るのでしょうか?
スイカが枝を伸ばし始めたので狭苦しくなったあんどんを撤去しました。ところがまたウリハ虫が来ましたので、今度は「ビッグあんどん」を作りました。普通のあんどんは買い物袋の底を切り開いた袋を四角にして4本の支柱で囲います。「ビッグあんどん」は底を切り開いた袋を平たくして2本の支柱で支え、それを4個でスイカなどを囲うものです。なお、この「ビッグあんどん」は農業用としてはネットで検索しても見当たりません。私の造語のようです。商標出願しようかな・・・
実は、ドンドン芽を伸ばしているのは、植え替えなしのものです。肥料やけしていたので掘り起こして根に近い部分を肥料の少ない土に替えた3つは元気がありません。葉が黄色くなりかけているものもあります。これらは今度は肥料不足になっているのかも。難しいな・・・(~_~;
昨年秋に種蒔いて育てたスナップエンドウの蔓を撤去しました。大蔵大臣が直々に手伝ってくれました。黒く見えるのはマルチ用のビニールシート。
隣の空き地にオオキンケイギクが群生しています。侵略的外来種というそうで、ものすごく繁殖力があり日本の在来植物に悪影響を与えると言うことです。Wikipediaには「現在は栽培が禁止されている」と書いてあります。私の畑にも何本か出てきたので根から引き抜きました。ここも種ができる前に、数日うちに切り倒さねばいけません。